J's DIMENSION

稲垣潤一 J's DIMENSION歌詞
1.YOUR LIFE


2.まちがえた夏

(きせつ)
作詞:U-DAI
作曲:鹿紋太郎

消せるなら 消してしまいたかった
君と 出会ったことさえ
さよならと手を振る ポーズのままで
君と夏が かすんでた

あの日 車とめた
この橋のうえで
海にすてた想い
拾い集めてる

あきらめた季節を 奪いかえすつもりさ
新しい夏を ふたりもう一度 始めるため
急ぎ過ぎた さよならだけを 消せるなら
まちがえた あの夏を

遠くなる 君をミラーに残して
いくら 走り続けても
輝いた時が 灼きついたまま
今も 胸を焦がしてる

“忘れない”と言った
君の言葉から
逃げてた俺が今
君へ向かってる

あきらめた季節を たどり直すつもりさ
見失った夏 ふたりもう一度 見つけるため
君の愛が 素直になれる その場所は
俺だけど 決めたのさ

あきらめた季節を 奪いかえすつもりさ
新しい夏を ふたりもう一度 始めるため
なくしかけた 愛の答えを 確かめに
この橋を 渡るのさ


3.語らない

作詞:朝水彼方
作曲:小森田実

語らない もう語らない
過ぎてしまったことは もういらない

誰もが世間を 気にしながら生きる
これまでの人生 どんな肩書 それが全てと

うんざりするほど 似かよった人々
なぜ こうでなけりゃと 強い暗黙 作られてる

語らない もう語らない
過去など無力なのさ
これから そうこれからが
いつでも 僕の前に あればいい

あなたが今いる それだけでいいのさ
これまでの悲しみ 涙の深さ 背負っていても

無理して忘れる 姿はつらいから
そう いつか自然に 明日の中で 癒せる だろう

悔やまない 悔やまなくていい
あの時 もしもなんて
これから そうこれからが
あなたにとって きっと あればいい だからもう

ひとを愛するにも 時があるのさ
すべてを語るにも 時があるのさ
あなたと僕が 今 決めたならば 始まりが見えるはず

語らない もう語らない
ふたりで生きてゆこう
これから そうこれからが
あなたと 僕の前に あればいい

語らない 語らなくていい
過去など無力なのさ

語らない もう語らない
過ぎてしまったことは もういらない


4.最後のLOVE LETTER

作詞:秋元康
作曲:土橋雅樹

AH‐
ずっと 変わらないだろう
君を想う愛は 永遠に続く
AH‐
僕は 忘れないだろう
こんな風に
愛せたことを

街路樹の緑が
いつしか 色褪せ
恋の季節が終わる

※最後のLOVE LETTER
出せないままに
心がそっと
つぶやいてるよ
僕から伝えたい
新しい誰かと
しあわせになりなよ
君だけは…※

AH‐
きっと わかってるだろう
もうこれ以上
逢えないことを…

愛しさは いつでも
言葉にできずに
見つめ合うだけだった…

最後のLOVE LETTER
サヨナラよりも
今の気持ちを
確かめたくて
瞳を閉じながら
見えない便箋に
書き溜めておきたい
いつまでも…

あの日から 手紙を
出そうとしたのに
そんなチャンスもないね

(※くり返し)


5.Adagio

作詞:並河祥太
作曲:山口美央子

何処へ行くんだろ…
不安げに君は言う
ただ 真っすぐ 海へ続く道なのに

心 ぎりぎりの
毎日に疲れてる
その瞳に 愛を映してほしいよ

何もかもが 未完成
それでも いいから

※あこがれることと
出来ることとが
いつも 違うけど
愛なら ここにある※

女だからとか
友達はどうだとか
もう言わずに 僕と歩いてくれないか

右か 左 迷ったり
寄り道しながら

ゆっくりでいいよ
夢も 二人も
僕も 何度も
君にはぐれて迷ったよ

誰かの答えを
いくつ 聞いても
君に 似合わない
真っすぐ 見てほしい

君らしい答え
いつの日か 見つけたら
この胸の中で
聞かせてほしい きっと

ゆっくりでいいよ
夢も 二人も
誰も 知らない
君の素顔を守りたい

(※くり返し)


