こんにちわ

吉田拓郎 こんにちわ歌詞
1.いくつになっても happy birthday

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

誕生日がやって来た
祝おうよ今日の日を
良かったネ 元気だネ
おめでとうをおくりましょう

いくつになっても happy birthday to you
いくつになっても happy birthday to you

うっかりしててごめん
君が君になった日を
人生に正面から
向かいあって歩いてる

いくつになっても happy birthday to you
いくつになっても happy birthday to you

いろんな事があったでしょう 人にかくれて泣いたでしょう

ケーキにローソク立てて
皆で乾杯しよう
くじけないで頑張る君
勇気に拍手おくろう

いくつになっても happy birthday to you
いくつになっても happy birthday to you

人生の主役は君
幸せ運ぶのも君
いつまでも変わらずに
元気でいて下さいネ

いくつになっても happy birthday to you
いくつになっても happy birthday to you
いくつになっても happy birthday to you
いくつになっても happy birthday to you


2.朝陽がサン

作詞:吉田拓郎・福岡英典
作曲:吉田拓郎

朝日がサン おはようサン
社会の皆サマ おはようサン
君のおはようは元気ですか How are you
今日は新しい一日であります
最初のステップ 気合いのステップ
大事なステップ 踏み出す時がきた

朝日がサン おはようサン
朝日がサンサン おはようサン

朝日がサン おはようサン
地球は輝く おはようサン
晴ればれ空気吸って胸張って Up to you
今日の主役は君なのであります
小さなステップ でも気合いのステップ
記念のステップ 踏み出す時がきた

朝日がサン おはようサン
朝日がサンサン おはようサン

今日のステップを 怒濤の一歩を
君のステップを 渾身の一歩を
まっさらな大地に 新しい一歩を
昨日とは違う はじまりの一歩を

朝日がサン おはようサン
朝日がサン おはようサンサン
朝日がサン おはようサン
朝日がサンサン おはようサン


3.KAHALA

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

緑色のカーテンのすき間から
夏の光が朝を告げる
冷たい水を口に含みほほをぬらし
いつもの場所へ足を運ぶ
ワイキキのにぎわいははるか遠く
このあたりはまだ天国の様だ
フロントの娘に久しぶりとほほえめば
おあつらえむきのラグーンをすすめる

君に目かくししたまま
カハラに連れて行きたい
世界中が時計をとめているんだから
何もかもが 君を 君を 待っているんだから

プールサイドの人々の笑い顔も
思い思いのバカンスに満ちて
砂浜で身をこがす若者のradio
風に乗り聞こえる Surfin' USA
去年の今頃こんがり焼けた僕を
プールボーイと間違えた人がいた
ビーチタオルをおどけて持ってきてやると
ほほえみと一緒にくれたone dollar

君を自由にできるなら
カハラで誘惑したい
世界中が時計をとめているんだから
何もかもが 君を 君を 待っているんだから

君と二人だけの秘密
カハラでもっと作りたい
世界中が時計をとめているんだから
何もかもが 君を 君を 待っているんだから


4.消えていくもの

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

僕は角のたばこ屋サンが好きだった
大した理由は無いけれど好きだったな
毎日あそこを通って学校へ通った
話をした事はないけど何となく気になる
おバサンがいて お茶のみながらいつも笑ってた

僕は社会科の先生を覚えてる
いつもジンタンを片手いっぱいほおばってた
独特のニオイがあの頃好きじゃなかった
先生の事少しキライで少し愛していた
居眠りすると何にも言わずにジンタンを食わされた

僕が中途ハンパな男になりかけた頃
男にめざめた夜があって思いもとげた
女の人を大切にしなけりゃダメだよと
10才以上年上のその人が言った
約束だからいくつになっても言いつけを守ってる

僕が完璧な大人になった今
色んなものが形かえて消えて行った
思い出という大げさな感情ではなく
あの人がいて風に吹かれたあの日の景色
そういう中でじりじりしながら成長してたんだ

