1.白い世界
作詞:Kie Kitano
作曲:Yusuke Shirato
いつだって明日はくるもんさ 心配ないよ
今日の自分を見返して 走りだそう
LastChance なんてないさ 自分だけの
Step Up 今ここから Everything
横浜あたりでシューティング
冬の夜にTシャツ
ウソだらけの作り物を
リアルに演じてく
解らなくなるよ
いつだって明日はくるもんさ 心配ないよ
今日の自分を出せるかで 変われるよ
決められた常識 覆して
Step Up 今ここから Everything
「一回目の方が良かったね」
揺れる心閉ざし
待ちこがれた人を前に
勇気を出し進んでく
焦らず行こうよ
この世は今どうなってんの? 疑問だらけ
白んなった世界で 独りぼっち
後には戻れない自分信じて
Step Up 今ここから Everything
希望の明日 迎えた朝
何も変わりやしないよ
笑顔絶やさずに
いつだって明日はくるもんさ 心配ないよ
今日の自分を見返して 走りだそう
LastChance なんてないさ 自分だけの
Step Up 今ここから Everything
いつだって明日はくるもんさ 心配ないよ
今日の自分を出せるかで 変われるよ
決められた常識 覆して
Step Up 今ここから Everything
2.匿名希望
作詞:leonn
作曲:Daisuke Suzuki
同じ服 同じ顔 同じ街の中で
自分の影を探しては 胸撫でおろして
飲み込んだ虚しさと 弱さ隠す笑顔
本当は違うと誰かに解って欲しいのに
今この瞬間は 誰のために訪れる?
まだ見たこと無い 何かのために生きるほど見えなくなる
ねえ僕らは僕ら以外になれない
それなのに 人は何かを求めてる
もし誰かに否定されても 逃げ出しはしない
それが 僕らの答えなら きっと
同じ時代 同じ未来 同じような生き方
誰もがそうだと諦めて ため息をついて
残された希望さえ 忘れたフリしてる
こんなの違うと心は叫んでいるのに
もっと自分勝手に 生きてみようと思っても
きっと知らないうちに 守らなきゃいけないルールに飲まれてく
でも僕らは自分に嘘を付けない
生きる意味なんて 誰かに決められない
そう何かを犠牲にしても 守り続けたい
それが 僕らの明日(あした)なら きっと
ねえ僕らは僕ら以外になれない
それなのに 人は何かを求めてる
もし誰かに否定されても 逃げ出しはしない
それが 僕らの答えなら きっと
3.サイダー
作詞:Kie Kitano
作曲:Tomoya Kinoshita
さようなら 一言で
泡みたい 消えちゃうね
「好き」っていう人の想い
自分が無い、心が無い
人になりそうだから
ひとりきり逃げちゃいそうだよ
自販機に写る光
私のかわりに泣いてるの?
眼を合わせずに君は言った
「とりあえず ねえ 頑張らない?
明日の事解らない
そんな日々変えてあげるさ」
ふとした君の
声、温度、嬉しくて恥ずかしくなる
心地良い残った炭酸
いつだって傍に居た
心友と想ってた
君の距離知るまでずっと
やっぱり不安だよ
忘れ易い君の癖
同じ事何度でも言える?
余った100円で占う
二人の未来を知る前に
君に写る私を見たよ
とりあえず そう がんばろう
私にも 一人くらい
味方になる 人が居るから
ふとした君の
胸の中、熱すぎて恥ずかしくなる
心地良い残った炭酸
シュワシュワ君の恋はサイダー?
シュワシュワ弾けて消えてゆくの?
例えばもし本当に
真っ白な泡になって
この世から消えたとしたら
ずっと私の事を覚えていますか?
そうだからもっと
ありがともごめんねも
あきるくらい伝えておくよ
キスした君の
唇は冷たくて甘く痺れた
心地良く消えてく炭酸
4.涙は魅せない
作詞:Tetsuya_Komuro
作曲:Tetsuya_Komuro
最終便を送った帰り
ドキドキ メールもできずに
空飛ぶ赤い光を
1時間ぐらい ぼーっと見ている
会話が時々止まる
進んでほしい
ゆっくりいきたい
わがまま言ってる でも普通
絶え間ない
やる事だらけ
毎日そういう時なら
心が揺れる暇もなく
なんとなく 日々を過ごせる
泣いてないよ 誰にも言えない
抱きしめてよ 夢は見ている
どんな女子(こ)でも
たいした望みじゃない
どうしても too shy love 怖がってる
笑顔が時々消える
ゆらいでほしい
しっかりいきたい
まっすぐ立ってる それなりに
声もなく
病む事だらけ
毎年トシを重ねて
心がくすぶる時を経て
いつからか 夜も眠れる
泣いてないよ 誰にも言えない
抱きしめてよ 夢は見ている
どんな女子(こ)でも
たいした望みじゃない
どうしても too shy love 怖がってる
道がどんな 行き先なのかな
誰も実は 教えてくれない
子供たちは
明日の事など そう
それほどは 難しく悩まない
5.Brave 4 U
作詞:BOUNCEBACK
作曲:Tohru Watanabe
誰にも負けたくない… 不器用過ぎて傷ついても
心が流す涙 隠せてるよ今も
描(えが)いた夢は遠く まだ手は届かないけれど
未来の輪郭なら ハッキリ見えるから
守りたいものばかり 増えるから迷うよ
変われるの? 投げ出してしまうの?
