スマイル

天童よしみ( 天童芳美 ) スマイル歌詞
1.100℃で恋をして

作詞:もりちよこ
作曲:松川秀幸

恋なんかまっぴらと 泣いてたけどね
涙がすっかり乾いたら
とつぜんに胸の奥 真っ赤っ赤な炎
終わらない夏が 始まった

今もあの日覚えてる まるでふたり最初から
運命かもね、サンセット・ビーチ
ドラマなめぐり逢い

100℃で恋をして 100℃のキスをして
あなたに溶けてゆく 熱く
100℃で恋をして 100℃の夢を見て
真夏のパラダイス ずっと

どんなに あなた愛しても 愛しきれないのよ
あふれる想い I love you 情熱エンドレス

何度目の恋だとか 興味はないの
不器用だけれど ひたむきに
月明かり躍り出て 大胆になって
ハチャメチャクチャな ランバダよ

いつも笑顔まぶしくて 深い瞳その中に
誘われたいの、マジカル・ナイト
魔法よ 醒めないで

100℃で恋をして 100℃のウィンクをして
あなたに妬かされて 夢中
100℃で恋をして 100℃の夜が来て
永遠に燃えたまま ふたり

どんなに あなた愛しても 愛しきれないのよ
ハートでヤケド Don't touch me! 灼熱アイランド

100℃で恋をして 100℃のキスをして
あなたに溶けてゆく 熱く
100℃で恋をして 100℃の夢を見て
真夏のパラダイス ずっと

どんなに あなた愛しても 愛しきれないのよ
あふれる想い I love you 情熱エンドレス


2.今が最高っ!

作詞:もりちよこ
作曲:松川秀幸

ゆうべは朝まで 眠れずあれこれ
どんな服着て行こう? どんなおしゃべりしよう?…
あなたに会える日 約束の時間
胸はドキドキするし 何だかソワソワ

扉開けて 笑顔交わし
肩を寄せて こころ合わせ

恥ずかしがらずに(Hi! Hi! Hi! Hi!)
いっしょに歌おう(Hi! Hi! Hi! Hi!)
いっしょに踊ろう(Hi! Hi! Hi! Hi!)
ねぇ!(ねぇ!) So!(So!) One, Two, Happy!!

涙なんてね、いらないから
このシアワセを ずっとずっと
夢のまんなか 今が最高っ!

思い出ばかりを かかえてないでさ
あした天気になぁれ! あした待ち人来たれ!…
あなたといたなら ちいさな希望も
ほらね、キラキラしだす お肌もツヤツヤ

一度きりで 二度と来ない
時のなかで 会えた奇跡

今夜はとことん(Hi! Hi! Hi! Hi!)
みんなで歌おう(Hi! Hi! Hi! Hi!)
みんなで踊ろう(Hi! Hi! Hi! Hi!)
ねぇ!(ねぇ!) So!(So!) One, Two, Happy!!

素敵な出会い 数えながら
このトキメキを もっともっと
恋をしそうな 今が最高っ!

今夜はとことん(Hi! Hi! Hi! Hi!)
みんなで歌おう(Hi! Hi! Hi! Hi!)
みんなで踊ろう(Hi! Hi! Hi! Hi!)
ねぇ!(ねぇ!) So!(So!) One, Two, Happy!!

涙なんてね いらないから
このシアワセを ずっとずっと
夢のまんなか 今が最高っ!


3.涙そうそう

作詞:森山良子
作曲:BEGIN

古いアルバムめくり
ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中
励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も 雨の日も
浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して
よみがえる日は 涙そうそう

一番星に祈る
それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空
心いっぱいあなた探す
悲しみにも 喜びにも
おもうあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたら きっといつか
会えると信じ 生きてゆく

晴れ渡る日も 雨の日も
浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
さみしくて 恋しくて
君への想い 涙そうそう
会いたくて 会いたくて
君への想い 涙そうそう


4.好きなんだけどさ

作詞:美樹克彦
作曲:美樹克彦

好きなんだけどさ 虫が良すぎるね
今さらあいつに 戻ろうなんて
昔に帰れる わけなどないのに
あいつに抱かれる 夢ばかりみて

車の中で ぼんやりと
部屋の灯りを 見上げてるけど
涙があふれ ぼやけてる
泣くだけ泣いて 忘れたい

こんなに こんなに 好きなんだけどさ

好きなんだけどさ やけに疲れてさ
思わず言ってた 「別れようか」と
まじめな顔でさ 話てるのにさ
いつもの事だと 笑っていたよ

どしゃぶり雨の降る中で
バカヤローなんて叫んでみても
淋しさだけがついてくる
女なんてもう やめたい

それでも それでも 好きなんだけどさ

ふざけた愛の暮しでも
ふり返ってみりゃ 楽しんでたよ
想い出だけが じゃまをする
今はひとりで 泣くだけ

さよなら さよなら 好きなんだけどさ


5.水の地図

作詞:松井由利夫
作曲:徳久広司

散りゆく桜に 涙ぐみ
薄(すすき)の風に 指を噛む
十七・八の 通り道
わたしはわたし 他人(ひと)は他人(ひと)
画(か)いては消して また画(か)き直し
…… 女の倖せ 水の地図

器(うつわ)を斜めに 傾げても
中身の水は 動かない
割り切りながら なぜ揺れる
故郷(ふるさと)遠く 母の顔
面影しみる 睫毛(まつげ)を濡らす
…… 女の倖せ 水の地図

心をいろどる 花蔭(はなかげ)を
こぼれ陽(び)拾い たどる道
春待草(はるまちぐさ)は いつか咲く
信じることが 生きること
明日(あした)に夢を ひそかにつなぐ
…… 女の倖せ 水の地図


6.男の夜明け

作詞:吉岡治
作曲:弦哲也

泣いてこの世を 生きるより
笑って生きろと 励ました
俺もあいつも
蛇足(だそく)ばかりの 人生だけど
夢を捨てずに いるかぎり
きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが

寄らば大樹の 蔭よりも
嵐に打たれる 枝でいい
時代遅れが
媚(こび)を売らない 苦酒(にがざけ)のめば
いつか天下を 廻り持ち
きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが

月にむら雲 花に風
それでも希望(きぼう)を 背負(しょ)って立つ
なにがあっても
意地が男の つっかい棒だ
花も実もある 人生さ
きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが


7.女の花が咲く

作詞:麻こよみ
作曲:桧原さとし

小雨がこの胸に そぼ降る夜は
ひとりが哀しくて お酒がしみる
この世の坂道 つまずきながら
命のかぎりに 歩いて来たわ…
一度の幸せを 夢見て生きる
明日は花が咲く 女の花が咲く

あなたの面影を お酒に浮かべ
静かに揺らすたび せつなくつらい
恋して別れて 傷つきながら
涙を隠して 歩いて来たわ…
一度の幸せを さがして生きる
明日は花が咲く 女の花が咲く

喜び悲しみは この世の運命(さだめ)
こぼれるため息を 飲み干すお酒
遥かな人生 海山千里
力のかぎりに 歩いて行くわ…
一度の幸せを 信じて生きる
明日は花が咲く 女の花が咲く


8.夢うぐいす(アルバム・バージョン)