1.蒼色ジュブナイル
作詞:縄田寿志
作曲:徳岡慶也(from DEPAPEPE)
すり抜けた風の匂いから 感じた声を探し飛び込んだ
優しくて 温かい どことなく懐かしい
いつからか置き去りにされた記憶 遠く霞んでゆくグラウンドに
戸惑って 迷い込む 大人へのProcess
声にならない想いは 届くのかな
儚くて 煌めいた いま時を戻すよ
あの頃 僕らはいつでも ジュブナイルのかけら抱いて
それでも叫んで走った 導かれるまま
マーブルのココロ模様には 激しさと静けさが背中合わせのエモーション
溶け合って 加速するCrescendo
ただ理由(わけ)もない強さに 身を委ねて
駆け抜けて ときめいた 振り返らずゆくよ
あの頃 僕らはいつでも ジュブナイルのかけら抱いて
それでも叫んで走った 導かれるまま
あの頃 僕らはいつでも ジュブナイルのかけら抱いて
それでも叫んで走った 無我夢中で
輝いてたばかりじゃない 抱えきれない希望と
一緒に悩んで進んだ 自分を信じて
風が運んだ声は 僕らからのメッセージ
2.ハルメキ
作詞:zopp
作曲:TAKA3
始まりの陽射し さえずる鳥
桃色の坂道 無我夢中下ってく
久しぶりに逢う 君の笑顔
少し大人びて見えた
戸惑う 僕の手をとり 駆け出す 長い黒髪
君の向こう 映る街 カラフルに輝きだす
ナデシコだって ヒマワリだって
ドキッとするね 春の匂い
閉じてしまった 心の扉 君が開けてくれた
虹をのぼって 見つけにいこうよ
背中に 羽根はえたみたい
忘れていた 気持ち目覚めた
もう止められない 好きだよ 好きだよ
あくびした太陽 眠る地平線
ずっとはしゃいでいた 君が黙り込む
今しかないんだ 高鳴る鼓動
波音だけ こだまする
ふいに 触れた指先 見つめる 輝く瞳
柔らかく 微笑んだ 君を幸せにしたい
シロクマだって ペンギンだって
ドキッとしちゃう 春が来る
こぼれてった 熱い想いが 空に響いてくよ
雲をなぞって 見つけにいこうよ
僕らだけの シャングリラ
眩しすぎる 君の笑顔に
愛を誓うよ 永遠に
ナデシコだって ヒマワリだって
ドキッとするね 春の匂い
閉じてしまった 心の扉 君が開けてくれた
虹をのぼって 見つけにいこうよ
背中に 羽根はえたみたい
忘れていた 気持ち目覚めた
もう止められない 好きだよ 好きだよ
3.いつかの街
作詞:Jem
作曲:山田智和・渡辺拓也・森浩太・小路隆
コートを脱ぎ捨て 草木が色を変え
空から落ちる雲が 僕を染める そんな気分さ
窓辺に並んだ 明日を眺める
選んだ夢は溶けて 僕を染める きっとそうだろう
庭で踊る陽の光 忘れたはずの記憶
恋人たちの声が あの日をそっと語った
巡り 君を忘れていく 囁く星に背を向ける
夜空を待った いつかの街は まるで夢の跡
巡り 遠くかすれていく それでも想いは残される
消えない景色 いつかの仕草 きらめいた
孤独を浮かべた 明日を眺める
憂いな西の空は 僕を染める きっとそうだろう
壁に寄り掛かる影 誘い出す左手
鏡の中の声が あの日をそっと語った
巡り 君を忘れていく 言葉の欠片は消えていく
濡れた歩道で いつかの雨を ずっと追いかけた
巡り 遠くかすれていく 風は動きを止めたまま
消えない跡が 次の街へ 誘い出す
僕らを
巡り 君を忘れていく 囁く星に背を向ける
夜空を待った いつかの街は まるで夢の跡
巡り 遠くかすれていく それでも想いは残される
消えない景色 いつかの仕草 きらめいた
きらめいた
4.DONUTS
作詞:安岡優(from ゴスペラーズ)
作曲:村上てつや(from ゴスペラーズ)
実家の押し入れから 黒いドーナツを見付けたよ
アナログレコードって 君は聴いたことある?
ダイヤモンドの針で 細いギザギザのグルーヴを
なぞれば流れる 少し大人のラヴソング
古い映画のような 甘いメロディー
You belong to me 君は僕のもの
そんなフレーズを ふいに囁けば 笑われちゃうかもしれない
だけど I belong to you 僕は君のもの
いつか伝えたい 今度その歌を 君にも聴かせてあげるよ
恋人達のために 黒いドーナツはあるんだと
背中を並べる うちの両親が言う
45回転じゃ 胸のドキドキが追い越して
今すぐ会いたい まるで魔法のラヴソング
色褪せたジャケットに 重なるシルエット
You belong to me 君は僕のもの
ひざまずくように 口ずさんでみる ビックリしないで聴いてよ
だから I belong to you 僕は君のもの
思い出は明日 今日より増えてる 二人でとなりで歩こう
もし君が 僕に出会わなきゃ
恋の切なさも 愛しい痛みも 知らずにいたかもしれない
でもねもし僕が 君に出会わなきゃ
生まれない歌が こんなにあるんだ 今夜も歌ってあげるよ
このメロディーで 始めるのさ 君と
5.ファンタジア
作詞:森たまき
作曲:小松清人
物語のようにはじまりは 何気ない日々の風景で
僕はまるで 無色のページを 色づけてく主役みたい
虹を渡り はしゃいでみたり 夜空を飛んだり
そんな長い旅の途中で あなたと出逢った
まっすぐに 恋をして 知ったんだ 唇で
そっと呼吸が溶けあうなんて
世界が騒ぎだした あなたを愛したから
せつない胸の痛み 感じてるよ 感じてるよ
あなたの指先は 柔らかなファンタジア
頬に触れるたびにこぼれた
それは涙
物語の最後は必ず 続きを匂わせるけれど
僕に見えるリアルはいつでも 思い通りいかないみたい
ビルの谷間 交差する人 誰もが欲しがる
愛がどこにあるか教えて サインはないかな
この声が もう一度 その胸に 届くなら
どんな時空も超えられるのに
世界が時を止めた あなたを失くしたから
今でも夢の続き 探してるよ 探してるよ
あなたの足跡は 鮮やかなファンタジア
消えない輝きを残して
世界が騒ぎだした あなたを愛したから
せつない胸の痛み 感じてるよ 感じてるよ
あなたの指先は 柔らかなファンタジア
頬に触れるたびにこぼれた
それは涙
6.タイムマシン
作詞:zopp
作曲:鈴木健太朗
僕だけに 見せる笑顔 本当に好きだった
煮え切らない 僕をいつも 引っ張ってくれたよね
その優しさに 甘えてばかりだった 今さら後悔 遅いね
タイムマシンがあったら 時間(とき)を戻せたなら
いまでもそばにいて 笑いあえたかな
微笑みも涙も 一人きりじゃ蜃気楼
君といた日々が恋しい
遠ざかる 君の背中 ただ見つめていた
あの頃は 別れなんて 想像してなかった
失って気付く 何より大切な物に 今さら後悔 馬鹿だね
オブラートに包んでも 見て見ぬ振りしても
まぶた閉じるだけで まぶしく浮かぶよ
悲しみを抱きしめ 今夜も夢に潜る
君といた証だから
タイムマシンはないから 時間(とき)は戻せないから
子供じみた自分に サヨナラしなくちゃ
痛みさえ抱きしめ 季節を進んで行こう
君といた証だから
愛してた証だから
7.サヨナラにさよなら
作詞:松尾潔
作曲:松尾潔・豊島吉宏
心がざわめく音が聞こえてくるよ
どうやら ほんとに 君を好きになったみたい
はじめは苦手なところもあったけれど
今ではそれさえ 大好きな理由なんだ
笑う場所がおなじだね 涙をながす場所だって
そんな人は君が最初 そして最後さ
君と僕が これからずっと口にしない言葉がある
それが何かわかるだろう 「サヨナラ」にさよなら
愛とか夢とか信じてなかった僕が
こんなに誰かを 守りたいと思ってる
おなじ色の夢だけど そのカタチが違うから
君の目を見ているだけで 旅してるようさ
約束しよう 君のことを悲しませるすべてのもの
ひとつ残らず忘れさせよう 「サヨナラ」にさよなら
君と僕が これからずっと口にしない言葉がある
それが何かわかるだろう 「サヨナラ」にさよなら
僕らふたり これからもう忘れていい言葉がある
それが何かわかるだろう 「サヨナラ」にさよなら
「サヨナラ」にさよなら
8.少年~Re:Story~
作詞:竹内雄彦
作曲:竹内雄彦
もう一回 もう一回 この手を伸ばしてみるよ
今はまだ 今はまだ 辿り着けなくても
切り取った 季節の中に 忘れた物語
あの日 見かけた少年に 自分を重ねたよ
きっと いつかの僕なら 夢の続きを描くのに
今は まだ昨日と ここにいる
悪戯に 流れていく 時間(とき)の中で
失ったものに幾つ この先 また出逢うだろう
そう言って
もう一回 もう一回 この手を伸ばしてみるよ
今はまだ 今はまだ 辿り着けなくても
終われない 物語 まだ続き 描きたいから
もう一回 もう一回 ここからまた 始めるストーリー
あの日 はしゃいだ少年が 履いてた 紐靴は
時の流れに 晒されて いつから 擦り切れて
きっとあの日に戻れても 僕は未来を選ぶから
僕はまた 明日を探していく
まだ知らない 世界が 僕を待っていて
胸の高鳴り信じ 昨日までを 振り切るよ
誰だって
そうきっと そうきっと 迷いの渦の中でも
痛みさえ 弱音さえ 見せないで生きてる
「強がり」は いつだって まだ見ぬ場所へ続いてく
もう一回 もう一回 ここからまた 動き出すストーリー
少年の見た その夢に
応えないままでは まだ終われないから
もう一回 もう一回 この手を伸ばしていくよ
今はまだ 今はまだ 辿り着けなくても
僕だけの 物語 まだ続き 描きたいから
もう一回 もう一回 ここからまた 始めるストーリー
9.innocence
作詞:竹内雄彦
作曲:近藤薫
冴えない気分 無いような自分 僕は何処にいる?
曖昧な日々 迷宮入りだ 君は何処にいる?
導いてくれ 彷徨う夜に
見えなくなった 遠くの出口
暗闇の中 不安が僕を襲うよ
欠けたハートのまま行こうぜ この夜の向こうへ
痛みも過去も 未来も明日も 全部道連れにして
ただ続いてくこの矛盾に 答えなど無くても
いつかはきっと 何か解ると 言い聞かせ過ごすだけ
今は何も 感じたくない 探している そんな場所を
喜びも無い 不安など無い 場所を
難解な地図 彷徨う気分 僕は何処にいる?
交差する世界 困惑の社会 みんな項垂れている
仕組みを知って 歪んだ景色
繰り返していた あの日のメロディ
人ゴミにまた 埋もれる僕に気付いて
欠けたハートのまま行こうぜ この夜の向こうへ
痛みも過去も 未来も明日も 全部道連れにして
ただ続いてくこの矛盾に 答えなど無くても
いつかはきっと 何か解ると 言い聞かせ過ごすだけ
日々という名の仮想迷路 道標は無くても
失くした物に 落とした愛に また逢えると信じて
今は何も 感じたくない 探している そんな場所を
答えなど無い 疑問など無い 場所を
10.猫中毒
作詞:Puru
作曲:Daan Speelman・Joost Speelman・Lars Boom
柔らかい毛 たまらない肉球
この世の物とは思えない感触
しなやかなボディ 闇に光る眼
狙った獲物逃さない スナイパー
障子は破くし 網戸は登るし
悪行やりつくして 君は僕にこう叫ぶ
お腹空いたら にゃにゃにゃにゃーにゃー
機嫌悪けりゃ しゃしゃしゃしゃーしゃー
いつも自由な 猫に夢中
ずっとすまし顔 常にマイペース
コタツの中でひとり 喉を鳴らす ゴロゴロゴロ〜
寂しがりなのに 一人が好き
しつこくかまい過ぎると 喰らう
ネコパンチ パララッパパンパンチ!
マタタビで酔うし ご飯は良く食べるし
気ままに日々過ごして 君は僕にこう叫ぶ
遊びたいなら にゃにゃにゃにゃーにゃー
知らない人には しゃしゃしゃしゃーしゃー
いつも自由な 猫に夢中
やがて陽も沈んで 夜も段々更け始めて
眠くなったら甘えだして 前足フミフミ足踏みをして
冬なら毛布の中に入って 夏なら涼しい布団の端で
いつも振り回されてるのに ぼくらは“ねこネコ猫中毒”さ
お腹空いたら にゃにゃにゃにゃーにゃー
機嫌悪けりゃ しゃしゃしゃしゃーしゃー
いつも自由な 猫に夢中
11.色鮮やかな君が描く明日の絵
作詞:Jem
作曲:Jem
青い影に 少年が持っていた想いが映って
青い想いに 隣の少女は夢を見た
黄色い夢 幸せの鐘が鳴る午後歩いて
黄色い靴 空を飛ぶための魔法を知る
夢から覚めた君は大人になったけど
今は眠らなくても続きを見られる
この手を掴んで
白く光る月を見上げてる 君の隣 横顔を見てる
白く光る心に触れて描く明日の絵
色鮮やかな君が描く明日の絵
黒い魔法が 時に君を包んで涙溢れる
黒い涙 隠さなくてもいいよ 僕に
いつもと違う色で過ごす日があったなら
無理に塗りつぶさずにその日の色でいい
その日の君でいい
白く光る月を見上げてる 君の隣 横顔を見てる
白く光る心に触れて描く明日の絵
色鮮やかな君が描く明日の絵
ラララ… 混ざり合う君の色
赤く染まる空を見上げてる
いつも隣 大切な人と
赤く染まる心を見せて 君だけのキャンバスに
白く光る月を見上げてる 君の隣 横顔を見てる
白く光る心に触れて描く明日の絵
色鮮やかな君が描く明日の絵 キラリ輝いた
その光が誰かの色になる
12.ヒカリ
作詞:真部小里
作曲:TAKA3
ずっと背伸びばかりしてた 無邪気だった僕も
