1.低迷宮の月
作詞:籐森真一
作曲:籐森真一
低迷宮の月が搖れる、
錆びた水面に浮かんでる
波が立つたび、消えそうだよ、
どうせ、私は偽者さ
銀の釣り針、垂らしてほしい、
そして空へ、連れてってほしい
低迷宮の月は見る、夜空に光る月を
何萬キロ進んだのなら、
本物になれるのだろうと
低迷宮の月は、僕には無理だよと、
海鳥の道筋を、優しく照らしました。
通り過ぎる魚の群、
その度、驚きゆらゆらり
これを氣の小ささとするか、
銳い感受性とするか
諦めに似た、始まりだよ、
今を受け入れ、明日が生まれる
低迷宮の月は見る、
初めて自分の姿を
そしたら氣付きました、
自分だって本物なことに
低迷宮の月は、たくさんの海鳥が、
ハネを休める
2.ラストソング
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
なぜ、こんな苦しみや悲しみが、
世界中に充滿しているんだろうって、
絕望の真っ最中にいるあなたは、
きっと思ってるんだろう。
決して長續きしない幸福感、
安定なんて知ることのない安心感、
のぼったかと思えばすぐに崩れる、
何が素晴らしい世界だって。
綠は茂り、空は青く晴れ、
線を引いたような飛行機雲が走り、
まるで僕らだけ取り殘され、
空白を漂っている。
君に、君に、君に、伝えたい。
君に、君に、君に、歌いたい。
ハロ一ハロ一ハロ一ハロ一、ハロ一悲しみに、
ハロ一ハロ一ハロ一ハロ一、さよならはできない。
昔讀んだ本の中に書いてあった、
世界中がみんな幸せになったら、
同時に全員が不幸になるだろうって、
隙間の無い部屋みたいに。
がっしり固まったコンクリ一トと、
決して固まらない川のせせらぎ、
あなたの心はどっちを選ぶ?
どっちを美しいと思う?
君と、君と、君と、話したい。
君の、君の、君の、心と。
ハロ一ハロ一ハロ一ハロ一、ハロ一悲しみに、
ハロ一ハロ一ハロ一ハロ一、
さよならしちゃいけない。
人間の感性はとてもあ いまいさ、
都會を風切る高級車なんかより、
田舍を走る輕トラックの方が、
僕には豊かに見える。
悲しみはとても悲しいけれど、
絕望は僕らが生きてるから、
あの海を青いと思えるから、
それが豊かさだろう。
君は、君は、君は、どうですか?
君は、君は、君は、どうだろう。
ハロ一ハロ一ハロ一ハロ一、ハロ一悲しみに、
ハロ一ハロ一ハロ一ハロ一、さよならをするな。
ハロ一ハロ一ハロ一ハロ一
3.オレンジテトラポット
作詞:佐々木健太
作曲:籐森真一
僕らはどこにいるんだろう、
あなたはどこにいるんだろう、
あなたをあなたにしてるもの、
それは一體なんだろう。
チョコレ一トを見てる兩目や、
溫もりを伝える兩手や、
潮風を感じる鼻先、
日の光に透ける髮の毛、
きれいに磨かれた爪先、
愛しさに波打つ心臟、
不思議を考えている腦、
そのすべてを作る細胞。
それは一瞬で壞れては、
增えてすぐに入れ替わってく、
君がただの物質ならば、
とっくに君はここにはいない。
その笑顏、その淚、
どこからくるのだろう?
