1.Freeze Moon
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
キャデラック・メイン・アベニューでは 今ウブなあの娘の
hip bangで 俺達はメロメロになる
そして腹ペコをかかえた俺達は バーガー・ショップに駆けこんで
ポテトをコーラで流しこむ
みんないい気持ちになりたくて 何度も息を止めてみるけど
そのたび 金網にへばりついては 転げ落ち
いつでもさみしい思いをしている
俺は風を感じる
風を求めて wow oh
風がどこへ行こうとしてるか 俺は知りたい
胸をはるんだ
今夜は朝が来るまで 走り続けているから
君はエンジンの音の中で 眠ればいい
oh oh.... 翼をひろげ
oh oh.... 風を求めて
俺達の真夜中の翼は ぼろぼろになっちまう
どうしようもなく また街に戯れる
俺達の終わりなき dance
フェンスに腰かけ ビクビクしていた
あの頃と似たような顔つきで みんなだまりこくっちまう
彼女は今夜も ドラッグにいかれて
昔みたいな ドラッグ・クィーンになろうとしている
もうガラスをひっかく音は 聞こえないけれど
今でもストリートには ガラスの破片が星のようにちらばっている
それはまるで まるであの頃の俺達の夢みたいに
みんな風を感じる
風を求めて wow oh
風がどこへ行こうとしてるか みんな知りたくないかい
胸をはるんだ
まだ まだ 何か足りないから
通りに出て 夜を買えばいい
誰も“どうして?”なんて聞かないから
oh oh.... 翼をひろげ
oh oh.... 風を求めて
俺達の真夜中の翼は ぼろぼろになっちまう
どうしようもなく また街に戯れる
俺達の終わりなき dance
夜はいつでも 凍りついていて
置きっぱなしのバイクにまたがると
昔みたいな気持ちになっちまう
ボンネットに寝転んだやつらは
この街で一番さみしい 星をみつけ
誰にもわからないような 一人言をつぶやいている
いったいなんだったんだ こんな暮し
こんなリズム いったいなんだったんだ
きっと 何もかもがちがう
何もかもがちがう
何もかもがちがう
oh oh.... 翼をひろげ
oh oh.... 風を求めて
2.十七歳の地図
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
十七のしゃがれたブルースを聞きながら
夢見がちな俺はセンチなため息をついている
たいしていい事あるわけじゃないだろう
一時の笑顔を疲れも知らず探し回ってる
バカ騒ぎしてる 街角の俺達の
かたくなな心と黒い瞳には寂しい影が
喧嘩にナンパ 愚痴でもこぼせば皆同じさ
うずうずした気持で踊り続け 汗まみれになれ
くわえ煙草のSeventeen's map
街角では少女が自分を売りながら
あぶく銭のために何でもやってるけど
夢を失い 愛をもて遊ぶ あの子忘れちまった
心をいつでも輝かしてなくちゃならないってことを
少しずつ色んな意味が解りかけてるけど
決して授業で教わったことなんかじゃない
口うるさい大人達のルーズな生活に縛られても
素敵な夢を忘れやしないよ
人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば
すみからすみはいつくばり 強く生きなきゃと思うんだ
ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる
歩道橋の上 振り返り 焼けつくような夕陽が
今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ
Seventeen's map
電車の中 押しあう人の背中にいくつものドラマを感じて
親の背中にひたむきさを感じて このごろふと涙こぼした
半分大人のSeventeen's map
何のために生きてるのか解らなくなるよ
手を差しのべて おまえを求めないさ この街
どんな生き方になるにしても
自分を捨てやしないよ
人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば
しがらみのこの街だから 強く生きなきゃと思うんだ
ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる
歩道橋の上 振り返り 焼けつく様な夕陽が
今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ
Seventeen's map
3.Driving All Night
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
さまようように 家路をたどり 冷たい部屋にころがりこむ
脱ぎすてたコートを押しのけ ヒーターにしがみついた
この部屋にいることすら 俺をいらつかせたけど
疲れをまとい 床にへばりつき 眠った
ちっぽけな日々が ありあまる壁から逃れるように
街へ飛び出すと 冷えきった風に とり残されちまった
街角の白い街燈が とても優しかった
敗けないでってささやく あの娘のように見えた
街までのハーフ・マイル アクセル踏み込む
