1.二子玉
作詞:前川紘毅・滝上裕司
作曲:滝上裕司
風とキラキラ舞うあなたの背を
ずっと追いかけてたあの瞳で
そっとユラリラ川面を揺らした
光る未来の向こうに
試験休み明けの夕焼け
刻む傷は机の隅
別れの季節が足音を立てる
雪が残る校庭には
顔を出した小さな花
変わらないでいよう 何が変わっても
二人並んで 歩くバス通り
ふと触れた手と手 鼓動が高鳴る
風とキラキラ舞うあなたの背を
ずっと追いかけてたあの瞳で
そっとユラリラ川面を揺らした
光る未来の向こうに
時には言葉じゃ足りなくなるけど
smile again きっと
歩き出せるよ
細い路地を抜け自転車で
坂を下り多摩川まで
水辺に降り立ち 見た飛行機雲
遠くまでほら 投げた小石は
泣き笑いまた想い出に跳ねた
風とキラキラ舞うあなたの背に
口ずさむ歌届くように
僕らユラリラ川面を見つめた
ひとりひとりの行く先
「好きだ」と言葉じゃ言えずにいたけど
smile again きっと
それもいいんだよ
桜ヒラヒラ舞うあなたの背に
降り注ぐ花びらさよならじゃない
涙ユラリラ川面を揺らした
寂しいけどもう行かなきゃ
時には言葉が足りない朝には
smile again きっと
歩き出せる
2.片想い
作詞:前川紘毅
作曲:滝上裕司
話しかけても合わない視線
気まずい距離でずっと
気がついたら「元気?」だとか
くだらない話ばかり
メールアドレス聞いてみたけど
なんて送ればいいの?
最初だから明るく行こう!
絵文字使いすぎたかなぁ
陽が傾いた空の下 グラウンドに残るのは
帰る君と偶然のように駅ですれ違うため
恋しくて 恋しくて
眠れない夜がまた
肩寄せ合うやわらかな姿映し出すよ
変幻自在 君も恋も
操れる僕が居た夢は覚めて
にやけながら背伸びする今日も
3つ離れた君の机に
投げたルーズリーフ
いないと知って聞いてみたんだ
好きな人いるの?なんて
好きだと伝えたいけれど 近くなった僕ら
涙とか流すのなら 今はこのままでいい
逢いたくて 逢いたくて
眠れない夜がまた
肩寄せ合うやわらかな姿映し出すよ
変幻自在 君も恋も
操れる僕が居た夢は覚めて
にやけながら背伸びする今日も
恋しくて 恋しくて
眠れない夜がまた
肩寄せ合うやわらかな姿映し出すよ
少しだけ もう少しだけ
君を追いかけさせて
目を見つめてこらえきれず言いたくなっても
恥ずかしくて 口をふさぐ
2人片想い
3.明日への道
作詞:前川紘毅
作曲:前川紘毅
速足な街を眺めてみる 置いてかれたようで 意外と変わっちゃいない
やりたいことは分かってても すべきことが分からない
真夜中カラオケで語り合って 消えかけた夢との リアルな距離に気付く
弱ったアイツへのアドバイスが やけに自分に響いて
とにかくやってみなきゃ進まないなんて 分かっちゃいるさ いるんだ…
追い掛けてずっと追い掛けて 歪んだ世界にも迷い込むだろう
ただ寝転んでたら抜け出せずに腐ってしまう カコもミライも
だから探すんだ明日への道
カメはウサギを追わず 山を見たから誰よりも速く 歩けるんだ
恋をしてもっと傷ついて 叫んだ声よ力に変われ
止まった時間動かしてみたい今すぐ そうさ カコもミライも
だから歩くんだ 明日への道
とにかくやってみなきゃ進まないなんて 分かっちゃいるさ いるんだ…
追い掛けてずっと追い掛けて 歪んだ世界にも迷い込むだろう
ただ寝転んでたら抜け出せずに腐ってしまう カコもミライも
だから探すんだ明日への道
4.君のいない左側
作詞:前川紘毅
作曲:堀向彦輝
毎日同じ人混みの中 歩いて走ってもうイヤになる
君といた日々を想い出して ふと見上げた空がまぶしくて
ほらまた一粒こぼれ落ちた
夏は青 秋はオレンジ 君と眺めていた
そんな季節がいくつか過ぎて いつの間にか僕は ヒトリボッチ
失って初めて気づく なんて聞いてたけど
