真夜中のオーケストラ

Aqua Timez( アクア ) 真夜中のオーケストラ歌詞
1.真夜中のオーケストラ

作詞:太志
作曲:Aqua Timez
編曲:Aqua Timez

真夜中の歌が叫んだ
僕本当は、あの日からずっと

赤く透き通るタ暮れのあと
星たちは空に座り
それぞれの音奏でていた

素直になれと言われなくても
涙はもう僕の思いを連れて
足元で小さいな海になった

空は動かない
陽が昇り降りるだけ
地面は動かない
君が歩くか歩かないかだけだ

真夜中の歌が叫んだ
僕本当はひとりが嫌いだ
大嫌いだ

大切を知ってしまった
あの日からずっと

ああ 幸せなんて
小さいなスプーンで掬えるくらいで十分なんだ
分け合える
人がいるかいないかだけだ

季節のない街に
しゃがみこむ男の子
頭を撫でてくれる人が
いなかっただけ
それだけなのに

星と見つめ合う
寒がりな子供たち

真夜中の歌が叫んだ
僕本当はひとりが嫌いだ
大嫌いだ

ひとりぼっちで
生きて行けてしまうなんてこと

ああ 幸せなんて
小さいなスプーンで掬えるくらいで十分なんだ
分け合える
人がいるかいないかだけだ

真夜中の歌が叫ぶよ
僕本当は
僕本当は
淋しかった

太陽の眩しさに
かき消されても

さあ 旗を振ろうか
肩を組もうか ただ歌おうか
どれでもいいよ
分け合える
君がいるかいないかだけだよ


2.風に吹かれて

作詞:太志
作曲:太志

君は8歲の少年
何處へでも行けるとしたなら
何處へ行きたいですか
僕ならどうだろう
8歲に戾って パパの廣い背中に寢そべって
またパイロットに なりたいな
放課後 運動場に誰もいなくなったのを確かめて
逆上がりの練習 ずっと見守ってくれてる電柱
續けたらきっと できるような氣がしてたんだ
あきらめ方なんて大人が考えてくれるよ
信じることより疑うことの方が 增えてきた今
それでもまだ これでもまだ 夢に心が彈むよ
全てを今日、一日のために懸けてきた
首をかしげる人もいた
だけど 葉うとか 葉わないとかじゃなくて
これが僕の生き方なんだよ
憧れを追いかけることにだけは
胸を張れる自分でいたい

君は8歲の少年 君が描いてゆく命の証明
この先きっと 財產っていう言葉に出會うだろう
それは廣いお屋敷や 大きな土地のことじゃない
君があの日 逃げずに手術にのぞんだこと
そう 君のパパとママがさ
誇りは何かと聞かれたら
この子が元氣に生きてることだって言うでしょう
忘れないでいて 怖くて眠れなかった日々でさえも
獨りじゃなかったってことを
してあげられることが
あるわけじゃないけど ただこうして
格好をつけて 格好つかないくらいで 歌ってくよ

ほどけたら 結びなおせばいい
何度でも僕は夢を見る
だから 屆くとか 屆かないとかじゃなくて
これが僕の生き方なんだよ
わかってる 立ち上がる度にまた
傷つくことは承知のうえ

そう 僕も8歲の少年
君と友達になってもいいかな いいよね?

全てを今日、一日のために懸けてきた
首をかしげる人もいた
だけど 葉うとか 葉わないとかじゃなくて
これが僕の生き方なんだよ
憧れを追いかけることにだけは
胸を張れる自分でいたい


3.Full a Gain

作詞:太志
作曲:Aqua Timez

この道を信じ疑わずに ステ一ジへと情熱は彈み
暗い思考なんてのは霞み 明日の自分に繫いでゆくたすき
いつも笑ってはいられないが 今はこの音に身を任せたい
Happyな周波數よ世界中に響き渡れ music delight
Fight for your right noize a go go!!

心まるごと奏で續けたら 生きる意味が聞こえてきた
やっと ポケットの中の右手が 青い空を見つけました
加速する眩しさに乘って

イマジネ一ションは超立體 崩れ落ちたってもう一回
透明な意識の深海に潛る自我の等身大
集まった鳥達はやがて飛び立ち 羽なき我ら置き去り
ここで表現することで共鳴したい
noize a go go 膨張する想像
流れ落ちる汗がまた僕らの 乾いた世界を潤す
やっとポケットの中の右手が 自由を取り戾しました
砂漠のような孤獨の果てに
Fight for your right noize a go go!!

心まるごと奏で續けたら 生きる意味が聞こえてきた
やっと ポケットの中の右手が 青い空を見つけました
加速する眩しさに乘って


4.真夜中のオーケストラ -Instrumental-