願いが叶うなら たったひとつ願うよ
揺るぎないこの想い 輝き続けてる
二度と来ない明日(あす)を 何度信じてもいい
サめたらおしまいだと 解(わか)るから
誰にも負けないこと それは自分に勝つことで
あのとき気づいたんだ みんな闘ってる
世界で自分だけが 自分を信じてあげなきゃ
無限の希望なんて 存在しないから
笑ってもかまわない 憧れは消えない
決めたんだ 強く生きることを
「好きなものは好き」と 声に出して叫ぶよ
誰かのモノサシでは 測れない夢みて
悔しさを憶えた 胸の真ん中になる
強さが情熱だと 知ったから
願いが叶うなら たったひとつ願うよ
揺るぎないこの想い 輝き続けてる
二度と来ない明日(あす)を 何度信じてもいい
サめたらおしまいだと 解(わか)るから
6.浮間舟渡
作詞:H.U.B.
作曲:Tomoya Kinoshita
タイムマシン見つけた 時刻表の中に
浮間舟渡駅は あの頃住んでた町
春休みの前に 転校する日の朝
どうして君と最後に ケンカなんてしたのかな?
駅を降りたらすぐに 風車のある公園
深呼吸で目を閉じたら あの日に行くの
君に好きって言えなかった 私はここにいるよ
きっとあの頃より 少しだけ 勇気持って
自分らしく 歩いている
未来って'今'なんだね 忘れかけていたよ
そして'今'もすぐに 思い出に変わってく
悲しいこともいつか 笑って話せること
あの日の私たちに 伝えに行きたいよね
もしすれ違っても 気づかないかもしれない
それぞれの道を歩いて それでいいよね
君に好きって言えないまま 季節は過ぎたけれど
ずっと輝いてる この胸の奥の方で
それはいつも 変わらないよ
公園の池 回って 土手を登り
見渡す景色に 染まる空は夕暮れ
ずっと好きだったよ 小さく呟いたら
そっと風が吹いて 振り返っても誰もいない
君に好きって言えなかった 私はここにいるよ
きっとあの頃より 少しだけ 勇気持って
自分らしく 歩いている
7.十九才
作詞:Goro Matsui
作曲:ZENTA
心が行く場所を探すなら
心のままにいる私を信じたい
見えない線の どこか向こう側に
自分だけの 光がある
埋めたのに形が違う
まるで歪んでるPuzzle
言い当てても答えはなぜか いつも
突然に変えられてしまう
だけど足りない
ものがあるほど
思いきれるのも
たぶん嘘なんかじゃない
心が行く場所を探すから
心のままにいる私に伝えたい
冷たい風と向かい合うところに
生まれてきた 理由がある
知らないことと
覚えたことが
混ざり合い
いつか夢はできる
ひろげる羽に
ひろがる空を
教えれば
飛び立てる
さみしくて泣いた夜でも
時は前だけに進む
願うだけで 待つ幸せは きっと
いつまでも届かないんだな
いまは遠くて
影もないけど
ここから未来は
ずっと続いてるはず
涙がどうしてもあふれたら
ひとりがつらくなることばが聴こえたら
そっと胸に てのひらあてながら
名前呼んで みるんだ
心が行く場所を探すなら
心のままにいる私を信じたい
見えない線の どこか向こう側に
自分だけの 光がある
8.風華恋
作詞:Tetsuya_Komuro
作曲:Tetsuya_Komuro
もうあの頃の記憶は
海風とともに遥か
南の島と東の丘に
静かに眠るだけ
聴きたい 心のゆらぎを
できるなら 過去の道を巡り歩きたい
なごやかにおだやかに 生きのびる人生
過ごしたいいつまでも 無理なのぞみごと
もう誰も 許されず 自分自身さえ
恋心 封じ込め閉ざして
もう時代のせいじゃない
ましてあなたのせいじゃない
朽ち果てるのか つなぎとめるのか
それでも生きている
様々な静寂や喧噪を
味わって あざとさを使う間もなく
光のように 時は消え去ってゆく
あなたにたどり着けずに
もうあの時の想いと
もうあの時の言葉
悔やんでも悔やみきれずに
やっぱりあなたの声を
聴きたい 心のゆらぎを
できるなら 過去の道をたどりたい
なごやかにおだやかに 生きのびる人生
過ごしたいいつまでも 無理なのぞみごと
味わって あざとさを使う間もなく
光のように消え去ってゆく
もう時代のせいじゃない
ましてあなたのせいじゃない
朽ち果てるのか つなぎとめるのか
それでも生きていく
明日の風はどこから
やってくるのか分からない
出来ることなら南風がいい
記憶が帰ってくる
9.ずっと、いっしょだね
作詞:Tomoya Kinoshita
作曲:Tomoya Kinoshita
La La La La…
答えがでないモノ ずっと追いかけてみては
答えがでないコト ちょっとどこかで期待した
自分らしくいるコト きっと少しだけの勇気
むずかしいコトなど 考えてたら動けないね
ああ、遠い空を見上げたけれど
つかめそうな雲は 理想とどこかに消えた
この地球に生まれ 時間という空に浮いて
僕たちは 一瞬の 消えてゆく雲のよう
だって、知ってる? 愛し合うことが
僕たちの 一瞬の 小さな旅に必要
つづく永遠のなかで
出会う一瞬のなかに
残した 想いは ずっと、いっしょだね
この地球に生まれ 時間という宇宙(そら)に浮いて
僕たちは 一瞬を 輝かす星のよう
だから、今を 愛しぬくことが
僕たちの 一瞬の 小さな旅に必要
We live in the UNIVERSE, We love in the UNIVERSE
La La La La…
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