スピードに目をやられ 退屈が見えなくなるまで
少しぐらいの時は 無駄にしてもいいさ
色褪せた 日常につぶやく
俺にとって俺だけが すべてというわけじゃないけど
今夜俺誰のために 生きてるわけじゃないだろう
Wow wow 行くあてのない Driving all night
Wow wow 慰めのない Driving all night
見あきた街を通りぬけて 寂しい川の上を走った
追い抜いたトラックの向うに 闇に埋もれた日常が見える
あの頃 わけもなく笑えた 俺の友達は
みんなこの橋を 死物狂いで走った
Honey 俺は何処へ走って行くのか
街のドラッグにいかれて 俺の体はぶくぶく太りはじめた
それでもまだこんなところに のさばっているのか
あの頃みたいに 生きる気力もなくして
街までのハーフ・マイル アクセル踏み込む
スピードに目をやられ 退屈が見えなくなるまで
少しぐらいの時は 無駄にしてもいいさ
色褪せた 日常につぶやく
俺はまだまだ だめになりゃしないさ
今夜俺 誰のために 生きてるわけじゃないだろ
Wow wow 行くあてのない Driving all night
Wow wow 慰めのない Driving all night
俺にとって 俺だけが すべてというわけじゃないけど
今夜俺 誰のために 生きてるわけじゃないだろう
Wow wow 行くあてのない Driving all night
Wow wow 慰めのない Driving all night
Wow wow 行くあてのない Driving all night
Wow wow 慰めのない Driving all night
4.Bow!
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
否が応でも社会に飲み込まれてしまうものさ
若さにまかせ 挑んでくドンキホーテ達は
世の中のモラルをひとつ 飲み込んだだけで
ひとつ崩れ ひとつ崩れ
すべて壊れてしまうものなのさ
あいつは言っていたね サラリーマンにはなりたかねえ
朝夕のラッシュアワー 酒びたりの中年達
ちっぽけな金にしがみつき ぶらさがってるだけじゃ NO NO
救われない これが俺達の明日ならば
午後4時の工場のサイレンが鳴る
心の中の狼が叫ぶよ
鉄を喰え 飢えた狼よ
死んでもブタには 喰いつくな
夢を語って過ごした夜が明けると
逃げだせない渦が 日の出と共にやってくる
中卒・高卒・中退 学歴がやけに目につく
愛よりも夢よりも 金で買える自由が欲しいのかい
午後4時の工場のサイレンが鳴る
心の中の狼が叫ぶよ
鉄を喰え 飢えた狼よ
死んでもブタには 喰いつくな
鉄を喰え 飢えた狼よ
死んでもブタには 喰いつくな
5.Teenage Blue
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
埃っぽい街 壁に登って Teenage Blue
ハーモニカ吹けば 淋しい街のノイズに合う
静かな Rock'n'Roll & Blues
一本の煙草を吸いつくすまでに
どれくらい時を無駄にできるか 賭けよう
知らない顔でいる君を見てる 悲しいまでの僕
何もかも 燃えてしまえばいい
抱きしめてよ 震えてる心
愛を捜して さまよってるから
変わらないもの 街にはないけど
それでもいいよ 抱きしめてほしい
静かな Rock'n'Roll & Blues 聞いていたい
ドラッグにチョコレート そしてRock'n'Roll
足元に舞う風のように 恋に落ちては枯れてしまう
静かな Rock'n'Roll & Blues
思い浮かべてた あの頃の笑顔を
あの頃傷つけ合った 心の痛みを
ほら坂道で歌う 少女の夢のよう
一日の終わり 燃えてる
抱きしめてよ 震えてる心
愛を捜して さまよってるから
変わらないもの 街にはないけど
それでもいいよ 抱きしめてほしい
静かな Rock'n'Roll & Blues 聞いていたい
6.I LOVE YOU
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
I love you 今だけは悲しい歌聞きたくないよ
I love you 逃れ逃れ 辿り着いたこの部屋
何もかも許された恋じゃないから
二人はまるで 捨て猫みたい
この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい
だからおまえは小猫の様な泣き声で
きしむベッドの上で 優しさを持ちより
きつく躰 抱きしめあえば
それからまた二人は目を閉じるよ
悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に
I love you 若すぎる二人の愛には触れられぬ秘密がある
I love you 今の暮しの中では 辿り着けない
ひとつに重なり生きてゆく恋を
夢みて傷つくだけの二人だよ
何度も愛してるって聞くおまえは
この愛なしでは生きてさえゆけないと
きしむベッドの上で 優しさを持ちより
きつく躰 抱きしめあえば
それからまた二人は目を閉じるよ
悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に
