1.プロローグ
2.一途
作詞:松山千春
作曲:松山千春
涙がキラリ頬を伝って 落ちてゆくのが
わかるよ自分でもおかしくて 何も出来ない
哀しみはいつだって突然 おとずれるから
通り過ぎて行くまで心は 閉ざしていよう
僕変らない まだ幼い頃のままさ
僕変らない だからお願い
愛してる 愛してる ただ一途に
求めてる 求めてる 君だけを
たとえこの世が姿を変えて 暗闇の中
たった一人とり残されても 恨んだりしない
ときめきも悩みも空しさも とび上がる程
喜ぶ事も うたがう事も 全ては君と
僕変らない まだ幼い頃のままさ
僕変らない だからお願い
愛してる 愛してる ただ一途に
求めてる 求めてる 君だけを
愛してる 愛してる ただ一途に
求めてる 求めてる 君だけを
3.戻って
作詞:松山千春
作曲:松山千春
夜の街を歩いてる 貴方の影追いかけて
胸の中をかけめぐる 忘れられない事ばかり
もちろん今も 好きだけど
お前の為を 思うから
それじゃあ それじゃあ すぐに戻ってよ
波の様に押し寄せる 人は心ふみにじる
置き忘れた優しさを とり返しにゆくところ
苦労ばかりを かけて来た
お前の為を 思うから
それじゃあ それじゃあ すぐに戻ってよ
夜の街を歩いてる 貴方の影追いかけて
4.この夏一番
作詞:松山千春
作曲:松山千春
きっと太陽が 君を見つけた
今年の約束 輝くのは君
浜辺で 寄せて 返す波を
素足で追いかけ 叫んでる
真夏の日差しは 誰よりも
君に 君に 君に ふり注ぐ
だから太陽は 君を選んだ
この夏一番 輝くのは君
男の視線を 一身に
集めているのに 知らん顔
青い空と海 重なって
君を 君を 君を なやましく
だから太陽は 君を選んだ
この夏一番 輝くのは君
だから太陽は 君を選んだ
この夏一番 輝くのは君
5.愛している
作詞:松山千春
作曲:松山千春
Woh Wo... 何故かな
Woh Wo... 不思議さ
いつものように 君を抱きしめたら
Woh Wo... 心が
Woh Wo... 泣きだす
僕はそんなに 弱虫じゃないのに
きっと誰にも明日の事は わかりはしない不安だろう
僕は君を愛している だけど君を愛している
Woh Wo... このまま
Woh Wo... 時間が
止まるといいな 出来るはずないけど
Woh Wo... 何かに
Woh Wo... 怯える
僕はそんなに 臆病者じゃない
きっと誰にも明日の事は わかりはしない不安だろう
僕は君を愛している だけど君を愛している
Woh Wo... 何故かな
Woh Wo... 不思議さ
いつものように 君を抱きしめたら
6.君に
作詞:松山千春
作曲:松山千春
いつだって 前を向いて 夢を求めている
そんな君の ひたむきな姿
良かったね この世界に 生まれ そして 生きる
なんて遠く 長い旅だろう
愛している ひと言 言えなかった 馬鹿だなあ
でも必ず いつかは この心が届くと
思う 君に
負けないで どんな時も 一歩また一歩
歩む君は 輝きを放つ
笑ってよ 何度となく 強く そして 弱く
なんて遠く 長い旅だろう
愛している ひと言 言えなかった 馬鹿だなあ
でも必ず いつかは この心が届くと
愛している ひと言 言えなかった 馬鹿だなあ
でも必ず いつかは この心が届くと
思う 君に
7.夢
作詞:松山千春
作曲:松山千春
夢からさめたら涙が流れた そんなに悲しい夢でもないのに
正夢逆夢どうでもいいけど オイラは涙を流しているんだ
何かがどこかで くるいはじめてる
何かがどこかで くるいはじめてる
寝付きと寝起きの悪さは格別 けだるい気分でカーテンを引く
