VANILLA

河村隆一( Ryuichi.K ) VANILLA歌詞
1.SPOON(album mix)

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

I Say 僕らは鮮やかな
キラメキをずっと 眺めていたんだ
I Say 振リ返る時間さえ
忘れる様に めくるめくページは進んだ

揺らいでいた 動き出した 胸の奥で
手を 伸ばして 掴みかけて まだ満たされぬまま
飾り気のない 想いだけを 探してた

僕らは 求め続け 刻み続けて
あてのない この旅の何処かで 見失った oh
もっと深く えぐるスプーンで 埋め尽くせない足跡に
心から歌う 飾らない 言葉で

I Say 引き返す勇気もなく
はしゃいだふり 向き合う事もしないで
I Say すれ違う時間さえ
取り戻せない ごめんね ルーズな瞳で

君の声 君の音 胸の奥で
目を閉じて 思い出して 街のノイズにじゃまされ
逢いたいって ふっと思った 今さらだね

僕らは 違う空を 描いたけど
誰もいない 一人きりの部屋は 広すぎて oh
もっと深く えぐるスプーンで 拭いきれない孤独から
さぁ 抜け出そう 今闇を越えて

僕らは 求め続け 刻み続けて
あてのない この旅の何処かで また会えたら oh
もっと深く えぐるスプーンで
色褪せくすぶっている時間を
勇気をもって 壊せるはず

もっと深く えぐるスプーンで
埋め尽くせない愛しさを
ありのまま歌う 飾らない言葉で

僕がともるように 君だけに歌う
変わらない 想いを


2.覚醒

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

奇形なうねりが 招かれる様に 月夜に影おとす まるで
飛び散る火の光 荒れ狂う中 痴人は夢見る

誰よりも汚れた絵空事 想像の翼は闇に舞う この星が尽きるまで

脅威を感じる程長い手で 私欲をむさぼる まるで
雲まで突き刺さる バベルの塔を もう一度夢見て

誰よりも高きを求め様と 誰よりも
裁きを急ぐ様に 太陽が尽きるまで

嘘つきな時代に 悪い夢を見た夜は
喉の渇きがおさまらないから
この胸に刺さった 痛みが消えぬ内に
欲の皮着た偽善者を暴けば

嘘つきな時代に 悪い夢を見た夜は
ゲームの様に どこかリアルじゃない
この瞳疑う 大国の下部なら
戦闘という 殺戳が許される

偽造まがいの歴史に 生まれちゃってる僕がいて
そうわがままに 自分らしくって思うけど
愛すべき人さえ 守り切れない世界なら
覚醒して 指導者達を 蹴散らせ

両の瞳に映る 信じられる物だけを
強く抱きしめ 走ってゆくだけ


3.CHANGES

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

夜明けの遅い朝に しびれてる訳じゃない
オレンジがうすいブルーと 溶け合うまで

ざわめくだけの街に ため息をつくなら
何もかも誰かに言われて 流されるだけ

争って傷つけ合う 人の心は 歴史なぞるだけで
だけど愛し合う事も キレイ事じゃない
出来ると思うよ 堂々巡りの末に

キミの夢が今 何かを変えるから
諦めちゃう事は いつでも出来るさ
地平の彼方まで 光を届けよう
そうキミに逢えたから 甦るエモーション

欲望のスピードメーター 振りきって見せてよ
自分の手足を喰らう 鬼に成り下って

生まれる場所まで人は 選べないから 異論となえるべきで
生きて行く場所を変えても ツケは
どこかで帰ってくる よね だから

キミの夢が今 何かを変えるから
そ知らぬ顔してもクールじゃないから
地平の彼方まで この声届けよう
そうキミに逢えたから クリアになれたよ

キミの夢が今 何かを変えるから
諦めちゃう事は いつでも出来るさ
地平の彼方まで 光を届けよう
そうキミに逢えたから 描こうストーリー


4.バニラのコート

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

その髪は 風と遊ぶ そう僕の頬を くすぐる様に
だけど その瞳は まだ遠く 僕は映らない いつでも いつまでも

※恋をして そう 切なくて 君を消せなくなって
恋をして そう 切なくて 君を消せなくなって
恋をして そう 切なくて 君を消せなくなって
恋をして そう 切なくて 君を消せなくなって※

その澄んだ白い肌は まだ僕の罪を許さないよ
寒いこんな夜は まだ傍で温めて欲しい いつでも いつまでも

恋をして そう 切なくて 君を消せなくなって
恋をして そう 切なくて 君を消せなくなって
恋をして そう 切なくて 君を抱きしめたくて
恋をして そう 切なくて 君を消せなくなって

移り気に見える 君だけど 独り占め出来ずに
バニラのコートに 包まれた 気まぐれな天使

恋をして 切なくて 君の笑顔を見失って
逢いたくて 逢いたくて 君に逢えなくなって

(※くり返し×3)