いつだって何度も何度も確かめたいよ、
形無きあなたの存在を。
橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、
寶石のような心を。
いつだって何度も何度も確かめあおう、
僕らが生きてる奇蹟を。
あなたの姿を越えたとこに、
あなたがいるということを。
宇宙は廣大無邊です。
さっぱりとよくわかりません。
それとおんなじくらいに、
心の端もよくわからない。
真っ暗なようで輝いて、
觸れてるようで離れている。
だから僕らは細胞を越え、
觸れ合えるのかもしれません。
あの橙橙色、空の橙橙色、
忘れないで。
あの橙橙色、海のダイダイダイダイ色、
忘れないよ。
いつだって何度も何度も確かめたいよ、
日が暮れてく感觸を。
橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、
寶石のような心を。
いつだって何度も何度も確かめあおう、
見えなくなってしまう前に。
寄せては返す波の色に僕らは、
形だけを見てるわけじゃないだろ。
いつだって何度も何度も確かめ合おう、
ただ抱き合う溫もりを。
橙色に染まってゆく、體を伝い滲んでゆく、
消えそうになる感觸を。
そうやって何度も何度も確かめたいよ、
僕らが生きていたことを。
橙色が眩しいね、それはなぜ?
僕らが生きているからさ。
泣いて、笑って、愛して、
抱いて、生きて、あなたを。
泣いて、笑って、愛して、
抱いて、越えて、細胞を。
4.ポルツ
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
そういうわけで、あなたは
旅に出ることになったわけですけれど、
どんなに張りつめようとしてみても、
私はまるでいつもの私。
ファラルウェ一、ファラルウェ一、
ルルルウェ一、ファラルウェ一、
ファラルウェ一、ファラルウェ一、
ルルルウェ一、ファラルウェ一、
そんな煙を眺めていた、座ったベンチは春風、
ファラルウェ一、ファラルウェ一、ウェエ一。
4 steps down X3
4 steps down 3 steps down
9 down 4 9
2 steps down steps down
and 3 9 4 steps down 4 2 2
9 X10 4 steps X8
3 steps down down
dead 0 down 2 foot steps
steps 4 2 X4
どうしようもなく、あなたは
二度と戾る事は無い、空へのぼって。
そうして、しみ迂んでゆくよ。
透明よりもずっと透明になったあなた。
ファラルウェ一、ファラルウェ一、
ルルルウェ一、ファラルウェ一、
ファラルウェ一、ファラルウェ一、
ルルルウェ一、ファラルウェ一、
そんな煙を眺めていた、あなたをさらってく春風。
ファラルウェ一、ファラルウェ一、ウェエ一。
5.おいしいパン食べたい
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
雨が降ったら、コ一ヒ一を飲もう、
仄青い鼻先を搖らして。
風が吹いたら、こんがりしてて、
網戶越しのパン屋を眺める。
しかし、まいっちゃったな、
さっきから何かが變で。
こんなに穩やかな朝なのに。
でも淚がこぼれたその瞬間、
やっぱり胸は苦しくなって、
淋しさだけが僕を越えてゆく。
本當は全部わかっているくせに、
見つめたら見えなくなっちゃうから、
僕は元氣なんです、
あなたはもういないけれど。
見つめあったら、ぽっかり下へ、
潛って行ける、窒息するくらい。
だから前を向いて步こう、
バタ一のような噓を塗ってでも。
しかしね、每日は太陽のように無邪氣で、
氣づいたら、すっかり溶かされてたりしてね。
そして淚がこぼれたその瞬間、
やっぱり胸は銳くなって、
破ってゆくよ、隱したものを全部。
でも淚がこぼれたそのあとには、
やっぱり胸は元氣になって 、
色んな物事が新しくなってく。
だから余計に悲しくなるんです、
この淚が抱えた愛しさも、
あなたの感觸や、空氣感も、
きっといつかは薄れてしまうのでしょう?
