讃岐の女 / 手酌酒

渡辺要 讃岐の女 / 手酌酒歌詞
1.手酌酒


2.兄弟船


3.男の涙


4.ごんたの海


5.清水の次郎長


6.涙の酒


7.若と貴

作詞:石坂まさを
作曲:渡辺よしまさ

やぐら太鼓が 隅田の川に
ひびきゃ 男の血が燃える
やると決めたら 後には退くな
明日にはばたけ 若貴ならば
二人揃って
二人揃って 綱を張れ

仲がよくても 土俵の上じゃ
兄も弟も 鬼と鬼
やると決めたら 後には退くな
稽古稽古で つかんだカンで
見せておくれよ
見せておくれよ 離れ業

勝つも負けるも 勝負は一手
相撲人生 待ったなし
やると決めたら 後には退くな
燃える闘魂 怒涛を越えて
花と咲け咲け
花と咲け咲け 若と貴


8.讃岐の女

作詞:丹古晴己
作曲:三島大輔

つよい時雨が こんぴらさんの
ながい石段 ぬらしたあの日
雨をしのいだ お茶屋の隅で
女房きどりで ぬぐってくれた
指が指が指が恋しい 瀬戸の旅
もいちど逢いたい ああ…讃岐の女よ

楽な駕籠より 手を取り合って
せめて別れの お詣りすると
わざと元気に 一段づつを
のぼる笑顔の まつ毛に見せた
涙 涙 涙 いまでも 夢に見る
もいちど逢いたい ああ…讃岐の女よ

人目気にせず こんぴら歌舞伎
いつか観たいと 甘えたけれど
無理にむすべば ちぎれてしまう
つらい運命の 縁の糸は
風に風に風にふかれる くもの糸
もいちど逢いたい ああ…讃岐の女よ


9.関東流れ唄


10.男の三本〆


11.おんなの宿


12.男意気


13.浪花仕込み


14.終着駅は始発駅