5.はね

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

いつでも君のカラーで いつでも君の匂いで
誰かのせいにしないで つらぬく勇気で
いつでも君の視線で いつでも君のペースで
心に不安はあるけど 壊し続けてゆこう

果てしなき夢を見よう 遥かな時間を飛びまわれるように
どこまでもどこまでも 眩し過ぎる未来へ

いつでも君のフェイスで いつでも君の熱で
誰かに笑われてもいい 道なき道をゆこう

果てしなき夢を見よう 遥かな時間を飛びまわれるように
休めてるそのはねで 羽ばたこう未来へ
この世界の終わりに 背中を丸めてうつむいていても
何も今変わらない 眩し過ぎる未来へ

果てしなき夢を見よう 無限の宇宙を飛びまわれるように
君となら描けるよ 眩し過ぎる未来へ
この世界の終わりに 見つけたぬくもり痛みがあるから
どこまでもどこまでも 誰よりも遠くへ

大好きな君がいるから いつでもいつでも 張り詰めていたい
僕らしくあるために 見守って欲しい
この世界の終わりに 夢など無いよと誰かが言っても
羽ばたきはゆるめない 眩し過ぎる未来へ


6.傷

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

すさむ 心に 触れてくる あなたがいる
ゆらり ゆらゆら 揺れてる この街で
誰が 孤独についえて 帰らぬでも
人は 表情一つ変えないだろう

傷跡に口づけして 勇み足の俺をさとすよ
いい女を 演じている様に

縮む 勇気の夜ほど 熱くなって
くさび 打ち込む 暴発させぬ様に
人を 信じ抜く力に 欠けてるから
どうか 卑怯を 許して 消えてくれ

傷跡がくすぶる夜 それでも温もりが欲しい夜
いい女を 演じてくれるかい
たった一度だけでいい 安らかな夢教えて欲しい
いい男を演じてみるから

傷跡に口づけして 自信過剰の俺 なだめる様に
いい女を 演じてるつもりかい
たった一度だけでいい あの頃を取り戻せたなら
いい男を演じられるから

傷跡に口づけして 自信喪失の素顔知って
愛想をつかして 何処にでも行くがいい
傷跡に口づけして 歪んだ夢迷路の中で
いい女を演じてゆくのかい

たった一度だけでいい 明日の事など忘れる程の姿で
俺を抱いてくれるかい
傷口に口づけして 無くした想い取り戻せたなら あなたに
この命を預けよう


7.Melody

作詞:永村かおる・河村隆一
作曲:河村隆一

涙が 溢れる 何故か 君を思って
理由(わけ)など いらない 夜を 越えて行く

長い夜は 逢いたく なって 一人のベッドで
ささやくよ 小さなメロディ 聞こえない メロディ
いつの日か 君へと 届け

言葉は 心の海に 浮かぶ 氷の様に
形を変えるよ そして 朝が来る

長い夜は 逢いたく なって 運命さえ感じるようで
ささやくよ 小さなメロディ 聞こえない メロディ
いつの日か 君へと 届け

※I can't live without you bay.
I can't live without you bay.
I can't live without you bay.
I know the reason why.※

(※くり返し)

I can't live without you bay.
I can't live without you bay.
I can't live without you bay.
Let's kiss in a dream
Let's kiss in a dream


8.Missing you(album version)

作詞:河村隆一
作曲:葉山拓亮

春は気まぐれな風に乗せ
別れと出逢いを連れて来る
まだ少し寒い朝もやに
手を振る君が ゆれていた

新しい生活の中では
大事な仲間でさえも
自然と逢えなくなるから 淋しいね

それは初めて感じた微熱
こんなに誰かを想い
あきれるほど好きになるなんて
もう少しだけ早くfeeling you
想いは打ち明けられぬまま
でも君の前自分らしく
振る舞えないでいたと思う

遠い距離は飛び越えられて
想い合う事は難しい
君は僕より淋しがりやで
それでも電話できなくて

一通の招待状が今
僕の部屋に届いたよ
突然で困惑して 祝福できない

それは初めて 恐れた光
一番大事な人が
誰かの腕 包まれるその日を
悪いウソだと 言ってMissing you
こんなに胸はねじれるから
ありったけの涙流して
それでもかなわない
Luv for you

それはinperfect love
切なくone way love
深く奪われていても
胸の奥に隠した想いを
今悲しみの鐘はWedding bell
真白なドレスに包まれた
君の瞳を見られないよ
涙がウソをあばくから

でも君の為 精一杯の
笑顔で答えようと誓う


9.Days

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

時は深刻な 闇を奏でてる 今やこの街も 沈むばかりで
風は北からの 寒気まじりです
I can't sing the song of tenderness.

なみだ目の捨てられた 子犬の様に 不安しか浮かばない 人々のFace
I can't sing the song of tenderness.

