織田信長

八汐亜矢子 織田信長歌詞
1.織田信長

作詞:伊吹秀吾
作曲:片山隼

時代(とき)は戦国 下克上
国は乱れて 山野(さんや)は荒れる
尾張の虚気者(うつけ)と 笑わば笑え
今に見ていろ 今に見ていろ 信長が
いつか天下を 治めてみせる

美濃の道三(しゅうと)に 託されて
遥か見おろす 濃尾の平野
天下を睨(にら)んで その名も岐阜と
国の平和を 国の平和を 願いつつ
俺がこの手で 掴(つか)んでみせる

天下統一 ひとすじに
夢に向って 生き抜く姿
六十余州に その名はひびく
織田の信長 織田の信長 男意気
乗せて流れる 長良の川よ


2.女のねがい

作詞:伊吹秀吾
作曲:片山隼

女が一人で 待つ部屋は
寒さばかりが 身に沁(し)みる
これでいいのと 呟(つぶや)いて
お酒にまぎれて いるばかり
こぬか雨降る こんな夜は
夢で 夢で 抱かれたい
今宵枕も 泣いてます

お前に幸せ あげるから
そんな言葉に すがりつき
耐えて忍んで 来た私
切ない運命(さだめ)に 縛(しば)られて
晴れて添えない 身の上の
辛い 辛い 恋に泣く
火照(ほて)る躰(からだ)を 持てあます

あなたの為なら 死にもする
これが私の 真心(こころ)です
妻と言う字は 無くていい
背中を合わせた 温もりが
あれば何んにも 欲しくない
いつか いつか 愛おしい
胸に包まれ 甘えたい