一体全体どうしたんだろう 真暗闇で何にも見えない
何だかおかしい オイラの世界は
何だかおかしい オイラの世界は
春夏の次は 秋が来て そして冬
日が沈むと夜 やがて日が昇り朝
Hu Hoo Hoo 何故 Hu Hoo Hoo 何故
少しは落ち着きテレビを付けると 見知らぬ風景映し出している
ラジオはラジオで言葉も判らず オイラは何にも出来ずにいるんだ
助けて欲しいと 初めて思った
助けて欲しいと 初めて思った
心の中では生まれた頃から 今日までの事がフラッシュバックだ
あの人のこの人いろんな出来事 オイラは涙を流しているんだ
返しておくれよ オイラの世界を
返しておくれよ オイラの世界を
春夏の次は 秋が来て そして冬
日が沈むと夜 やがて日が昇り朝
Hu Hoo Hoo 夢 Hu Hoo Hoo 夢
Hu Hoo Hoo 夢
8.オホーツク
作詞:松山千春
作曲:松山千春
わずかな望み なけなしの夢
歩き疲れて たどり着くと
アー これが オホーツク
北のさいはて 青い海
波も冷たく 心ふるえて
ハナマスの花 浜風に耐え
アー これが オホーツク
かすかにサハリン 遠い海
明日の事を 思いやるより
ただ今日の日を 嘆かぬよう
アー これが オホーツク
幾千年の 営みか
アー これが オホーツク
幾千年の 営みか
9.君じゃない
作詞:松山千春
作曲:松山千春
愛じゃない 恋じゃない 夢じゃない 君じゃない
それなのに こんなにも 苦しみを 感じてる
僕が 本気で 求めて いるものは
愛じゃない 恋じゃない 夢じゃない 君じゃない
笑えない 怒れない 涙さえ 流れない
それなのに こんなにも 心まで おびえてる
僕が 必死で 捜して いるものは
愛じゃない 恋じゃない 夢じゃない 君じゃない
いつだって 明確な 答えなら 簡単さ
それなのに 淋しくて 自分さえ わからない
僕は いったい どうして しまったの
愛じゃない 恋じゃない 夢じゃない 君じゃない
君じゃない
君じゃない
10.君って何だろう
作詞:松山千春
作曲:松山千春
もう君は 新しい道 歩き始めたの
僕はまだ あの日のまま 時が止まってる
季節はとうに 春から夏へ
街ははなやいでるのに
仕事場を 変えたから まだ少し慣れない
でも前よりは 給料が ずい分といいから
暑くなったね 日差しも高い
今年も海には行くの
愛って何だろう 今もわからない
君って何だろう 心が痛い
そういえば 久しぶりに あの店に寄ったよ
酔っぱらって 随分と 迷惑をかけたね
ボトルに書いた文字があの日の
二人を物語ってた
カラオケも さそわれるから 行く事は行ってる
でも歌えない 歌がある 歌う気になれない
そんな時に限って誰か
歌い出すものなんだ
愛って何だろう 今もわからない
君って何だろう 心が痛い
愛って何だろう 今もわからない
君って何だろう 心が痛い
11.La La La
作詞:松山千春
作曲:松山千春
君に伝えたい事 口に出せずにいると
やがてこの世が終り 告げてしまいそうだね
愛を守る為に 何をしようか
ひざまづいて祈る事 銃をかついで戦う
背中を向けて逃げる事 このまま歌を歌うの
LaLaLa LaLaLa LaLaLa
君を愛しているよ たとえどんな時でも
愛は永遠のもの 星のはるかかなたで
愛を守る為に 何をしようか
ただひたすら待ち続ける やられる前にやっつける
泣き叫びすがりつく事 このまま歌を歌うの
LaLaLa LaLaLa LaLaLa
LaLaLa LaLaLa
12.エピローグ
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