1.友よ
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
やる気が出ないこと何のせいにしようかなって考えてるんだ
どうにかなるさって時には都合良く考えてしまうんだ
こんな僕のために君はなぜ笑ってくれる
明日が恐いこと誰のせいにしようかなって考えてるんだ
強がってるくせに時には全てから逃げ出したくなるんだ
こんな僕のために君はなぜ叱ってくれる
そんな君の声になぜ涙が溢れるんだろう
夢を掴んだ友達も 恋に破れたあの人も
戻れない時間(とき)の中で ほら 必死に生きてんだ
出逢ってくれてありがとう 生まれてくれてありがとう
君がいてくれたから 今日も僕は歩いて行ける
夜明けの国道で寝転がって二人で何を叫んだっけ?
本気でぶつかってどっちも引かずに抱き合って泣いたりして
思い出の中の君がまた笑ってくれる
そんな君のために僕には何が出来るんだろう
心閉ざした友達も 傷付けられたあの人も
忘れたい過去を抱いて ひとり 戦ってんだ
出逢ってくれてありがとう 信じてくれてありがとう
君が側にいなくても 今日も僕は歩いて行くよ
笑ってくれてありがとう 叱ってくれてありがとう
共に過ごした君が 今 力になってんだ
出逢ってくれてありがとう 生まれてくれてありがとう
君がいてくれたから 今日も僕は歩いて行ける
2.愛のカケラ
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
君に誘われた訳じゃない
僕が誘い出した訳でもない
気付いた時にはここにいたんだ
ときめく二人には理由なんていらない
目が覚めればただの他人に変わっても
孤独のパズルに愛のピース(かけら)
足りない僕らは闇を駆ける
一人になるのが恐いだけさ
サヨナラを感じて・・・
今だけを信じて・・・
何を望んでる訳じゃない
君を引き留める言葉もない
からんだ手と手が求めるんだ
約束より確かな目の前の温度を
このまま眠りたくはないよ いつまでも
彷徨う迷路に愛の断片(かけら)
不安な僕らを夜が変える
消せない心が燃え尽くまで
ただ君を感じて・・・
すべてを脱ぎ捨てて・・・
孤独のパズルに愛のピース(かけら)
不安な僕らを夜が変える
消せない心が燃え尽くまで
ただ君を感じて・・・
今だけを信じて・・・
今だけを感じて・・・
3.rule
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
指をくわえて明日を待つのなら
僕は一人で夜明けを探しに行こう
黙っていても陽はまた昇るのだろう
きっと 社会のルールに逆らえはしないのだろう
だけど僕は知りたいんだよ
この眼で 耳で 指で
真実を確かめたいんだよ
答えが欲しいんじゃない
正義とか悪でもないんだよ
例えば 笑顔の裏に隠された涙があるって
どんなに苦しいんだろう?って思うんだ
君の涙と同じはずもないくせに
解ったつもりで膝を抱え込んでいたよ
時の流れに何を期待してたのだろう
決して あの日の嘘を取り戻せやしないのに
だけど君に逢いたいんだよ
代わりにはなれないとしても
その痛みを感じたいんだよ
何が出来るのか分からない
過ちが消えるわけもなくて
たとえ許されないとしても
君が側にいなくなるって
どんなに辛いことなんだろう?って思うんだ
黙っていても陽はまた昇るのかな?
