ひとりごと

新山詩織 ひとりごと歌詞
1.ひとりごと

作詞:新山詩織
作曲:吉木絵里子

冷たい溜息 夜の風に 連れ去られて
取り残された 心は今 何を想うんだろう

もう戻る事の無い 昨日に未練を残して
頼りない姿の 明日の空に 叫び続けてる

ひとり 砕けた心を いま 拾い集め歩くの
きっと いつか落とした涙 見つかるから
壊れそうな夜の片隅 息を吐いた

不安の種が 頭の中 埋め込まれて
取り除けない 両手は今 何を触るんだろう

つぎはぎの言葉で 書かれた台本 右手に
演技しながら生きる そんな日々は どこかに捨てるの

ひとり 私の答えを いま 探し求め歩くの
誰も 知らない笑顔の花が 咲いてるから
騒がしい夜の間に 手を伸ばした

ひとり 砕けた心を いま 拾い集め歩くの
きっと いつか落とした涙 見つかるから
ひとり 私の言葉を いま 探し求め歩くの
誰も知らない 笑顔の花が 待ってるから
壊れそうな夜の すみっこで 歌ってる


2.イージュー★ライダー

作詞:奥田民生
作曲:奥田民生

何もないな 誰もいないな 快適なスピードで
道はただ延々続く 話しながら 歌いながら

カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて
いりませんノンノン僕ら 退屈なら それもまたグー

名曲をテープに吹き込んで
あの向こうの もっと向こうへ

僕らの自由を 僕らの青春を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう

何もそんな難しい事 引き合いに出されても
知りません全然 だから 気にしないぜ とにかく行こう

気を抜いたら ちらりとわいてくる
現実の明日は やぶの中へ

僕らは自由を 僕らは青春を
気持ちのよい汗を けして枯れない涙を

幅広い心を くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを

眠らない体を すべて欲しがる欲望を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう
誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう