モン・シロ

岡村靖幸 モン・シロ歌詞
1.モン・シロ

作詞:岡村靖幸
作曲:岡村靖幸

彼女、スベスベの肢体で、だんだんこっち来るからどうしよう
学校の筆箱みたいに ガタガタ心は落っこちる

汗と青春の不毛で 何をするにしても冴えなすぎる
カーテンの膜の裏側で結ばれそう だけど困惑する

モンシロみたく直接 花のひだに密接したいな
おいしいもん見たら即決 力の限り今飛びこえる

画家の生まれた酒屋が最近超高層ビルディングに変えちまった
母さんも悲しげな様で 世知辛い時代嘆いている

シャンペンの泡のようなニュース 刺激的だけど3秒間で消えだす
誰も言えない無情で 揺すれば今にも泣いちゃいそう

モンシロみたく直接 花のひだに密接したいな
おいしいもん見たら即決 力の限り今飛びこえる

モンシロみたく直接 花のひだに密接したいな
おいしいもん見たら即決 力の限り今飛びこえる


2.未完成

作詞:岡村靖幸
作曲:岡村靖幸

大切にひろったガラクタ 「星みたいだね」って夢の様なランプスタンド
どっちかの方のマクラ 紛れこんで二人共有してたなー

誰としても妙な後悔が 僕の胸をどうしても責める
べらぼうに冗談ばっかの日々が失ってわかったどうかしてたんだ

泣いている 湿った瞼
もしやと思ってドアを開けたんだ
今に見てろ馬鹿野郎 今日から
「やっぱ ごめん」ってすぐに改心させてやる

誰としても妙な後悔が 僕の胸の奥を責める
べらぼうに冗談ばっかの日々が失ってわかったどうかしてたんだ

駆けよってゆく 君の残像が今も僕の鼓動を打ち砕く
そのたんびにどうしたら 解らず叫んでる
いくら膝まずいても だめとわかってるから

誰としても妙な後悔が 僕の胸の奥を責める
べらぼうに冗談ばっかの日々が失ってわかったどうかしてたんだ