檸檬

遊助( 上地雄輔 ) 檸檬歌詞
1.檸檬

作詞:遊助
作曲:大隅知宇

笑顔を見せてさぁ 涙を拭いたなら
ふりしぼった汗 背の高い壁 これからもずっと出るよ
でも見上げてみな空 大事な人が笑う
立ち上がるため みんな待ってる 必ず笑ってゆこう

たとえ何かに失敗しても たとえ誰かに負けたとしても
あれがダメだった あれがなければ 立ち止まっても流れてくんだ
たとえ何かに気付かされても たとえ誰かに励まされても
それをどう活かすか 君がどう使うか 探さなくても手にしてるんだ

あげた物や 落とした物と引き換えに 目の前に続く希望が
いつでも いつまでも 続く日々よ ほらここから

笑顔を見せてさぁ 涙を拭いたなら
ふりしぼった汗 背の高い壁 これからもずっと出るよ
でも見上げてみな空 大事な人が笑う
立ち上がるため みんな待ってる 必ず笑ってゆこう

たとえ努力が報われなくて たとえやった成果が出なくても
やる事はやった 負ける気しないさ そう思える事が大事なんだ
たとえ目標達成しても たとえ夢が消えたと思っても
ほらまたスタート 光離さんと 食いしばっても立ち上がるんだ

感じた事や経験したことが 君という人の力を
どこでも どこまでも 出す説得力 またここから

笑顔を見せてさぁ 涙を拭いたなら
ふりしぼった汗 背の高い壁 これからもずっと出るよ
でも見上げてみな空 大事な人が笑う
立ち上がるため みんな待ってる 必ず歩いてゆこう

君が植えた種に誰もが
喜んでは 見守ってくれていた
咲く花の名が 笑顔だろうと 涙であろうと
君が太陽という光を
隣の花に潤いを あげる番だから

笑顔にずっと笑う 涙はきっと乾く
乗り越えた壁は 波や風よけ これからもずっと守るよ
心つながりながら 大事な人が笑う
無い物以外 全部持ってる 優しく壊れぬように

笑顔を見せてさぁ 涙を拭いたなら
ふりしぼった汗 背の高い壁 これからもきっと出るよ
でも見上げてみな空 大事な人が笑う
立ち上がるため みんな待ってる 必ず歩いてゆこう


2.In the rain

作詞:遊助
作曲:今井大介

Come again 何度も出てくるの
過ぎゆく景色の中で
ああ あなたの背中が
Far away 手を伸ばし叫んでも
風に消される You&I
思い出 残して

「あんな男はやめなよ」なんて My friend
でも あんな人だからこそ 忘れられないの
切り替えが早いハズだったのに不思議ね
もう なんなの 頭から離れない

今日もこの空

In the rain 好きだった声も
消してよ
Never again 分かってるの
あなたの幸せが 私の幸せと
遠くても 歌を歌うの
あなたに会うため
This song over again

Out of hands 何度も出てくるの
どんな曲聴いても
ああ あなたの笑顔が
Draw the rein携帯メモリー消しても
どこかで待っているから
Address変えないの

あなたみたいな人に出会わなければ
こんなにも泣く事もなかったけれど
あなたみたいな人に出会ったおかげで
こんなにも 笑えたのよきっと

でもこの空は

In the rain 好きだった笑顔を
消さないで
Back again 思い出すの
あなたの幸せは 私の幸せと
願って 歌を歌うの
あなたに会うため
This song over again

2人で見た映画みたい
悲劇のヒロインが最後に
裸足で雨に打たれながら泣くラストシーン
あの日 駅まで歩き
左にいる私
壊れそうな予感して怖かった

届いてよどうか

Once again 私の声を
消さないで
Over again 分からないの
「諦めなきゃいけない」と「諦めちゃいけない」が
音にのせ 出てくるの

今日もこの空

In the rain 好きだった声も
消してよ
Never again 分かってるの
あなたの幸せが 私の幸せと
遠くても 歌を歌うの
あなたに会うため
This song over again


3.花とあれ

作詞:遊助
作曲:村山晋一郎

そのままの君が好きだから
冬空に笑う花とあれ
ありのまま生きて 泣かないで
たとえ落とした一滴も 春につなぐ

ある日 夜中に電話が カバンの中で楽しく鳴ってる
「なんだ こんな時間に 久しぶりだな 元気か?」
「たまたま近所まで来たから 少し会えない?」て 泣いてる
受話器の向こう 寒そうに

白い息吐きながら 君は 優しく僕にこう伝える
「今の私は 空回りして 不安になる」

そのままの君が好きだから
冬空に笑う花とあれ
ありのまま生きて 泣かないで
たとえ落とした一滴も 春につなぐ

あの日 近所の公園 ブランコに腰掛けて 嘆いていた
「そんな顔してたら 幸せが逃げちまうぞ!」
「確かにそうかもしれない でもね 逃げる幸せすらない」
涙目で鼻すすり

少し大人になってた 君は 優しく僕にこう尋ねる
「今の私は あなたから見て どう見える?」

そのままの君が好きだから
冬空に笑う花とあれ
ありのまま生きて 泣かないで
たとえ落とした一滴も 春につなぐ

当たり前の毎日が 当たり前に過ぎてく
負けた過去や別れに
立ち止まる日が来ても

このままでいいかと 悩む日も
わがままに生きて 悔む日も
誰かのために生きて 逝けば
優しさと知り 咲く花だから

そのままの君が好きだから
冬空に笑う花とあれ
ありのまま生きて 泣かないで
たとえ落とした一滴も 春につなぐ


4.卒業生より

作詞:遊助
作曲:山内光

やがて僕達は あなたを忘れてく
机の落書きが 少しずつ消されるように
だけど僕達は あなたが恋しくなる
当たり前の今日の日が 少しずつ離れる度

どうして人は迷い どこに向かうのだろう
それぞれ行き先は違うけれど 同じ礎が ここにある

ありがとう さようなら また会う日まで
薄紅色の夢が ふぁらりと舞い上がる
さようなら さようなら また会う日まで
心に咲く金盞花
きんせんか
共に歩んだ証

やがて僕達は あなたを見て微笑む
アルバムの笑顔が 少しずつぼやけるように
だけど僕達は 改めて胸を張れる
背の高い楠の木 少しずつ追いついたように

どうして人は悩み 誰と出会うのだろう
それぞれ行きたい場所違うけど ここの香りは いつまでも

ありがとう さようなら また会う日まで
薄紅色の夢が ふぁらりと舞い上がる
さようなら さようなら また会う日まで
心に咲く金盞花
きんせんか
共に歩んだ証

ありがとう友達 ありがとう家族
先生の笑顔を まぶたに残し行く
ありがとう学び舎 また会う日まで
心に咲く思い出 君に学んだ轍