7.FIRE
作詞:Yutaka Ozaki
作曲:Yutaka Ozaki
思い切りエンジン吹かして
いつもの夜の街の中飛ばし続けて行くのさ
可愛い彼女達が 街灯の下で たむろして
俺たちを 熱い瞳で見つめるのさ
クラッシュしちまうまで 走り続けていようぜ 今夜は
ビールにウイスキー バーボン ウオッカを
しこたま買い込んで シートに放り込んで
俺達は この街中で 一番今夜も
ワイルドなやつらになってやるのさ
そして ちょっとだけ クレイジーにわずかな夜をすり抜けて行くのさ
Woo 夜空の流星より早く
Woo 滅びて行きそうな愛が
この胸に 熱く燃え出しそうな Fire
体制に逆らいながら振りかざす 俺が手に持っているのは サーベル
脅え震えている人々の凍えた体を包んであげよう 優しく
俺は星空を見つめながら 明日の正義を待っている
女達は 安らかな瞳に映る 汚れたものを 打ち砕く
子供達は 清らかな愛に包まれ 明日を夢見る
男達は 鎧に身をかためながら 次に訪れる平和を待っている
Woo 矛盾するこの世界で
Woo 一番大切なものがある
この 燃え尽きることのない愛は Fire
素直な気持ちでさえも 語り尽くせぬこの世界
何が人の心を支配してるの
訳もないのに こぼれ落ちる涙を拭おう
抱きしめておくれ
おかしな奴だと マトモな振りした奴らに
笑われ続けていてもいいのさ
何がこの世で一番大切なのかを
知っているのは この俺の方だぜ
だって 自然の醜さを知りながら 心をこめて歌っているんだぜ
Woo 悲しみに溢れる世界で
Woo 孤独に打ちのめされても
熱い気持ちを 燃やし続けようぜ Fire
8.Scrambling Rock'n' Roll
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
俺達何かを求めてはわめく うるさいRock'n'Roll Band
誰も見向もしない Scramble交差点で歌っている
ごらんよ 寂しい心を閉ざして歩くよ Hard Worker
自分のくらしが一番自分を傷つけると泣いてる
俺達遠くの街から 少しの金にぎりやってきた
思う存分もはしゃぎまわれず
Jungle Landに 迷いこむ
Scramblin' Rock'n'Roll
通りながりの 着飾ったあの娘は クールに夜を歩く
悲しませるもの すがりつけるもの 胸にいくつかかかえ
俺達そんな見知らぬ彼女を 夢中にくどいている
彼女の胸の上 優しい光ともして眠りたい
睡眠不足の Sleepy Boy
闇には孤独と 夢を織りまぜ
おびえた心のアクセルふかしても
街からは逃げられやしねえよ
Scramblin' Rock'n'Roll
自由になりたくないかい
熱くなりたくはないかい
自由になりたくないかい
思う様に生きたくはないかい
自由っていったいなんだい
どうすりゃ自由になるかい
自由っていったいなんだい
君は思う様に生きているかい
さかりのついた獣の様に 街はとてもDangerous
入口はあっても出口はないのさ
奪いあっては さまよう街角
自由になりたくないかい
熱くなりたくはないかい
自由になりたくないかい
思う様に生きたくはないかい
自由っていったいなんだい
どうすりゃ自由になるかい
自由っていったいなんだい
君は思う様に生きているかい
寂しがりやの君の名前すら 誰も知りはしない
Scramble交差点では 心を閉ざし解りあうことがない
どんなふうに生きてゆくべきか わかってないねBaby
君の恐がってる ぎりぎりの暮らしなら
なんとか見つかるはずさ
奪いあいの街角で 夢を消しちゃいけないよ
見栄と偏見のふきだまり
気をつけて まっすぐ歩いてほしいよ
Scrambln' Rock'n'Roll
Scrambln' Rock'n'Roll
奪いあいのRock'n'Roll
9.卒業
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
校舎の影 芝生の上 すいこまれる空
幻とリアルな気持 感じていた
チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り
何に従い 従うべきか考えていた
ざわめく心 今 俺にあるもの
意味なく思えて とまどっていた
放課後 街ふらつき 俺達は風の中
孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた
笑い声とため息の飽和した店で
ピンボールのハイスコアー 競いあった
退屈な心 刺激さえあれば
何でも大げさにしゃべり続けた
行儀よくまじめなんて 出来やしなかった
夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
信じられぬ大人との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも過ごした
ひとつだけ 解っていたこと
この支配からの 卒業
誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり
自分がどれだけ強いか 知りたかった
力だけが必要だと 頑なに信じて
