SPHERE

林原めぐみ SPHERE歌詞
1.Until Strawberry Sherbet

作詞:Mamie D.Lee・李醒獅
作曲:大森俊之

I'll have sherbet.

I gotta tell you this again today.
It's just too hard for me to keep in.
Every momen' just flyin' away
When I am with you.


Today must be my day, you know, we got together.
そうね あたしも会いたかったの、こんなキラキラ眩しい日だもの
You gotta special gift that makin' me feel so special.
そうなの、ホントに? それはあなたよ あなたに会うの嬉しくって
We, busy bees have must do's and have to go's.
今日は夜まで一緒でしょ? きいて、話したいこと一杯なのよ

Tell me about it and wish me not to be lost.
最近なんだか落ち着かないし、自分の居場所が不安になるの
I can see what you're sayin' it happened to me, too.
だったらわかる? なんとなく憂鬱、雨を待ったり、風を聴いたり
And say “So that's that” before you go to bed, right?
(ウン) やっぱり、あなたも? それで羊を数えるの?

Even I can enjoy your sensuous lies.
Maybe we are playin' hide-and-seek.
I love lookin' in your curious eyes.
You may be makin' a tongue-in-cheek.
I never can count you out from my life.
'Cause you are my fatal music.

Remember, (I) got a super impression
When I saw you were runnin' to me.
I scented only your sweet expression,
All over me there.


Look, stick to your own road, You are you, though.
あたし自身、どうしたいのか 全然見えなくなっちゃって
You know, you are blessed whether you know it or not.
ウワァ! あなたがそう言うと ホントみたいに聞こえるわ
Life's passin' in a mad flurry. We can't waste our time.
しらけてなんていらんないし、落ち込んでるのは勿体ないし

When I'm with you time goes by awfully fast.
あなた知ってた? 時間はね加速してるの、少しずつ
So many things we don't know in this whole wide world.
なんでも大事なことはみんな、かなり知ってるつもりなのにね
We may never know what even we do not know.
解んないこと一杯あるって、知っていなくちゃいけないのかなァ

Even I can enjoy your sensuous lies.
Maybe we are playin' hide-and-seek.
I love lookin' in your curious eyes.
You may be makin' a tongue-in-cheek.
I never can count you out from my life.
'Cause you are my fatal music.


Don't you think that you have to change your ways, huh?
あたしは自分を変えらんない 別に変える気もないし
you should have pride to be yourself, surely.
あたし自信を持ちたいな あたしはあたしなのってね
Yap, you gonna get off with your bad self later.
自分をもっと好きになりたい あなたのこと好きなくらいに

You can make it though. Everythin' has a reason to be.
こうして心が彷徨ってるのは、運命みたいな理由があるの?
As you can't change your fate you can change your attitude.
あなたの言うことが見えてきた あたしを思っていてくれるのね?
Why you think I wear GQ? I give you my best shot.
ほんと、ありがと! いつでもあなたはあたしのスノードロップね

Remember, (I) got a super impression
When I saw you were runnin' to me.
I scented only your sweet expression,
All over me there.


2.Dance with me…最後の楽園(パラダイス)

作詞:島エリナ
作曲:西岡治彦

青い海に抱かれ 波間にゆれて
輝く光と踊ろう dance with me

風が運ぶリズム ときめくサンバ
白い砂 素足で踊ろう dance with me

踊りつかれ ヤシの木陰で
笑顔 かわすの
すべて忘れ 現在(いま)を生きるの
ここは カリオカサマー

踊ろう! 熱いまなざし 誘われたら
黒い瞳に 愛 映して
燃える太陽に心うばわれて
強く 抱きしめ 踊りたいの

赤く海を染めて 夕陽が沈む
優しくひきよせ 踊ろう dance with me

願い はるか 空に届いて星に
長い夜 降りたら踊ろう dance with me

耳にソッと 貝をあてたら
甘いメロディー
近く遠く 波のささやき
夢の カリオカサマー

踊ろう! 強いピンガで乾杯して
焼けた素肌に風吹かれて
冴えた月灯 影が重なれば
夜が微笑んで すべり出す

踊ろう! ダイヤモンドの星空まで
いつかとどきそうな気がする
そうよ くりかえす波の あのリズム
熱い 夏の夜 パラダイス

踊ろう! 熱いまなざし 誘われたら
黒い瞳に 愛 映して
燃える太陽に心うばわれて
強く 抱きしめ 踊りたいの

踊ろう! 強いピンガで乾杯して
焼けた素肌に風吹かれて
冴えた月灯 影が重なれば
夜が微笑んで すべり出す


3.星を飛び越えて

作詞:MEGUMI
作曲:五島翔

風にのって
銀の羽根を
なびかせて飛ぶよ
Jumping up to the sky
おしゃれをした
天使たちが
街へ舞い降りる
Show me your shining smile

