19 BEST●青

19 19 BEST●青歌詞
1.あの青をこえて

作詞:326
作曲:イワセケイゴ

「理由(ワケ)が 失くても それは 続いてく」
生きているのが あたり前だった
いつかの あのコトバの 「答え」を まだ見ている…?

青はやさしくて… 「これから」を見ていた
…ただ「待つ」しか 知らなくて 空は青くて 手を伸ばしてた…

「自分らしく…。」なんて口にするたび 何もしてない 自分に気付く
追い駆ける 自由(ギム)に 自分を忘れ 遠く… 青をみつめてた

「ジタバタしても 何も 変わんない」なんて
茶化して 逃げて来たんだろ?
形を急いでいた… 咲き出す華(はな)をねたむ…

個々で大事なのは 「ボク」で行く事 「正しさ」では 計れない
「チャンス×ボク」→(掛ける力と 掛けられる僕)

変わらない日々を 苛立つだけで 歩き出せず 喋り続けた…
そんなウソ(善)やホント(悪) すべてを抱いて
いつか ボクを みつけてた

線路沿いに歩く僕 何を見て生(行)くだろう?
「形よりも意味 編んでくね?」 心に秘める言葉だけを 吐き出してゆく。
「ケガレテイタ ボクモ ボクデ…。」(汚れていた ボクも ボクで…)

生きてゆく事は 掛けて行く事
僕「らしく」意味を 追い駆けて
どんなにもチャンスが めぐってきても 僕が「ゼロ」なら 意味がない。

手に入れたものは 何も無いけど 「それで よかった。」 と今は言える。
確実に 変わってく 景色の中で…
遠く 青は みつめてた


2.西暦前進2000年→

作詞:326
作曲:岡平健治

くり返し生きてきた 不安や焦りなんてのを どっかにおしこんでさぁ
「夢」「希望」なんて語ってた “あの頃のボクら”とは確実に違ってた

「青い!!」と笑い、「何もわかっちゃいない…。」なんて、
知った口を叩いてた…。僕ら同じ 自分以外を否定し
今(トキ)を生きている…
ずっと外を生きてきたけど 「答え」なんて 何もなかった

何ひとつ 変わりはしなかった それはおびえていたかもね。
認めるのが怖かった
本当は すごいって分かってた かっこよさを認めることが
かっこ悪いようで…

他人(ヨコ)をみては 歩幅を合わせるだけで 「楽しい自分」を演じてた…。
「生きる事に答えなんていらないよ?」なんて 気休め抱いて
人目なんてどうでもいいよ ずっとボクは大切だから

ラララ…

他人(ヨコ)をみては 歩幅を合わせるだけで 「楽しい自分」を演じてた…。
「生きる事に答えなんていらないよ?」なんて 気休め抱いて

外へ 外へ 逃げてきたけど 今を走る くり返す事、
前へ 前へ 生きて行く事、そして それを くり返す事。

ラララ…


3.あの紙ヒコーキ くもり空わって

作詞:326
作曲:19

「元気ですか?」 君は 今も 哀しい笑顔(かお) してるの?
「大丈夫さ? 裏切られる 事はもう慣れてるから…。」

「今では空が 笑わないから ボクは「笑い方」を 忘れてしまったよ…。」
君は つぶやき、 そして 笑う…。

「…さぁ 顔上げて?」

夢を描いた テストの裏、紙ヒコーキ作って 明日に なげるよ。
いつか… このくもり空わって
虹を架けるはずだよ? みんなをつれてくよ?

ほら いっしょに 君と見てた 空をまだ覚えてる?
「メーヴェ」とつけた 紙ヒコーキ 2人で よく 飛ばしたね?

その笑顔かえたいよ。 何にも無い ボクだけど… 似顔絵、描くよ?
ホント似てなくて おもわずボクら…

みんな 笑った。

風が ボクらを包んで… そっと背中を押して… 空も笑って…
ボクら みんな笑顔になって
それぞれの 夢、持って… この風に 乗ってくよ。

「両手 広げて…」

夢を描いた テストの裏、紙ヒコーキ作って 明日になげるよ。
いつか… このくもり空わって 虹を架けるはずだよ。
……みんなをつれてくよ。


4.卒業の歌、友達の歌。

作詞:326
作曲:19

「終わる事」を僕らが 意識し始めた時 急に
時間は 形を変えた
「退屈だ。」と叫んでいた「なんでもない毎日」が
今では宝物です。

裏切りや嘘も だけど、だけど信じていたよ?

