暫存

Alan( 阿蘭.達瓦卓瑪 ) 暫存歌詞
1.桜モダン

作詞:渡辺なつみ
作曲:菊池一仁

高い空に伸びた白い雲 街は一日毎冬の色
ビルとビルの隙間流れゆく 川面に揺れてる桜の枝

ゆらりゆらり 硬き蕾は
君を想う 乙女心

※春が来る頃 この恋はどんな花を咲かせて 君に舞い降りる
花咲くことは 似合いそうもない私だけれど 儚き夢見る
瞳の中風に咲き誇る 恋という名の桜よ※

初めてめぐり逢う切なさは 満ちては欠けてゆく月のよう
会うたびに近づく唇を 結べば壊れてしまいそうで

ゆらりゆらり 君もおんなじ
想い抱いて 歩いてるの

やがて空から祝福の雪が 恋人たちを包み込むでしょう
華やかな街 輝きの中で この恋はまだ蕾のままなの
桜咲け冬の夜に

人はどうして愛を知るたびに はらはら涙 こぼれ落ちてゆく…?

(※くり返し)


2.懐かしい未来 ~longing future~

作詞:大貫妙子
作曲:菊池一仁

吹いて渡る 風のように 自由でいたい
同じ空の 下に生きる 息吹のように

北のオーロラ 森の囁き 夢を見た
川のせせらぎ 昇る太陽 朝が来る

愛しい気持ちを抱きしめよう
旅立つ未来 懐かしい時へ
勇気を希望をありがとう
美しい星の上で

知恵の扉 開けてみよう 光の中で
聞こえてくる 遥か遥か 大地の歌が

どこから来たの どこへ向かうの たずねたい
耳をすまそう 裸の心で 見つけよう

愛しいすべてを抱きしめて
旅立つ時は 懐かしい未来
勇気を希望をありがとう
美しい星の上で

愛しいすべてを抱きしめて
旅立つ時は 懐かしい未来
たくさんの色に溢れてる
美しい星の上で

きっとあなたへと届けたい
翼にのせて しなやかな声を
みんなが共に生きていこう
美しい星の上で
この蒼い星の上で


3.RED CLIFF ~心・戦~

作詞:松井五郎
作曲:岩代太郎

なぜ心はいつも
さみしいのでしょうか
抱きあう腕で
また傷つけて

幸せになろうと
選ぶ道の先
そこから人は
まだ変われる

あふれる愛があるなら
消えない愛があるなら

涙をちぎるような逆風(かぜ)も
怖れないで 羽ばたいて
光はすぐ たどり着ける

わずかな痛みにも
優しくなれれば
めぐり逢う 誰か
きっといてくれる

生まれてきた理由(わけ)は
悲しみではない
未来はここで
いまはじまる

あふれる愛を信じて
消えない愛を信じて
心はただ荒ぶる長江(ながれ)
赤い壁を 貫いて
命はまだ 強くなれる

鳥の群れに
解かれる雲
降り注ぐ
光から
花がまだ
咲くように
信じてる
愛を


4.明日への讃歌 ~Orchestra Version~

作詞:野島伸司
作曲:菊池一仁

とどけ
明日への讃歌

その小さな手には 銀色のおけ
くみ入れても こぼれおちてく

こんな成熟した 正しい世界で
愛を告げる 季節もないのなら

大地に刻んだ 相生の
声なき声する 慟哭を

うたえ
優しさとは 偽者たちへ
おどれ
果てしない空 常しえの 祈り

その黒い水には 無数のハエが
言い訳など 意味もない

終わらない夜は ないのだからと
誰が言ったか 口笛を吹く 今

さけべ
不可能とは 青ざめた羽
とどけ
燃える夕日へ
明日への讃歌

あどけない指 開いては
愛する人よ 今いずこ


5.涙

作詞:古内東子
作曲:菊地一仁

木枯らし吹く頃には
ひとつひとつ
傷も消えてくよと人は言うけど
どこに行ってもあなたの影
苦しくなるの
追いかけてももう届かない
この指先は

街に突然降り出す雨
傘のない人の波
今なら誰も気づかない
私の涙にも、涙にも

前にしか進めないのなら
もう少しだけ
立ち止まっててもいいですか
時を止めて

あなたと手をつないだ道は
足早の人の波
今なら誰も気づかない
私の寂しさに、寂しさに

傘のない人の波
今なら誰も気づかない
私の涙にも、涙にも