消えていくんだネ
消えてしまったネ

時が流れて行く
時が移って行く

少し泣きたくなる
ちょっと悲しくなる

少し泣きたくなる
ちょっと淋しくなる


5.a day

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

こんなにつらい日があるんだネ
朝から意味も無く泣けてくる

どうせ私の心なんてわからないでしょう
どんなに考えてるか知らないんでしょう

フザケンじゃないよって憤り
あっち向いて歩くしかないじゃないの


世の中いやな奴いるんだネ
人生生き甲斐を見失い

きっと私の何もかもイヤなんでしょう
顔を見るだけで腹が立つんでしょう

どこかへ消えちまえってやつあたり
世界はアンタなんか欲しくない

こんなにヤバイ日はしかたない
ここまで頑張って来たじゃない

今日の私はちっぽけなイモの花
夢はあるけれど言わないんだよ

ほっといておくれってうそぶいて
ひとりぼっちそれなりに生きてやる

どんな事があろうと私らしく
どんな事が起こっても負けるもんか


6.いつでも夢を

作詞:佐伯孝夫
作曲:吉田正

星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも歌ってる
声が聞こえる 淋しい胸に
涙に濡れたこの胸に

言っているいる お待ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を

星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも歌ってる

歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は流れくる
すすり泣いてる この顔上げて
きいてる歌の懐かしさ

言っているいる お待ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を

歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は流れくる

言っているいる お待ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を

はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる歌声で…
あの娘はかえる歌声で…


7.Os san(Album Version)

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

朝はどこから来るんだろう
今日も早くから目がさめて 街はまだ眠ってる
朝刊はつらいニュースでいっぱい
僕のお腹空腹ですっぱい
もっとやさしくなれるだろう 君はどこへ行く

いたずらな午後の風が
少女のスカートに巻きついて 僕等はむじゃきにだまされる
男になり切るサンプルは無い
あの娘に接吻するのもまずい
息づまりそうな昼下がり 君は何が好き

信じて下さい僕も20才の頃は
心が川のように流れていて
色んな予感や思いがけない出逢いを
迷わず受けとめた

誰かが誰かを愛してる
生きているのはムダじゃない おしゃべりしようよ月の下で

ちぎれたボタンが道に迷ってる
乗り遅れてるのは僕なのか
素直になりましょう 意地っぱりはよしましょう
もう少し近づいて

もっといっぱいとんがっていいんだよ
もっといっぱい恥かいていいんだよ
自分の命だよ

すべてを満たしてしまうような
勇気は僕から出て来ない
あふれる魅力にからまわり
君は走り出す

誰かのせいにしちゃダメだ
そこそこ不幸はしょうがないよ 明日も必ずやってくる
若い人達の元気はいっぱい
古い人達のガンコもいっぱい
わからない事が多いんだ 一緒に歩こうよ