夢のまんなか
自由に歩こう
信じる気持ち
抱きしめたら

虹色のカーテン
大空はためかせ
飛び立つのは君のエネルギー
おそれてばかりいちゃ
何も始まらない
銀河を飛び越えて
星の上で会おう

微笑みから
生まれるのさ
あふれだす気持ち
You make me so happy
つかれたなら
羽根をやすめ
一つ深呼吸
Carrying back your dream

宇宙(そら)のまんなか
キャンバスに描く
君の願いが
星座になる

地球の裏側を
見渡せるくらいに
今信じる心がエナジー
すくんでばかりいちゃ
未来はつかめない
光の波間超え
明日へ歩き出そう

虹色のカーテン
大空はためかせ
飛び立つのは君のエネルギー
おそれてばかりいちゃ
何も始まらない
銀河を飛び越えて
星の上で会おう
地球の裏側を
見渡せるくらいに
今信じる心がエナジー
すくんでばかりいちゃ
未来はつかめない
光の波間超え
明日へ歩き出そう


4.夢飛行

作詞:MEGUMI
作曲:石川Kanji

空飛ぶじゅうたんに乗って迎えに来るあなたと
お国巡りの旅ないしょのサイン

光る宝石の奥に幻の神殿が
浮かんでは消えてく1000年目の約束

出会っては別れてまた巡り会う

どこへだって行けるよ夢のパスポート手に取り
スタンプはsweet kissうけとめて
Dream trip with me tonight

ピラミッドのてっぺんでスフィンクスにウインク
砂の奥に潜む謎とおしゃべり

海の底の友達とティーパーティー開いて
あれこれとおみやげ持ち切れないほどよ

いつかどこかで会う願いを込めて

夜明けまでには少し時間が残っているから
星を一回りして戻ろうか
Dream trip with me tonight

どこへだって行けるよ夢のパスポート手に取り
スタンプはsweet kissうけとめて
Dream trip with me tonight


5.Bon Voyage!

作詞:岡崎律子
作曲:岡崎律子

夢が叶う瞬間(とき) それは今日かもしれない
信じていていいんだからね

グレイの空の下を行く 走る景色 おいつけない
待ち焦がれては切なくて ひとり そっと目をふせたね

いつも出逢いと別れは とても思いがけなくて
涙運ぶようにみえても (You can find your dream)
きっと導かれている そうと気づかぬだけだよ
あきらめない 旅を続けて

それぞれの哀しみがある それはどれも 似ていなくて
約束は遠い気がして 信じるのを やめたくなっても

そこは まだね 途中だよ あせらなくて大丈夫
先が見えない日もあるさ (You can find your dream)
でも心配いらない 君の歩いてきた道
ちゃんと 明日(あした)へと続いてる

きっとどこかでみてるよ 決して嘘はつかないよ
せいいっぱいの君が素敵 (You can find your dream)
そう夢が叶う瞬間(とき) それは今日かもしれない
信じていていいんだからね

“Bon voyage!”

信じていていいんだからね


6.Living in the same time~同じ時を生きて~

作詞:MEGUMI
作曲:佐藤英敏

てのひらを広げて
星空がこぼれる
月と星のソリチュード
耳を傾けて

一人旅の人生(みち)に
くじけそうなときは
閉じ込めた光を
解き放て君の空へと

Ah
見つめて見つめ返して
かよいあう心のままに

こぎだそうflying away
涙はもういらない
忘れかけていた夢を
そっと抱きしめ

アクアマリンの海
記億をたどったら
すきとおった瞳で
話しかけてくる

乾いた心には
やさしさひとかけら
見失わないでね
いつだってここにいるから

Yes
広く広く果てしない
この星で出会えて良かった

きらめいてsailing away
振り向かない今は
はぐれてしまった夢に
また会えるから

こぎだそうflying away
涙はもういらない
忘れかけていた夢を
そっと抱きしめ
きらめいてsailing away
振り向かない今は
はぐれてしまった夢に
また会えるから