校舎の影で待っている時間はもう 戻ってこないけれど
いつも想い出はそこにいて 今でも待っている。

…そしてまたここに 「そんな時」を止められずに泣いている
「これから」の君がいる。
そんな君に 今だからこそ伝えたい
いくつかの言葉が見つかりました。

「その時」は「終わる」じゃなく「はじまり」ということを…

現在(きょう)が「あの頃」と呼ばれても…
そこには距離という邪魔者が居ても…
「行こう。」ぬるま湯に風邪ひいて 臆病になる前に

君に届け!この想い、まっすぐ!
「忘れないで? 君は独りじゃない!」
「辛くても… それでも進むなら… 飛べるだろう
君は必ず 飛べるだろう。」

「汚くて泥だらけの川でも、そこに落ちたとしても…
はいあがる「時間」が 翼になる! 大きく! 強く!。」

校舎の影で泣いている時間はもう 戻ってこないけれど
「行こう。」想い出はそこにいて 今でも待っている。

「あのままで…」笑ってる、泣いている…笑ってる。


5.すべてへ

作詞:326
作曲:岡平健治

他人のせいにしてた 叶わない恋や夢は
ポケットにしまってた
何か 始めようと思うけど「チャンスがない。」 愚痴ってた

「売れる前から 知ってたよ。」 知ったかぶりを 着こなして....

風が吹かないそんな場所でも
ぼくたちが走るなら 感じる事が出来る。
吹くだろう風 なんて待つなよ
無いものをなげくより つくればいい 風だって....

「たとえ どんなきつく 抱いたって ひとつになど
なれないよ... なれないの...。」
そんな君にいつか 云ったよね?
「だからキスができる。」って

「生まれてこなきゃよかった....」と
こごえるきみが いるなら

“きみが生きてる事がうれしい”
心から そう思う それだけで生きてける
君が 抱える 弱さや痛み
そのすべて君だって 思うから 愛せるよ

大いに歌えや 大いに遊べや
「はじまり」を待つ赤子(きみ)に「これから」の歌 おくろう

涙はいつも ここって時に
ギリギリで 出なくって また胸を締め付ける

そのつながりは 曖昧な いくつかの言葉でも
「ゴミだ....」って 呼ばれても ぼくたちを 強くする
....いつか「未来」は「軌跡」を照らし
広がって 広がって 広がって 包んでく...。


6.嘘がぼくらをみつけたんだ

作詞:ケイゴ&326
作曲:イワセケイゴ

話してた夢とか 今まだ楽しそうに話せる?
僕はね 流れたモノを 見てゆく事しか出来ない。

すぎてく 少しのよろこびも 目をそらしてしまう
なのかな?

深く泣いた 人にさえも 裏切られ
それがすべてなら 悲しくもう1度 笑っても いいよね?

隠してた想いも いつかは あなただけに告げよう
昔が 今より輝いて 思える事は ぼくも…

責めたり することはできない 答えとかは 皆 ちがうさ

そしてまた くりかえせど 信じたい
嘘をついてでも守ろう そのなかで 生まれてくる ほんとを

過去では 変えようがないけど
なくしてた 心は …いつかは。

ありふれた 出逢いさえも よろこぼう
それがないのなら はじまりなど けして ないから

そしてまた くりかえせど 信じたい
嘘をついてでも守ろう そのなかで
生まれてくる ほんとを


7.果てのない道

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

たくさんの人達におくられながら 空港のゲートくぐる
眠たい目こすりながら みんなに手を振りながら機内に入る
機内アナウンス “これから飛び立ちます”
たまたま窓側 息のつまる思いで 外を見ます

重圧に耐えながら 外の冬景色
僕の心うずまく 平野一面広がる 白銀世界
飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く