8.僕達はそうやって生きてきた

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

君は風の中に立ってる
一人で考えるとややこしい事や
二つの問題にはさまれてゆれる まよう

人間はそうやって生きているんだから

あきらめちまうと後悔するヨ
今ある力で頑張ろうヨ
昔僕等は誰も
名前の無い風だったんだヨ

君は雲を見て悩んでる
時が心ならずも変わり行く事や
自分のかたくなさ守りきれなくて つらい

バカバカしいやり方を忘れてしまいそう

ゴメンネって言うのも勇気なんだヨ
心を言葉に表そうヨ
昔僕等は誰も
名前の無い雲だったんだヨ

君は星に向かい泣いてる
愛するこの気持ち伝わらぬ事や
愛される喜びを見失いそうで しずむ

胸の奥の隠し事を背負いきれないね

苦しいって言えば楽になれるヨ
大切な事はこれからなんだヨ
昔僕等は誰も
名前の無い星だったんだヨ


9.君のスピードで

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

こんなに人を愛せるなんて
またひとつ世界が広がったようだ
孤独という親しい友と
うまくやって行くつもりだったが

僕にはけしてないものを
君が持っている
生まれかわる事は
出来ないから
すべてをひとつにしなくていい

※君の好きなスピードで
僕のテンポで
君の好きなスピードで
僕のテンポで※

困ってるなんて思わないでくれ
何もかも今さら打ちあけたりはしない
僕の前にいるのが君で
君が悲しめば僕もつらいはず

眠れぬ夜はいつだって
想いが沈む
ずっと遠い昔
過ぎたものは
二人の本当の距離なのに

(※くり返し)

あふれる程の思い出達も
今の真実にはかなわないだろう
やがて今日もうつろうけれど
時にさからわず君の名を呼ぶ

(※くり返し)


10.ありがとう

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

この胸いっぱいのありがとうよ
君に届いておくれ
多くの勇気と多くの夢と
生きてく力と出会う喜びを
少しテレながら君は教えてくれました

この胸いっぱいのありがとうよ
君に届いておくれ
新しい生命がうまれる事や
まだ見ぬ未来を恐れない言葉を
さりげない笑顔で君はささやいてくれました

いつか時が流れついに
別れの時がきたら
心はりさけそうで
僕は苦しむでしょう

この胸いっぱいのありがとうよ
君に届いておくれ
その時偶然は運命に変わり
その時運命が力を与えた
何よりも輝く今を感じさせてくれました

共に笑いあった時を
ずっと忘れたりはしない
命燃えつきるまで
僕は幸福でしょう

この胸いっぱいのありがとうよ
君に届いておくれ
多くの勇気と多くの夢と
生きてく力と出会う喜びを
やさしいしぐさで君は伝えてくれました


11.夜が来た

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

夜が見えて来た
あとへは引けない夜が来た
思えば息のつまる出来事もあったけど
やさしい人に会えて 胸がふるえ 声をあげた

明日は今日より軽やかに
心が悲鳴をあげないように
あとへは引けない 夜なんだ

ヨール レイ ホー 夜が見えて来た
ヨール レイ ヨール レイ
ヨール レイ レイ ホー

夜が広がった
後悔はしない夜が来た
時には人に言えぬ胸のうちそのままに
くやしさのりこえれば 力がわき 息がはずむ

大切な事は一つだけ
変わらぬ自分でいられるように
後悔はしない 夜なんだ

ヨール レイ ホー 夜が広がった
ヨール レイ ヨール レイ
ヨール レイ レイ ホー
ヨール レイ ヨール レイ
ヨール レイ レイ ホー


12.トワイライト(Album Version)

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

僕は今 身体いっぱい勇気を感じて
強がらず 生きて行けるだろう
ありのままの自分を君に伝えたい
運命にさからう風に背を向けて

世界を敵にまわしてもひるんだりしない
永遠の愛は強いから
二人の行く手は海を行くはるかな旅路
嵐が来ようとも恐れはしなかった

ある日僕は突然
行く先見失い
君を失う暗やみに落ち
傷つけ合うなら
船を止めた方がいい
これ以上二人で進めない
ごめんね 軽率につまずくなんて
星の降る夜なのに

小さなウソをつないで胸がつぶれる
情熱も日々にうずもれる
君が満たされないもの 僕が欲しいもの
正直すぎる夜息もつまっている

月に届くほどもっと愛されたいなら
星に届けと愛すればいい
君が苦しみの時 せつなさの時
僕はどこにいて何を見てたんだろう

人それぞれの心に
かくされた出来事
いつか許されるはずもないけれど
もう一度僕を見て
君をまた守らせて
二度と流されたりはしない
ごめんね 軽率につまずくなんて
星の降る夜なのに

僕は今身体いっぱい勇気を感じて
命を燃やし時をいとおしむ
君から体温が伝わってくる
星の降る夜は二人で過ごそう