6.愛しさの瀬戸際

作詞:秋元康
作曲:崎谷健次郎

止まない雨が
夜を濡らし
この街を泣かせてる
ペーブメント
足を止めて
見つめ合ったまま動けない

愛は どんな時も
“時間切れ”で
終わるものさ

愛しさの瀬戸際で
迷っても
君を 強引になんて
奪えないだろう

いつしか雨は
霧になって
心へと染みて来る
その瞳に
溢れるのは
言葉にできない切なさか

ずっと このままでは
いられないと
わかり過ぎて…

愛しさの瀬戸際で
ためらえば
君を 今よりも きっと
傷つけるだろう
愛しさの瀬戸際で
背を向けて
僕が 悪者になって
あきらめさせる

愛は どんな時も
答えなんて
出ないものさ

愛しさの瀬戸際で
迷っても
君を 強引になんて
奪えないだろう
愛しさの瀬戸際で
いつまでも
僕は 思い出の中で
愛し続ける


7.君には、本当に手が焼ける

作詞:秋元康
作曲:松本俊明

君に手が焼ける
誰より一番
もう 僕は
あきれてしまって
空 見上げ
「まいった」と
つぶやくだけさ

君に手が焼ける
想像以上に
なぜ そんな
わがままばっかり
次々に
思いつき
言えるのだろう

人ごみの中で
急に立ち止まり
今 キスしてなんて
無理を言うなよ
愛があるならば
何でもできると
僕のこと困らせ
楽しんでるみたい

僕のこの腕から
すり抜けてく
君はどんな
仔猫よりも
AH- 自由さ

思い通りには
ならない分だけ
そう 僕は
魅かれて行くのさ
じゃじゃ馬な
お嬢さん
乗りこなしたい

君の企みを
僕が断れば
「愛していないの?」と
唇 尖らせる

いつも そばにいれば
わかるだろう
君だったら
許せるのさ
AH- すべてを

振り廻されても
つき合ってやるさ
今 僕が
怒ってみたって
絶対に
吹き出すと
バレているから

振り廻されても
しょうがないだろう
ほら 君は
落ち込んだフリで
本当の気持ちを
試そうとする

僕のこの腕から
すり抜けてく
君はどんな
仔猫よりも
AH- 自由さ
君に手が焼ける
誰より一番
もう 僕は
あきれてしまって
空 見上げ
「まいった」と
つぶやくだけさ
君に手が焼ける
想像以上に
なぜ そんな
わがままばっかり
次々に
思いつき
言えるのだろう


8.愛の願い

作詞:稲垣潤一・巌窟島紫夢
作曲:稲垣潤一

もしも僕が今すぐ 生まれ変われるなら
悲しみさえも 分かちあえる 二人でいただろう

出逢いとは 残酷さ もうやり直せない

愛しい笑顔 そのままでいて
いつまでも祈るよ

あなたの魂 くもることなく
生きて欲しい ずっと

さよならの痛みも 消えはしないけれど
未来へ深く 続いている あふれる愛がある

永遠に 信じ合い 共にいたかった

命のある限りに あなたのすべて
抱きしめたい

あなたが歌う 悲しきメロディ
決して聴きたくない

叶わない ことなど ないと思ってた

命のある限りに あなたのすべて
抱きしめたい

あなたの魂 くもることなく
生きて欲しい ずっと


9.遅れてきたプロローグ


10.内気なBaby Face

作詞:稲垣潤一・巌窟島紫夢
作曲:稲垣潤一

内気な”Baby Face”あの日の
瞳のまま 僕を見た
綺麗だね ずっとあの頃より…

偶然な出会いに 時は立ち止まり
愛しさだけが 責めるように
胸に込みあげる

見つめ合う愛 気づかなかった
違う未来を 求め合ったね

小さな”Baby Lips” 素敵さ
微笑みさえ 憶えてる
想い出は 時を越え 鮮やかに

無邪気な”My Angel”さよなら
想い出だけ それぞれに
僕らは静かに 過去を捨てよう

遠ざかる 後ろ姿 その君に
溢れそうな しあわせを
そっと感じたよ

見つめ合う愛 気づかなかった
ためらいもなく 別れたけれど

無邪気な”My Angel”さよなら
振り返らず それぞれに
今は 寄り添う人がいるけど…

内気な”Baby Face”あの日の
瞳のまま 僕を見た
綺麗だね ずっとあの頃より…


11.永遠より長いキス

作詞:秋元康
作曲:MAYUMI

枯れ葉が風に揺れ
舞い降りて行く
足早な季節が
急かすように…

言葉のやさしさじゃ
立ち直れない
この恋の終わり方
どうすれば いいのだろう

※泣かないで もう
つらくなるだけさ
震える肩を抱きながら 2人
泣かないで もう
サヨナラの代わりに
永遠より AH 長いキス※

今度の男なら
しあわせになる
1人きり 見送る
愛もあるさ

誰でも人は皆
自分のことを
後廻しにしながら
恋人を想っている

泣かないで もう
引き止めたくなる
こんなに君を愛してる 今も
泣かないで もう
思い出の分だけ
永遠より AH 長いキス

(※くり返し)