思い出すあの日の事 夢 希望 無謀 たくさん抱いて
この地に来ました
人のやさしさ 自分の弱さ 支えられ 冬が3回
そして春が訪れます

言葉にできなくて 電車に乗って行くよ
口数少なくて 大きなかけにでた
悲しいことも 見えてくる 見えるから 行くんだ

あてのない道 心 通います 一人 二人 今離れてく
列車の音 胸につきささる 大粒の涙が出てくる

いつのまにか たくさんの人に うれしくて 詩う心
今伝えてく 広い空に 上に向かって
飛んで行くことに 胸が踊り出します

重圧に耐えながら 外の圧力も 人のやさしさも
感じているから ふれているから
飛んで行く 飛んで行ける 飛んで行く…。


8.水・陸・そら、無限大

作詞:19
作曲:19

つつんで行く全部 暗闇に光が射してく
みんながいる そこには心がある

さぁ進んで行こう
何もない何も見えない空へ

伝えたい思い届けば ありのままの重大な壮大なユメで
支える 強さ 今広がる
叫ぶ 苦しみも喜びに今変わる

ちいさな事で悩んだり 傷つけあったり
しがらみもないこんなにも美しい世界に

さぁ飛んで行こう
何もない傷つく事もない

声を限りなく叫べば 等身大の自分が見えてきた
支える 人が 心強く
汗を流した痛みさえも越えて行く

広がる世界飛んで行こう あの空までずっと飛んで行こう
支える 翼 心強く
いつか 夢見たあの空まで 越えて行く

広がる大地へ走って行こう あの空までずっと泳いで行こう
ららら…飛んで行こう 突き進む風 追い風が駆けてく

水・陸・空(そら)よ 無限大
いつか 夢見た空までも 越えて行ける


9.やさしい激動

作詞:19
作曲:19

言葉にできない想いを 逃がれられずに
遠くに離れる友が 心の支えに

つらくてただ ひたすら走るだけで
何も見えない道に 疲れてしまって

自分のために走る事 自分のために大切な事
心に響く 鼓動を頼りに
上に空に どこまでも広い壁に 自分が向かうだけ
そこに何かがあるよ

飛んで 跳ねて弾けて 人は進む(ゆく)んだろう
どんなに長い道も 走り続ける事で、
走り終わる事で 乗り越えられる

純粋な感動 純粋な涙
手を組んで輝き出そう 必ず見えて来る

今日のために走り出そう 明日に向かって走ろう
一生懸命大きく息を吸って
激しい感情 無限大に広がる未知に向かって
そこに何かがあるよ

今日のために走り出そう 明日に向かって走ろう
今日のために走り出そう 明日に向かって走ろう

やさしい感動 無限大に広がる
もっともっと広がる 必ず何かがあるよ
やり終えた事 そこに涙があるよ
そこに涙があるよ


10.背景ロマン

作詞:19
作曲:19

いままで本当にありがとう これからもお世話になります
今と昔を感じて

みんなが交わしてきた事 目と目で語り合ってたんだ

夕日の沈む頃に 泥だらけの手を洗って
箸も持てない子供 母の手握りしめた

ああ さよなら このまま あの時間(とき)に戻りたい
愛されたい この気持ちを 涙で届けたい
越えて 届け そこへ 届け
温もりを 大切に…

生きて行く中で難しい事は 「言葉」に夢を流されて
その場所で 泣きくずれてたけど

友達、親友 すべてが大好きで その場所でずっと笑ってたんだ

詩(うた)を歌うように心は 人間(ひと)を大切にするし
生きているこの瞬間が 大切で最高なんだ

帰らぬこの日々が 夢を描きます
ひまわりのように 強く やさしく上を向く
きっと 届く そこに 届く
やさしさは 伝わるよ

過ぎ去りし 日々の中で 忘れ行く想い出たち
ずっと「このまま」が好きで きっとずっと大事で

ああ さよなら ありがとう この時間(とき)がうれしくて
心の引き出し開けて 繰り返し春が来る

越えて 届け 先へ 届け
温もりを 大切に。


11.足跡

作詞:イワセケイゴ
作曲:イワセケイゴ・茂村泰彦

気付かず また 誰を困らせ 傷つけたでしょう?
探してたモノに とらわれ 我を忘れてたでしょう…

あの花の舞ってた 春の息吹はきっと
あなたと写ってた 写真の中のままでしょう

くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと
今しか見えない大事なコトに 気付くはず

その 君のその手の 温もりに安らいで
傷む胸 おさえつけ 霧深い光見たとき

ああ 僕らがまだ ここにいること
少しは 意味があるなら
足跡を 残しながらゆく

時代はこれから 強く流れてゆくのでしょう