きっと 君が迎える夜明けとは違うのだろう
だから僕は伝えたいんだよ
何も変わりはしないとしても
後悔だけはしたくないんだよ
逃げ出す勇気も持ってない
決められたルールを疑って
誰かのルールにぶつかって
傷ついたり 傷をつけたり
また繰り返すかもしれない
それでも信じていたいんだよ
この胸を動かすものを
僕が僕であるために
正しいルールは何だろう?って思うんだ
4.あなたに逢いにいこう
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
あなたを想へど届かない距離だけど
瞳を閉じれば蘇るその笑顔
思い出つないで寂しさ忍ぶけれど
独りじゃ光を見失う夜もあります
あなたに逢いに行こう
今すぐ逢いに行こう
冷たいこの手を握ってよ
温もりを感じたい
あなたと離れて幾月が過ぎただろう
指折り数えて待ちわびるその笑顔
焦りや迷いは誰にも見せないけど
負けそうになったらまた力を下さい
あなたに逢いに行こう
今すぐ逢いに行こう
本当の言葉を聞かせてよ
その声を信じたい
あなたに逢いに行こう
今すぐ逢いに行こう
本当の言葉を聞かせてよ
その声を信じたい
ずっと傍にいるよ
心は傍にあるよ
確かに生きてるこの瞬間(とき)を
いつまでも忘れない
いつまでも忘れない
5.君と僕との間には
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
つま先立ってキスしてた君の目線は僕の胸
いつも見上げていたんだね
そんなことさえ知らなかったよ
君と僕との間にはどれだけの違いがあったんだろう
きっと僕より少し高く 星空も感じてたはずさ
もっと僕がしゃがんでいれば君の涙にも気付けたかな?
今さら君のサイズが分かっても…
君はいない 君はいない
横に並んで歩いてた二人のリズムは2拍3連
いつのまにか声がしないと思ったら
息を切らして駆け寄ってきてたね
君と僕との間にはどれ位の距離があったんだろう
きっと僕の背中追いかけ 必死に頑張っていたんだよね
ちゃんと僕が振り向いてたら隣で笑ってくれてたかな?
今さら君のスピードが分かっても…
君はいない 君はいない
君と僕との間にはきっと何か足りなかったんだろう
今さらしゃがんで 振り向いて どこを探しても手遅れだよね
今日まで僕はこんな風に大事なもの失くしてきたのかな?
やっと自分の涙に気付いても…
君がいない 君がいない
どこにいるの 君に会いたい
だけど二度と君は戻らない
6.What's going on?
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
君達は歩き出す 向かい風に飛ばされぬように...
ツギハギの日々に理想だけが育って
昨日のコトなど覚えてる意味がない
欲しいモノなら楽に見つかるのに
明日の色さえ選べる時代(とき)じゃないから 今だけを生きてる
※ただ強く思えば思うほど
What's going on? What's going on?
何も見えない
やせ続ける心を狙うように
What's going on? What's going on?
街は色付くよ※
裏切り損ねた空は今日も青く
汚れなきイメージにすべてを塗り替える
自由を掲げた大人たちの言葉は
すりガラスの中 大事に飾られてるだけ
なぜに壊せない
若すぎる刹那の叫びでも
What's going on? What's going on?
胸が痛いよ
かけ違えた心を責めるなら
What's going on? What's going on?
声を今 聞かせてよ
〜Somebody tell me. tell me.
Somebody tell me. 〜
君たちは歩き出す 向かい風に飛ばされぬように
What's going on? What's going on?
答えは揺れている
(※くり返し)
7.カラス(Album Mix)
8.追憶のメロディー
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
誰かの夢を馬鹿にしてしまった瞬間(とき)
僕は夢見る資格を失った
いつからだろう?疑い出したのは
真実だけを味方にしていたんだ
間違いだらけの恋も 傷つけあった友情も
ただそこにある情熱(ひかり)だけで 明日を生きて行けたのに
※星も届かないこの街では
夜空を見上げる理由(わけ)を探してる
僕はこのままでいいのですか?
君の優しさが時には胸を突き刺す※
嘘と引き換えに大人になったのか
あの日の唄は忘れてないはずさ
愛する人のために 全てを捨てられるだろうか
もしそれを愛と呼ぶのなら 君を抱く意味など無い
風も匂わないこの街では
素直に笑える場所を探してる
何を信じればいいのですか?
溢れる想いは声に出来ないメロディー
風も匂わないこの街では
素直に笑える場所を探してる
何を信じればいいのですか?