風はさらに今 勢いを増し 僕のコートの ほつれを広げていく
君のその熱を 奪うつもりです
I can't sing the song of tenderness.

幸福を歌う事に リアリティはなく 表現者たる者に 科せられるトラップ
I can't sing the song of tenderness.

But my love does not change for you.
どんな世界でも どんな未来でも
But my love does not change for you.
どんな世界でも どんな未来でも

I can't sing the song of tenderness.
I can't sing the song of tenderness.
I can't sing the song of tenderness.

ラララ…

それでもこの喉の 渇きは癒えず 愛しさを届けようと 叫ぶばかり Days

I can't sing the song of tenderness.

But my love does not change for you.
どんな世界でも どんな未来でも
But my love does not change for you.
どんな世界でも どんな未来でも

I can't sing the song of tenderness.
I can't sing the song of tenderness.
I can't sing the song of tenderness.

ラララ ラララ ラララ ラララ…
ラララ ラララ ラララ ラララ…
ラララ ラララ ラララ ララララ…


10.(>_<)


11.チョコレートハート

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

臆病だね君は腕の中 照れ笑いしてごまかすんだ
その胸の内を話してくれないか 二人きりで夜を越えよう

テディベアーのキーホルダー握り締めてる
君は少女じゃないけれども

チョコレートのマイハート とろけそうなこの想いだよ
その心を開いて 僕の胸にゆだねて
解けない魔法を かけられたある日の午後
過去も今も未来も 抱きしめたいすべて

うわの空で僕と逢う日々も じらす様なその仕草も
計算じゃないと分かってる だけど全部ダメになりそうだよ

想い出ばかりを抱きしめてる そんなとこさえ
今なら受け止められるけれども

チョコレートのマイハート 甘すぎる想いばかりじゃ
大人の恋にとっても 辿り着けないだろう
解けない魔法を かけられた道化師だね
今すぐに飛び込んで来てくれないと 僕は…

チョコレートのマイハート 甘すぎるだけじゃダメさ
少しくらい痛くても 君のすべてが欲しい
訳ありでもいい たぶん分かってるつもりさ
目隠しでダイブして まかせて欲しい

気まぐれなLadyの 振りしてる君がいるよ
じらし過ぎると僕も トーンダウンしちゃうよ
チョコレートのマイハート とろけそうなこの想いだよ
過去も今も未来も 抱きしめたい 全部 全部 全部


12.スクランブルマーチ

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

よそいきな服着てさ 派手なまつ毛とルージュ
見知らぬ男の腕つかんで
彼と別れたばかり ちょっと傷心中で
そんな相談最近受けたっけ

元気すぎる事は良くって ウソのみえみえは困って
少しだけ期待したり してたのに

スクランブルしてるみたい 君の心は
何を信じているのやら 理想なんて無いんでしょうね
空回りし続けてる 僕の歯車
その日暮らしって わけにいかない
いたいけな 少女の 振りしてさ 割とタフだね

もっとお勉強しなさい あっさり騙されてる
ただ年を取るなんて 虚しい

手玉に取るつもりなら 最後までうまくのせて
好きになっちゃ 遅すぎて どうしようもない

スクランブルしてるみたい 人間関係が
他の誰かとキスしても グッと来ないでくれるなら
空回りし続けてる 糸の切れた凧
何処に落ちたって 無事じゃ済まない
常識も 体裁も 羞恥心 さえも持てない

スクランブルしてるみたい 君の心は
つれない素振りもかなり良くて 関係解消できない
空回りし続けてる 好きと言われて
その場しのぎって わけにいかない
いたいけな 少女の 振りしてさ 割とエグイね


13.あの日の忘れ物

作詞:河村隆一
作曲:山沢大洋・河村隆一

何故 君を知ってしまったろう 休日のオフィスで つぶやく様じゃ
呆れちゃうくらい君を 好きだったと 認めてるみたいだね

遠い記憶のフィルムの中で 色褪せること無い 君の匂い
ビルの屋上ベンチで 月を眺めながら 缶ビール 乾杯した

過ぎ去った季節を 戻せたら 心のリワインド 押し続けて
まだ変われない 一人じゃつれない
君にとって僕との あの日々は 過ちなの それとも 大事な
遠い記憶の忘れ物

抱き合った数ほど 探していた
不安を拭い去る様に キスをした
傷つけること無く 愛せなくて
気付かない内に 離れていたね

何故 君は僕に微笑んで こんなにもこの胸締めつけるの
不器用な日々をまるで永遠に 飾るようじゃ切ないから

過ぎ去った季節を 戻せたら もう一度 細い肩を 抱きしめたい
そう変われない 一人じゃいけない
君にとって僕との あの日々は 過ちなの それとも 大切な
遠い記憶の忘れ物 wow wow wow
遠いあの日の忘れ物