痛みは捨てずに 手のひらを添えて 息をする

明日の話に 言葉はずんで
いつか 昔の手紙のつづきも そっと 書けるハズ

くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと
今しか見えない大事なコトに 気付くはず

すぐに そこに気付くはず
すぐに そこに気付くはず


12.たいせつなひと

作詞:市川喜康・岡平健治
作曲:岡平健治

手を振れば それで完了!
分かり合える友達のよう
何かを求めて そこに立ち
いつしか僕ら 繋がっていた

互いに寄りそいながらも
それぞれが不安を抱え
決められたペース
“あたりまえ”というサイクルに
迷う度、

想うよ…さみしくて。
くやしくて、この場所で叫んでいた

風はそのまま 明日へ向かう
ココロが揺れて 進めなくても
“まだできるはず”
胸、ふるえるから
これからも一緒に ずっと一緒に

巡りめぐる日々の中
そっと日射(ひかり)に誘われて
落ち葉がたまる散歩道
いっぽいっぽ 踏みしめてゆく

“キミとすれ違っていたら 咲かない花もあったろう”
胸をくすぐる想い出と風を
大きく吸い込み 駆け出してゆく

会いたくて 会いたくて
同じ夢を感じたくて…

キミと出会えた。それが素晴らしい
信じ合える。それがうれしい
かけがえのない そんなすべてと
僕らは小さく 強く生きてく

風はそのまま 明日へ向かう
ココロが揺れて 進めなくても
“まだできるはず”
胸、ふるえるから
いずれどこかで追いつけるだろう!

キミと出会えた。それが素晴らしい
信じ合える。それがうれしい
かけがえのない そんなすべてを
これからも一緒に ずっと一緒に

上手いコトバ 見当たらないけど
たったひとつ忘れないでいて

“たいせつなひと”

伝えたいこと
「きっと…いつもキミを信じてる」


13.小田急柿生

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

住みなれた部屋を後にし 残る思い出過ぎ去りつつ
僕はここを離れて行きます 思い出がつまりかけた時なのに
過ぎ去りし時間は 僕の心をいやしてくれるでしょう
悲しみ超えて 忘れるわけにはいかないんです
君と二人乗りした水色の自転車 川辺走り行く思い出の場所だから

近くの八百屋で野菜を 良心的なお店でした
世界で最高の料理を食べたい 僕の要望にこたえてくれたね
君が雨なら 僕は体中ずぶぬれになるよ
君の心を そう受けとめたのに 僕の勘違い
悲しい歌にしたくなかったけど なんとかなるよ今はしょうがないだろう
ただ一つ僕に言えるのは ここは愛した場所で愛された場所なんです

僕が消えても 君の歴史(こころ)の中にずっと残るでしょう
未練がましいです 僕の心の中 やりきれないんです おさまらないんです
君が雨なら 僕は体中ずぶぬれになるよ


14.「テーマソング(ボクらの)」

作詞:ナカムラミツル
作曲:イワセケイゴ

白と黒の決められた 横断歩道(アンゼンなミチ)を歩くより
ボクは自分で探すとおもう 楽じゃないけど楽しい道を

知らないのに 知っている事が
多すぎて忘れてしまった 不思議っていうコトバ
答えばかりが 先にあるこの世界で ボクは一体 何考えりゃいいの?

ただ毎日をぬりつぶして行けば 満足?
「ただ毎日」と「ひとつ」としてみなければ 「ちがうよ?」

善(シロ)と悪(クロ)の決められた 横断歩道(クリカエシ)に生きるより
キミは自分で探してほしい! ラクじゃないけど楽しい道を

「誰かの為に」なんて言う 善い理由(イイワケ)なんて捨ててしまえば
ちっぽけな弱い自分が 「そこ」にいるだろう? そして きっと…

何かを得る旅 ボクら何かを 落として 失くして 生くんだね…
「わかってる」
哀しいけれど ススマなきゃだめ ボクが歩いた足跡は 夜の雪が

うめてくれるから 未知が道になる
うめてくれるから 「うん」「きっと未知が人生(ミチ)になる」

白と黒の決められた 安全な未知を進むより
「ボクら」 ひとりで探すとおもう 楽じゃないけど楽しい人生(ミチ)を
「ひとり」「ひとり」の「ボクら」になろう 「ボクら」いっしょに歩いてく!
まったく別の方向へ 楽じゃないけど 楽しい道を…

善(シロ)と悪(クロ)の決められた 横断歩道(クリカエシ)に生きるより
キミは自分で探してほしい! ラクじゃないけど楽しい道を

「誰かの為に」なんて言う 善い理由(イイワケ)なんて捨ててしまえば
ちっぽけな弱い自分が 「そこ」にいるだろう? そして きっと…