7.夢 Hurry Up

作詞:有森聡美
作曲:原一博

キラリと光る流れ星 見上げた空に見つけても
願いが唱(とな)えきれなかった
あれもしたいし こうしたい…あれこれと欲張りなMy heart
夢が溢(あふ)れて零(こぼ)れ出す

私の夢達 乗せて 銀河を走るコースター
スピードぐんぐん上げて どこまでも走り続けるから

Get up しっかり明日を
見つめてアクセルを踏まなきゃ、今日も
Get up にっくき雲河を
スルリと抜けてゆくわ

遠く無限に広がった 宇宙にも負けないくらい
パワーを持って 旅をするの
ゴールに着いたその日から 次のターゲットを目指し
また走り出す どこまでも

時々 嵐の渦に ハートがびしょ濡れになり
幾つも涙の粒を落としても 挫(くじ)けたりしないよ

Get up しっかり瞳を
開けて行き先を見つけるの、そうよ
Get up すっきり晴れてる
未来へ急げ Hurry up!

私の夢達 乗せて 銀河を走るコースター
スピードぐんぐん上げて どこまでも走り続けるから

Get up しっかり明日を
見つめてアクセルを踏まなきゃ、今日も
Get up にっくき雲河を
スルリと抜けてゆくわ

Get up しっかり瞳を
開けて行き先を見つけるの、そうよ
Get up すっきり晴れてる
未来へ急げ Hurry up!


8.素直な気持ち

作詞:岡崎律子
作曲:岡崎律子

春に舞う花びらを
両手にうけて
なぜだろう さみしいきもち
光に 透かしてみる

素直が 素敵なこと
知っているのに
言えない 言葉たちが
胸の奥 閉じこもってる

ならんで歩く道
やさしく叱られた日
偶然 会えた日暮れ
いれてくれた 傘の中

いつも言えなかったことが
一番 言いたかったこと
好きな人と 素直に
ふざけあったりしてみたい

“さよなら”のそのあとで
いつも くやむの
背中に つぶやいても
もう 届かないのにね

手をとって連れ出して
ドアを あけたい…
木漏れ日 春のように
胸のうち ほどけたらいい

やさしくしたい もっと
あなたを 喜ばせたい
素直に なりたいの
微笑み かわしたいのに

ばかね 思うこと半分も
うまく 言葉にできない
ごめんね ありがとう
心いっぱい 想ってる


9.泣けばいいの

作詞:木本慶子
作曲:三留研介

「風の中は 雨の香りがする」
グレイの空 見上げながら
くりかえして あなたはつぶやく

思い切り泣けないのは
いつも通りの強がり
大好きなカーディガン
切ない肩にかけ
季節前の海を見てる

限りなく寄せて返す
哀しみはそこらじゅうに
そのたびに逃げたり
そのたびに傷つく
平気なふりをしてみせる

黙りこんだら つらくなるだけ
誰も一人きりじゃ 生きて行けない
そうでしょ?

泣けばいいの 今は泣けばいいの
胸の奥の曇り空を みんな洗い流して

泣けばいいの 今は泣けばいいの
つらかったね 頑張ったね
笑顔のために涙はあるから

霧雨が降り出したら
海岸に降りてゆこう
あなた一人だけが
さみしいわけじゃない
誰にでも私にもある

溜息だけが上手になって
暗い海の底で眠るばかりじゃ
いやでしょ?

嬉しいこと 心痛めること
困るぐらいたくさんある
これからも出逢うけど

泣けばいいの そして笑えばいい
泣いたあとの笑顔のこと
忘れなければいいと思うよ


10.明日Smile

作詞:MEGUMI
作曲:松浦有希

一番の友達と
いつもふざけあってた

お互いの過去未来
一晩中語り合った

好きな子ができたよと
得意気に笑顔見せて

ほんの少しゆらめき
心にため息漏れた

気がつくといつも
となりにいてくれた
それだけのこと

あやふやにピリオドをうたなきゃ

軽くstep step step
もう大丈夫
少し無理はしてるけれど
明日smile smile smile
とっておきの笑顔で
心からありがとうあなたに

キャンパスで待ち合わせ
遅刻ばかりしてたね

待ってるのは私と
決まってはいたけれど

いつの日か二人して
垣根を飛び越える日

ほんの少し勝手に
期待をしていたみたい

微妙に揺れ動く
気持ち押さえて
このままでいい

あやふやにしてたのは私ね

ちょっと
blue blue blue
でも大丈夫
少しバランスをもどせば
明日light light light
ちょっと皮肉った目で
いじめよう覚悟して待っててね