いつの间にか 夢見た未来で立ちすくんで
やがて“あの日に戻れたら” そんなこと思って
無い物ねだりばかりで 今日をいつも蔑ろにした
何年经っても色褪せないような 大事な大事な一日にしよう
もう二度と同じ日は来ないから
これからも僕は步いていく 笑って泣いて步いていく
この視界の全て 胸に刻んで
想い出がいつも背を押して 憧れがいつも手を引いて
ヒカリが道を照らしてる 果てしない旅は続いていく
風が季節を連れて来て 表情を变える
别れと出逢い 重ねて巡る 大地の螺旋
花が種を绵毛にのせ 旅立つ空には
变わらぬ蒼、オレンジ ずっとあの日のまま笑っていた
いつしか僕らは見失っていた こんなに世界が美しいコト
もう二度と忘れたくはないから
これからも僕は步いていく 笑って泣いて步いていく
この視界の全て 胸に刻んで
想い出がいつも背を押して 憧れがいつも手を引いて
ヒカリが道を照らしてる 果てしない旅は续いていく
もうすぐ今日という日も终わる 明日への道が開いていく
またどこかで逢える ヒカリの向こうで
これからも僕は步いていく 笑って泣いて步いていく
この視界の全て 胸に刻んで
想い出がいつも背を押して 憧れがいつも手を引いて
ヒカリが道を照らしてる 果てしない旅は続いていく
13.きれいごと
作詞:齊藤慶
作曲:齊藤慶
自分を守るために 誰かを盾に使う
そんな自分は 要らない
決して ならない
「きれいごと きれいごと」って
誰かが 僕らを 笑うけれど
息吹く芽を 信じたい
もう一度 心に種を蒔こう
水色に御粧(おめかし)している 空も時折
僕らに冷たい でも温かい
涙をこぼす
予報外れの 雨に打たれても
疑うもんか 負けるもんか 自分で決めた自分に
つらくても つらくても
絶やさない 腐らない 偽らない
「きれいごと きれいごと」って
誰かが 僕らを 笑ったとしても
息吹く芽を 信じたい
何度でも 自分に種を蒔こう
いつか綺麗な 花が咲く
今日もそんな 未来に手を伸ばす
14.月の友達
作詞:増田貴久
作曲:手越祐也
うちの父ちゃんすごいぞ 月に友達いんだぞ
俺の蹴飛ばす石コロ あの丘を越えたんだ
世界一周軽々 お前の元へカンガルー
いつも光照らすから 眩しくってサングラス
泣いてなんかないよ 目にほらホコリがボワっと
こんなの取ったらすぐに ぱちぱちトレビアン
ツキアッテ
あの空を抜けて 俺と餅つきをしないか?
耳長くして待つ 友のとこへ 1、2のピョンとひとっ飛びさ
あの虹の上で 俺と口づけをしないか?
おやすみはまだだよ 俺のとこへ恋 月までついて来い
うちの母ちゃんすごいぞ カレーいっぱい作るよ
3日くらいは食べるよ 底も焦がさないよ
涙枯れた おメメに目薬ドバッと
明日はきっと変わるかな 希望はイタリアン
ツキアッテ
あの空を抜けて 俺と餅つきをしないか?
耳長くして待つ 友のとこへ 1、2のピョンとひとっ飛びさ
あの虹の上で 俺と口づけをしないか?
おやすみはまだだよ 俺のとこへ恋 月までついて来い
この世界中で お前を1番幸せにね
してみせる必ず 俺の声で そうドリームはジャンボがいいじゃん
遠くで大きく見えた月も きっといつかは届くはず
いつまでも夢見た心で 届ける音楽 テゴマス
あの空を抜けて 俺と餅つきをしないか?
耳長くして待つ 友のとこへ 1、2のピョンとひとっ飛びさ
あの虹の上で 俺と口づけをしないか?
おやすみはまだだよ 俺のとこへ恋 月までついて来い
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