こんな苦しいのに。
なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。
忘れたくないから、
まだ見つめたくない。
おいしいパン食べたい、
泣く前に戾りたい。
6.グッドパエリア
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
日が日が暮れてくざわざわしてゆく、
夕餉(ゆうげ)のリズムに浮かされて。
彼も彼女も靴を鳴らすよ、
今夜は一體何を食べようかな。
手を叩くように、笑うように、
しびれる料理を作らなきゃ。
最高のパエリアを。
さあさあ、始めよう、とりあえず
ス一ツはコインロッカ一に、
押しこんで、タクシ一に乘る。
まず森の奧に、山菜を探しにいこう、
その前に、懷中電燈を買っておかなくちゃ、
いやまてよ、ATMで、お金を下ろしておかなくちゃ、
いやまてよ、貯金がもうないんだったっけ。
手を叩くように、笑うように、
競輪場にいくっきゃない。
最高のパエリアを。
さあさあ、始めよう、ヘビのような
勝負師に變身しよう。
ヘイ、ババア!2-4に300圓。
目をこすると、スト一ブから
焦げ臭い匈いがして、
ああそうか、燈油が切れちゃってる。
もっとロマンチックな夢を
見ていたかったんだけど、
しょうがない、夢は選べない。
夜が明けたら車でいこう、
海岸沿いのレストランへ。
最高のパエリアを。
そして味わおう、獨りがどん
なに寂しいかってことを。
そしたら、君に謝れるかも。
7.冰に似た感應
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
感情、これ以上のビジョン、めった刺し、
雜誌放って崩壞、凍った凝った夜空に、
連綿と、連日、人體模型の圖ずっと描寫、
秒速、病氣のような氣分で、
アカン、感情じょうろ狀、漏れて、
徐々に二三四體、模型五體、
分裂、ろうろうと、六體、
一齊に心臟共鳴、めいめいの、
目、目、點燈、滔々(とうとう)と、つのる。
愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。
わからない、心臟が、破裂しそう、眠れない。
ああ、あなた、ああ、あなた、
ああ、あなた、ああ、あなた。
ああ、あなた、ああ、あなた、
ああ、あなた、ああ、あなた。
愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。
わからない、心臟が、破裂しそう、眠れない。
交換です、この愛も、
聲も、漫畫の趣味も、
共感です、その目に、
髮に、產毛の色に、
もう來月中、死んじゃっていいですか。
そうやって、笑顏で僕を冷めさせないで、
體感上、素直な君を見ていたいんだよ、
瞬間さ、瞬間で、わかる、愛してる。
8.創造的進化
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太/籐森真一/渡邊拓郎
エンドライン、エンドライン、アンダ一ない。
end 來、圓、打、宮、安堵ない。
萌芽、生&死、スタ一、シャイン、アウト。
開始ライン、開始ライン、勢 at 生。
道、怒濤、low、動、low、強打、再 come。
オルガナイズ、嗚呼、she、スタ一ト、シャイン、アウト。
エンドライン、エンドライン、アンカ一 night。
end 來、エンドライン、開かない。
萌芽、生&死、スタ一、シャイン、アウト。
エンドライン、エンドライン、圓、打、come。
增えろ、歪。增えろ、歪。增えろ、歪。
增えろ、歪。增えろ、歪。增えろ、生。
增え、增え、增えろ、歪 。增えろ、歪。
增えろ、歪。增えろ、歪。吠えろ、生。
創造へ、生命性へ、超越の瞬間へ、
もういいかい まだだよ。
世界は、そこまで。
エンドライン、エンドライン、アンダ一ない。
end 來、圓、打、宮、安堵ない。
萌芽、生&死、スタ一、シャイン、アウト。
開始ライン、開始ライン、勢 at 生。
道、怒濤、low、動、low、強打、再 come。
オルガナイズ、嗚呼、she、スタ一ト、シャイン、アウト。
エンドライン、エンドライン、アンカ一 night。
end 來、エンドライン、開かない。
萌芽、生&死、スタ一、シャイン、アウト。
エンドライン、エンドライン、圓、打、come。
增えろ、歪。增えろ、歪。增えろ、歪。
增えろ、歪。增えろ、歪。增えろ、生。
增え、增え、增えろ、歪 。增えろ、歪。
增えろ、歪。增えろ、歪。吠えろ、生。
創造へ、生命性へ、超越の瞬間へ、
もういいかい もういいよ。
世界が始まる。
9.マザ一
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
あれだけ嫌だった暗闇が、
今ではこんなに近くに感じる
本當に醜い物なんて、
本當にあったのだろうか。
污く映るすべてにも、
美しい理由が潛んでいる、
そのわけを少し知って、
複雜な愛に出會った。
僕は君のためなら、
神樣さえいじめてしまうだろう、
僕は君のためなら、
いくつでも噓をつくだろう。
僕の父や母が、そうしてきたように、
この世界の醜さを、
この手で隱してしまうだろう。
いつか君は氣づくだろう、
この手のひらの向こう側に、
その時は世界じゃなくて、
隱した僕を憎んでほしい。
つないだ手と手を離さぬように、
僕にただできること、
君がまた強く生きれるよう、
指差そう、歪んだこの背中を。
僕は何度も歌ったよ、
世界が狂っていることを、
けど本當に大事だったのは、
なぜそうなってしまうのかっていうこと。
醜い物を進んで作り出せるほど、
僕たち人間は、強くはないだろう。
間違いも、污なさも、
しょうがなく生まれ續けてる、
愛が美しいだけで、どうだろう、
こんなに美しく見えるだろうか。
つながる手と手が、生み出すもの、
溫かい血の奧から、
どうしようもなくあふれてくる、
美しい醜いを押しのけて。
顏を出した君の芽は、
やがて萌える綠に變わり、
風を受けて、新しい命をつなぐ、
僕はその時まで、
つないだ手と手を離さぬように、
笑える人でありたい、
君の足が止まらないよう、
生きる喜びをしめして。
つないだ手と手が辿る場所を、
僕は夢見ている、
こんなにあたたかい淚に、
もう一度、この世界を、
信じてみようと思った。
ユアマザ一、スマイルズ、オン、ユ一
10.伝言
作詞:籐森真一
作曲:籐森真一
大人になるってどんな事と
昔の僕が問いかける
それは、暗闇に入ることなんだよ
でも怖くはないよ
人を愛すってどんな事と
鼻を垂らして問いかける
それは、暗闇で探す 小さな光だと
笑って見せた 分かってくれるかな
息苦しい暗闇の 光は眩しい
その中でやっと出會えた 君という光
生きることとは 苦しむことと
真實そうに 誰かが言った
そんな真實は 認めるわけには
いかないんだよ
だから誓ってやるんだ
愛を誓ってやるんだ
ただ神樣に誓うわけじゃない
生きる痛みを感じるほどに
優しさの意味を知る
誰かへの想いがあれば
人から想われるにはどうすればいい
今でも僕に問いかける
それは自分を想う延長線にあると
答えてみる いや そう信じている
自分を想うことってさ どんな事だろう
それは日常の何氣ない
ものと向き合う事だよ
命を繫げること 未來へ繫げること
それは苦しみを 繫ぐことですか
それが本當なら
すべての人を 否定するだろう
だから誓ってやるんだ
愛を誓ってやるんだ
ただ神樣に誓うわけじゃない
生きる痛みを感じるほどに
愛しさの意味を知る
自分への想いがあれば
生きることとは 苦しむことと
真實そうに 誰かが言った
そんな真實は 全身全靈で 否定してやる
だから誓ってやるんだ
愛を誓ってやるんだ
ただ神樣に誓うわけじゃない
生きる痛みを感じて思う
人は苦しむために生まれたんじゃない
人は幸せになるために生まれた
暗闇の中で見つけた
11.沈默 (月まで響くような彼らの幻燈)
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
君のためなら、僕は死ねるよ。
何千何百何十何回でも。
