灯り

谷本知美 灯り歌詞
1.灯り

作詞:杉紀彦
作曲:四方章人

人恋しさに 秋が哭(な)く
風吹く都会(とかい)の 光の陰で
私の人生 行きくれる
あゝ 故郷に母ひとり
帰れりゃ私も 灯りになれる
帰れぬ私も 灯りがほしい

もの哀しさは 冬日暮れ
生きるの死ぬのと さわいだ末に
都会(とかい)に住みつく しがみつく
あゝ 故郷に母ひとり
一緒に暮らせば 灯りも見える
暮らせぬ理由(わけ)は 時代の故(せい)か

夢みせるよに 春の雨
思い出捨てれば 身軽になれる
都会(とかい)の幸せ 拾えたか
あゝ 故郷に母ひとり
明日は帰ろう 母子(おやこ)の灯り
枕を並べて 眠れるように
枕を並べて 眠れるように


2.月影のブギ

作詞:菅麻貴子
作曲:田部由美子

窓辺にほら 月影こぼれる夜は
心がときめいて しあわせ気分
シナリオなどいらない 夢見るままに
愛することって 素敵なことね
本気はダメよ 嘘ではイヤよ
恋は不思議ね わがままなのね
今夜は踊ろう ブギウギ
あなたとふたり
何度もキスして ブギウギ
優しくブギウギ

氷がほら グラスでカランと鳴れば
お別れしましょうか 約束なしで
優しいその吐息と コロンの香り
リズムがふたりを 夢へと誘う
本気はダメよ 嘘ではイヤよ
恋はいつでも ゲームのようね
涙はいらない ブギウギ
笑顔のままで
何度もキスしてブギウギ
優しくブギウギ

本気はダメよ 嘘ではイヤよ
恋はいつでも ゲームのようね
涙はいらない ブギウギ
笑顔のままで
何度もキスしてブギウギ
優しくブギウギ
優しくブギウギ