“大切さ”なんかどこにもなくて 後悔と孤独と ヒトリボッチ
昨日を振り返り ミス取り返し 明日は繰り返し カレンダーをめくる
夢の中だけ君に逢えるのに カーテンの隙間から また朝が来た
空が澄んで雲が遊んで キレイでキレイで仕方なかった
君なしの僕に春は来なくて 寂しい左側まだ探してる
毎日同じ人混みの中 歩いて走ってもうイヤになる
君といた日々を想い出して ふと見上げた空がまぶしくて
ほらまた一粒こぼれ落ちた
くだらない事でじゃれ合って 当たり前の日々でも
それだけで なんだか楽しかった あの頃はいつも フタリボッチ
泣き止んだ雲が流れてく ほら虹がかかった
涙で濡れた道乾かすように 自由な空だって ヒトリボッチ
止まない雨は無く 陽はまた昇り 枯れた草木も すぐに花に変わる
運命ならばいつか逢えるよね 作りすぎた想い出の場所を歩いた
闇の中を☆が滑った キレイでキレイで仕方なかった
君が好きな歌が聴こえてた 高鳴る胸の奥 けどすぐタメ息に変わる
空が澄んで雲が遊んで キレイでキレイで仕方なかった
君なしの僕に春は来なくて 寂しい左側まだ探してる
毎日同じ人混みの中 歩いて走ってもうイヤになる
君といた日々を想い出して ふと見上げた空がまぶしくて
手をかざして名前呼んだ
声にならなくて あぁ悔しくて
ほらまた一粒にぼれ落ちた
5.僕の貯金箱(テレビサイズ)
作詞:前川紘毅・堀向彦輝
作曲:前川紘毅
チャリン×2と手に入れる度 貯金×2と叫ぶ心が
形のないものも集めてる ちっちゃくてでっかいこの箱さ
でっかい夢詰め込んだ ちっちゃなちっちゃなこの箱は
重たくならないけど大切なものがそこにある
おかしな悪魔を倒して マンガみたいな罠をくぐり抜け
誘惑の森を越えればきっと 希望と言う名のトビラが開くのさ
チャリン×2と手に入れる度 貯金×2と叫ぶ心が
不思議な箱をいっぱいにして 一歩一歩前に進むのさ
少しだけ良い事をすれば それだけでしあわせになるように
あふれそうな思いも溜め込んだ でっかくてちっちゃいこの箱さ
6.会いに行こう!
作詞:前川紘毅
作曲:前川紘毅
チャリン×2手に入れた物で 僕は夢をひとつ叶えたんだ
なのに心にポッカリ空いた あの気持ちを探しに行こう
チャリン×2手に入れた物が 1つ2つ3つ増えて行く
欲しい物が買えるはずなのに なんかもったいなくなるなぁ
ケンカしても君が半分くれたショートケーキ
同じように僕も誰かしあわせにできるかな
さぁ会いに行こう 会いに行こう 買いに行こう
君が喜びそうな プレゼントもって行くよ
Wa!!笑い顔 笑い声 聞けるかな
一番大切な事に 気づかせてくれた君へ
チョキン×2髪を切ったあと 人に会うと照れるもんさ
他に何も変わってないのに 自分一人不安でした
いつの間にか追いかける旗がなくなっていた
振り返るより次のゴールを君と見つけたい
さぁ会いに行こう 会いに行こう 楽に行こう
僕ら手を振れば ほら明日への約束さ
Na!!流れ星 白い雪 見えるかな
いつまでも心の中に 夢ひとつ持って行こう
手を伸ばしても空は触れないって
どこからが空なんて僕が決めるよ
チャリン×2手に入れた物で 僕は夢をひとつ叶えたけど
次次々と前に進めば まだまだまだ叶うはずさ
ケンカしても君が半分くれたショートケーキ
今だったら僕も誰か幸せにできるはず
さぁ会いに行こう 会いに行こう 買いに行こう
君が喜びそうな プレゼントもって行くよ
Wa!!笑い顔 笑い声 聞けるかな
一番大切な事に 気づかせてくれた君へ
会いに行こう 会いに行こう 楽に行こう
僕ら手を振れば ほら明日への約束さ
Na!!流れ星 白い雪 見えるかな
いつまでも心の中に 夢ひとつ持って行こう
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