だけど、本當に最後の、最後の一回は、
ぼくがほんとに死ぬときだろう。
何が噓だろう、何が本當だろう、
心はいつもここにあるっていうのに、
空氣に觸れたら酸化してしまう、
ワインのように、
言葉は雨に濡れた鐵のよう。
だから僕らは手を繫いでる、
口づけをし、愛をかわし合うんだ。
空氣を越えて伝わる、噓も本當もなく。
僕らはなぜかそれを知っている。
ジョンレノン、世界平和はどんな形だろう、
柔らかくて暖かいマフィンのようかな、
日曜の朝に響く、フライパンの音のようかな。
ジョンレノン、世界平和はきっとこないよ、
あなたを愛せば愛するほど、
いよいよそんな氣がしてくるんだ。
平和に暮らすこと、大切な人たちと、
それは見えない誰かを相手にしてるんじゃなくて、
觸れて泣いて笑って、抱くと暖かい、
地球の裡側のことなんかじゃない。
何度でも確かめよう、何度でも祈ろう、
全世界が愛に包まれるように。
だけど「無數」の人間を愛しながら、
「ただ一人」を愛せるだろうか。
ねえ神樣、世界はあまりにも廣くて、
何十億の愛と、それを守る摩擦が、
至る所で、煙を上げてる。
ねえ神樣、僕は大事にしようと思う、
平等でも 公平でも ない特別な、
ただ一人と抱き合えることを。
僕らは神のように廣大でもなく、
宇宙のように果てしないわけでもない、
それでも僕らは廣大であろうとする、
次々に溢れ出る可能性を抱えて。
目を閉じて感じた、耳を澄まして感じた、
愛する人よ、何度でも語ってほしい。
夢のような未來を、あまりにももろい理想を、
息が止まってしまいそうな現實で。
激しく搖れている、沈默が震える場所、
決して酸化することの無い、あなたへの想い。
12.名前の無い色
作詞:籐森真一
作曲:籐森真一
泣ける映畫が見たい時
本當は笑いたいことに氣付く
お笑い番組が見たい時
本當は泣きたいことに氣付く
ため迂んでいた想いは
胸と喉を行ったり來たりして
ある時、淚に變わって
僕の頰をゆっくり伝った
そんな時、ふと思う
「自分」という繪を描いてみようと
感情の種類を數えたら
100色入りでも足りないだろう
名前の付いてない色で
真ん中を塗り潰してみた
名前がついてその色が
死んでしまうその前に
「誰も愛してくれないかも」と
「ありのままを受け入れたい」の
間で氣付く、どっちにしろ
悲しみの數は變わらないこと
たった一枚のキャンバスにこぼれた淚が
花の形になるかもしれない
間違えを探しながら
必死にそれを描き直そうとする
正解が見えてないのに、
間違えが分かるのはなぜ
「自分」という大きな繪は
消去法なんかじゃ描けない
笑われても讓れない
信じる力、一つだけ
もっと自分のために淚を
流していいんだと僕は思う
名前の無い色のために
流していいんだと僕は思う
たった一枚のキャンバスにこぼれた淚が
花の形になるかもしれない
たった一枚のキャンバスにこぼれた淚が
花の形になるかもしれない
13.いわし雲
作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太
明日から何しよう、いざ自由になると、
いろいろ忘れてる、文字の書き方とか。
仕事はもうやめた、
だってつまんないんだもん。
うまく言えないけど、夏が始まってる。
空と空の向こう側、風が見えるだろう、
きらめく水面と、草のにおい。
空と空の向こうには、何が見えるだろう?
僕らの青春は終わらないぜ。
晝間からビ一ルさ、プルトップは神樣、
彼女はあきれて、電話にも出てくれない。
愛ってどんなだろ 大人ってなんだろ?
うまく言えないけど、俺はてっぺんをとるぜ。
空と空の向こう側、風が見えるだろう、
きらめく水面と、草のにおい。
空と空の向こうには、何が見えるだろう?
僕らの青春は終わらないぜ。
空と空の向こう側、風が見えるだろう、
きらめく水面と、草のにおい。
空と空の向こうには、何が見えるだろう?
僕らの青春は終わらないぜ。
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