従うとは負けることと言いきかした
友だちにさえ 強がって見せた
時には誰かを傷つけても
やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と
理想の愛 それだけに心奪われた
生きる為に 計算高くなれと言うが
人を愛すまっすぐさを強く信じた
大切なのは何 愛することと
生きる為にすることの区別迷った
行儀よくまじめなんて クソくらえと思った
夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
信じられぬ大人との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも過ごした
ひとつだけ 解ってたこと
この支配からの 卒業
卒業して いったい何解ると言うのか
想い出のほかに 何が残るというのか
人は誰も縛られた かよわき子羊ならば
先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか
俺達の怒り どこへ向うべきなのか
これからは 何が俺を縛りつけるだろう
あと何度自分自身 卒業すれば
本当の自分に たどりつけるだろう
仕組まれた自由に 誰も気づかずに
あがいた日々も 終る
この支配からの 卒業
闘いからの 卒業
10.Forget-me-not
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて
流れた時の多さに うなずく様に よりそう二人
窓をたたく風に目覚めて 君に頬をよせてみた
幸せかい 昨晩のぬくもりに
そっとささやいて 強く君を抱きしめた
初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの
空をいつまでも さがしてた
君がおしえてくれた 花の名前は
街にうもれそうな 小さなわすれな草
時々愛の終りの悲しい夢を 君は見るけど
僕の胸でおやすみよ 二人の人生 わけあい生きるんだ
愛の行く方に答はなくて いつでもひとりぼっちだけど
幸せかい ささやかな暮らしに
時はためらいさえも ごらん愛の強さに変えた
時々僕は無理に君を 僕の形に
はめてしまいそうになるけれど
二人が育くむ 愛の名前は
街にうもれそうな 小さなわすれな草
行くあてのない街角にたたずみ
君に口づけても
幸せかい 狂った街では
二人のこの愛さえ うつろい踏みにじられる
初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの
空をいつまでも さがしてた
君がおしえてくれた 花の名前は
街にうもれそうな 小さなわすれな草
11.街路樹
作詞:YUTAKA OZAKI
作曲:YUTAKA OZAKI
踏み潰された空缶の前で 立ちつくしていた
俺は4時間も地下鉄の 風に吹き上げられていた
昨日見た夢の 続きを見ていた
甘えるのが下手な 優しさに似た Rock'n Roll
誰ひとり抱きしめられず 歌ってる
Oh… 答えておくれよ これは愛なのか
Oh… 運命のいたずらと 泣けるかな
別々の答えが 同じに見えただけ
Oh… 過ちも正しさも 裁かれる
足音に降りそそぐ心もよう
つかまえて 街路樹たちの歌を
最後まで愛ささやいている
壁の上 二人影ならべて
随分二人の仲も 知れた頃だった
おまえはドアを蹴り開けて 毎日と尋ねた
考えちゃだめさ 答えてごらんよ
街角の紙くずの上 YESとNOを重ねた
積まれたタイヤの上で 夢中になった
Oh… 聞こえているなら 答えておくれ
Oh… その意味は激しく 降り続く
心偽れずに 思い出すことさえも
やがて僕の心を 洗うだろう
足音に降りそそぐ心もよう
つかまえて 街路樹たちの歌を
見えるだろ 降りそそぐ雨たちは
ずぶ濡れで 夢抱きしめている君さ
足音に降りそそぐ心もよう
つかまえて 街路樹たちの歌を
最後まで愛ささやいている
壁の上 二人影ならべて
12.僕が僕であるために
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
心すれちがう悲しい生き様に
ため息もらしていた
だけど この目に映る この街で僕はずっと
生きてゆかなければ
人を傷つける事に目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる
別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ
こんなに愛していた
誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆わがままだ
慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから
君が君であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
君は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる
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