大阪海峡

松永ひと美 大阪海峡歌詞
1.大阪海峡

作詞:山田孝雄
作曲:浜圭介

六時ちょうどの 宮崎行きは
夕日に送られ わかれの時刻
今も好きやねん わたし忘れへん
もっとあしたは 好きやねん
だめよひとりで 行かないで
ほろほろ船が ほろほろ旅立つ
指の先まで 恋しくて

都会(まち)が哭いてる 明かりの帯に
あなたとわたしの おもいでなみだ
今も好きやねん わたし忘れへん
きっと死んでも 好きやねん
だめよひとりに させないで
ほろほろ船が ほろほろ旅立つ
髪の先まで 恋しくて

わたし阿呆やねん 弱音吐かれへん
ほんま寂しい 阿呆やねん
赤いかもめを つれながら
ほろほろ船が ほろほろ旅立つ
胸の奥まで 恋しくて


2.あなたとならば

作詞:白鳥園枝
作曲:津軽けんじ

町のはずれの 居酒屋で
身の上話を 聞いた夜
あなたとならば この胸に
まごころ伝わる 愛がある
あなたの心に 近づくように
やさしい素直な 女になりたい

となり同士で 肩寄せて
楽しいご縁で 飲んだ夜
あなたとならば 人生の
重たい荷物も 分け合える
あなたが笑顔で やすらぐような
明るくささえる 女になりたい

たとえ苦労の 坂道も
いつかは春風 花も咲く
あなたとならば 幸せな
明日を信じて 生きられる
あなたを愛して 命の限り
つくして寄り添う 女になりたい