1.なみだの花
作詞:千寿二郎
作曲:千寿二郎
思い叶わぬ 人生と
投げてしまえば なおつらい
思いかさねる 歳月(としつき)に
季節は めぐるよ
心つまずき 迷い道
うしろ振りむきゃ 俺が泣く
生きて愛した 命なら 運命(さだめ)を信じて
一度かぎりの人生ならば 命燃やして 生きなけりゃ
一度かぎりの人生ならば なみだが花に かわるまで
夢に灯りを ひとつづつ
点(とも)すおまえの いじらしさ
微笑かわす つかのまの
なみだが まぶしい
春の香りに つつまれて
生きていくのが 幸せか
傷つきながら 人はみな やさしくなるだろう
一度かぎりの人生ならば 命燃やして 生きなけりゃ
一度かぎりの人生ならば なみだが花に かわるまで
一度かぎりの人生ならば 命燃やして 生きなけりゃ
一度かぎりの人生ならば なみだが花に かわるまで
2.愛が欲しい
作詞:麻こよみ
作曲:田尾将実
指輪をはずした 左手の
軽さが哀しい 指の先
尽す女の 一途さが
重荷になって いたなんて…
どれだけ涙を 流したら
あなたをあきらめられますか
酒よりしみます 淋しさが
ああ もう一度 愛が欲しい
恋して信じて 傷ついて
いつしか濃くなる 口紅(べに)の色
ひとつため息 つくたびに
せつなく胸が また痛む…
どれだけ月日を 重ねたら
あなたをあきらめられますか
かすかに聞こえる 雨の音
ああ もう一度 愛が欲しい
尽す女の 一途さが
重荷になって いたなんて…
どれだけ涙を 流したら
あなたをあきらめられますか
酔って泣きたい 優しさに
ああ もう一度 愛が欲しい
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