溢れる想いは声に出来ない
(※くり返し)
9.逢えない夜を越えて
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
君が僕の光なら 僕は君の影になろう
振り向けばいつもそこで 君を見つめてる
君はあの日立ち止まり 僕は風を追いかけてた
心の距離が少しずつ 離れていたふたり
※逢えない夜を越えて 愛の意味を知るよ
暗く果てない夜空に 星が光るように
逢えない夜を越えて 君を抱きしめたい
もうひとりにはしないよ 淋しがらせてごめん※
君が過去に縛られて 僕が未来を恐れても
向き合えばいつもそこに 「今」があるだろう
君が嘘を望んでも 僕は真実をあげる
哀しみさえも ふたりなら 思い出に出来るさ
逢えない夜を越えて 愛にたどり着くよ
暗く果てない夜空が 朝に出逢うように
逢えない夜を越えて 君を抱きしめたい
もうひとりにはしないよ いつもそばにいるよ
(※くり返し)
10.三日月の下で~thinkin' about you~
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
オレンジの空から静かに夜が零れて落ちる
忙しさを塗り替えるように広がる孤独の波紋(なみ)
そして 君は無い
萎れた言葉達 一人歩きに疲れて暮れる
四次元じみた記憶の世界へ吸い込まれて行きそうさ
途切れた愛にも救いがあるなら
走り出す勇気が欲しい
I'm thinkin' about you
理由(わけ)もなく逢いたい瞬間(とき)があってもいいよね
I'm thinkin' about you
三日月をなぞれば……
近すぎた二人は傷つけること何処かで恐れ
背中合わせの心の距離をやさしさに置き換えてただけさ
途切れた愛には効力(ちから)がないなら
最初(はじめ)から育てればいい
I'm thinkin' about you
これ以上逢いたい夜なんてなかったよ
I'm thinkin' about you
三日月のせいじゃない 'Cause I love you 今でも
蒼く捩れたCRESCENTを二人で揺らした遠い日よ
I'm thinkin' about you
理由(わけ)もなく逢いたい瞬間(とき)があってもいいよね
I'm thinkin' about you
何も変わらない三日月の下で
I'm thinkin' about you
これ以上逢いたい夜なんてなかったよ
I'm thinkin' about you
君だけが足りない 'Cause I love you 今でも
11.明日への光
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
あてもない夢の途中に咲いた小さな白い花は
しおれる事もなく揺れているよ いつもどんな時でも
苛立ちの中で明日に向かって 唄って吠えて泣いた夜も
しおれる事もなく揺れているよ 終りなど知らないみたいにさ
喜びはいつも泡のように消えて行くけど
僕らは思い続けるよ ただ二人がいればいい
傷つけあっても投げ出さない この先涙が滲みる時があっても
余計な過去はひとつもないのなら きっと
笑えるだろう
まだ見ぬ未来に希望を抱いて 小さな白い花は
汚れる事無く僕を見つめているよ
変わらないまっすぐな瞳で
憧れはいつも影のように 追い越せなくて
それでも歩き続けるよ まだ知らない向こうまで
疑い出したら始まらない 信じる強さで今君に唄うよ
どんなに迷っても色褪せないでいよう ずっと
寄り添っていたい
傷つけあっても投げ出さない この先涙が滲みる時があっても
余計な過去はひとつもないのなら きっと
二人で笑える日がくるだろう
疑い出したら始まらない 信じる強さで今君に唄うよ
どんなに迷っても色褪せないでいよう ずっと
寄り添っていたい
君を守れるなら
僕が光になるよ
12.君がいた景色
作詞:千綿偉功
作曲:千綿偉功
4人がけのシートにふたり
揺られてどこへ行ってたんだろう?
使い捨てのカメラがめずらしくて
意味もなく撮り合った
重たい窓を開ければ
かすかに海の匂いがして
風に乱れる君の長い髪が
僕の頬くすぐったあの瞬間(とき)
写真には写せない想い出がきっとあるんだな
君がいた景色ならこの胸に焼きついている
あれから月日は流れ
ふるさとの線路も消えたと知った
君がいま誰かと幸せなら
それだけで嬉しいよ
移り住んだこの街にも
いろんな出会いが詰まってるけど
色褪せたアルバムめくるたびに
君がほら話しかけてくる
ひとりでは作れない想い出がきっとあるんだな
ありふれた景色でも僕だけの特別になる
写真には写せない想い出がきっとあるんだな
君がいた景色ならこの胸に焼きついている
この胸に焼きついている
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