ひとりの女に

小林旭 ひとりの女に歌詞
1.ひとりの女に

作詞:さくらちさと
作曲:徳久広司

ひとりの女に 心底惚れて
男は生まれ 変わるのさ
小鳥のように 胸ふるわせて
尽くしてくれた 可愛いおんな
俺は鎧を ぬぎ捨てたのさ

ひとりの女に 出逢って惚れて
暮らした日々の 愛おしさ
季節の花を 部屋に飾って
慣れない料理 していた姿
俺は本当に 幸せだった

ひとりの女に 心底惚れて
あれから何年 経つだろうか
おまえに恥じぬ 俺の生き方
遥かな空で 見ているだろうか
俺は今でも 熱いままだよ


2.さすらいの旅路

作詞:星川裕二
作曲:徳久広司

一途な夢 追いかけながら
荒くれた 日々よ
愚か だったよ 若気の至り
思えば いまでも 恥ずかしい
ああ さすらいの 旅の空
今日も 星が降る

振り返れば 幾星霜の
さすらいの 旅路
恋も 涙も 悔しささえも
思えば すべてが 愛おしい
ああ ほろ酔いの この胸に
今日も 風が吹く

明日(あした)からも まだまだ続く
さすらいの 旅路
北へ 南へ 気の向くままに
思えば いつでも やせがまん
ああ 生き方は 変わらない
今日も 雪が舞う