ちょっと
blue blue blue
でも大丈夫
少しバランスをもどせば
明日light light light
ちょっと皮肉った目で
いじめよう覚悟して待っててね
軽くstep step step
もう大丈夫
少し無理はしてるけれど
明日smile smile smile
とっておきの笑顔で
心からありがとうあなたに


11.星のない夜へ

作詞:松浦有希
作曲:松浦有希

眠れない夜には ひとり車を飛ばして
もう戻れない 心の行方捜すの
風向きが変われば 薄着の肩がせつない
ねえ そんなに きっと私強くはなかったのに

暁の空が 私をつかのま少女にさせて
つないでる指から 恋がひとり歩き
2年前ならね 少しは大人ぶっていたから
あなたのこともっと 距離をおいてみてたはずよ

だけど 言葉じゃなくて 理屈じゃなくて
偶然のきらめきね
傷つくことを 予感しても 誰にも止められない

星のない夜には ひとり彷徨う想いが
もうどこまでも 私をひきとめるから
潮風のにおいに あなたがよぎってくけど
不思議ね 今 深呼吸でみんな忘れられそう

フロント・グラスに光が低く飛んでゆく頃は
FMもブレイク 闇が包みこむわ
同じこの道を あなたと笑って駆け抜けたね
手を伸ばせば 届くほどに まだ胸に熱くて

何を探していたの 求めていたの
だけど確かなことは
違う誰かに なりたかった あの日の私がいる

星のない夜には ひとり車を飛ばして
もう果てしなく 明日を見つけたいから
心で叫ぶのは なによりほんとの私
不思議ね 今 深呼吸でみんな忘れられそう


12.be Natural

作詞:木本慶子
作曲:佐藤英敏

Once in blue
Wave on tide
Everybody swim and graclous fishes

Once in blue
Windy sky
Everybody sing and glorious birds

夜と朝が いだきあう地平線
空と海が ひとつになるさいはて

So be natural
To be natural
飾らない心を思い出して

いつか名前もなく
静かに輝く青い水の星よ
それは哀しみさえ
またたきに変えてしまう
不思議な星

Rising sun
Rising moon
Every moment move and pass into light

Shining sun
Shining moon
Every moment move and pass into dark

雲の影が ひととき横切るたび
肩を雨に 打たれてもかまわない

So be natural
To be natural
未来は新しい歴史を待つ

今はこの時しか
見えない瞳で明日(あす)を探すけれど
どこか忘れかけた
大切な物にきっと
めぐりあえる

“In the beginning
He created the heavens and the earth.
It maybe true. It may not be true.
Anyway we must return to the nature.”

So be natural
To be natural
飾らない心を思い出して
いつか名前もなく
静かに輝く青い水の星よ
それは哀しみさえ
またたきに変えてしまう
不思議な星

いつか名前もなく
静かに輝く青い水の星よ
みんな自然になれ
あの頃のように みんな
自然になれ…


13.ルソーの森/シャガールの空

作詞:李醒獅
作曲:大森俊之

爪先で歩いたら 風がサワサワして
密やかに囁くの 耳元に

ああ、この香り 何かしら? そう、これは ルソーのグリーン
今動いたのは? ウーン あれはねェ クレーのオレンジ
眼を閉じて ゆっくり 見えてきた シャガールのブルー

きまぐれな夢みたいな 時の流れは緩(ゆる)やか
木洩れ日映す昨日へ 溶け始めている

摺り足で歩いたら 砂がシャラシャラして
軽やかに色躱(かわ)す 足元に

ここにこうしてるの フウワリ 何にも考えない
動いたりもしないし そーっと 横になってるの(ウン)
こんなことはしたことがないから はじめは心が忙しいかも
静かに、静かに、静かに、わたしの心 静かに
やわらかく腕に触れたのはだれ?
風のような、水のような、光のような、
生命(いのち)のような、わたしの影のような
言葉はなくても話している 感じるだけで解っている
ああ、もしかしたら わたし、わたしに遭ったのね

きまぐれな想いみたいな 時の流れは緩(ゆる)やか
水面(みなも)に光る明日(あした)へ 溶け始めている

わたし 雲に溶けてしまって 風がさらっていく
すんなりかわいた翼(はね) 色はしろ 太陽の
眠ってしまう 一瞬前の あの気持ちに とってもにている
こんなに、愛していてくれる わたしも、愛している
静かに、愛していてくれる わたしも、愛している
愛していてくれる 愛している