blast of wind/ひとりきりの空

木氏沙織 blast of wind/ひとりきりの空歌詞
1.blast of wind

作詞:石川智晶
作曲:三留一純

たった一つの痛みが重くて
走り出す感情 暗闇を駆ける
記憶が鍵を外した

blast of wind このまま
運命は水のようにひとりでに動きはじめる
憎しみに抱かれ 真実の輝き知らずに
この手は汚され続けていくのか
まだ夢見れるか聞かせて

風の隙間 聞こえて来るのは
懐かしい声 優しい横顔
この力が心を失い
膨れ上がるのを どこかで恐れてた
眠れぬ夜は終わらない

blast of wind ひとりで
これほど強く 生かされてるのは何故なんだろう

君の約束 永遠に続いてる気がしてる
光り失う 寂しさは僕だけでいいだろう

風が緩やかに肩越しに吹く
誰かをもう一度 護れるはずと
blast of wind
心を揺さぶる想い
全ては自分が望んだことだと信じて
この瞳は蒼く染まるよ


2.ひとりきりの空

作詞:小室みつ子
作曲:新居昭乃

淋しげな瞳
あの空に何を 探してるの

君は 風の刃で
誰も 寄せ付けない
静かに 血を流して
泣いてる 叫んでる ひとり

いにしえからの 力よ目覚めて
ずっと待ってた この出会いを
癒えない傷 隠してる君を
抱きしめさせて いつか

終わりのない世界
たどりつける場所は どこにもない

君は 時の向こうで
遠く 離れていく
心に 触れたいのに
見えない 届かない 今も

凍えた胸 優しさみつけて
君を過去から 呼び戻すの
身体を合わせ すべてを許して
安らぎの中 眠れ

いにしえからの 力よ目覚めて
ずっと待ってた この出会いを
癒えない傷 隠してる君を
抱きしめさせて いつか