DISCROSE

今井優子 DISCROSE歌詞
1.恋しくて

作詞:Yuko Imai・Chisa Tanabe
作曲:Yuko Imai

あなたとお揃いのGジャンに まだおろしたてのスニーカー
二人で磨きあげた車で 今日も久しぶりのドライブに行くの
ねェいつもあなたが側にいると 不思議だわ穏やかで
こんなに優しい気持ちなんて きっとあなたが初めてよ

今、風を切って走る 二人の未来へ
過去なんか振り返らずに
そう 昨日より眩しい あなたの笑顔に
誰よりも恋してる

見慣れた渋滞の街並みも そうハミングで乗り切れるわ
あなたのでたらめなその歌も ほら何となく今日の風に似合う
ねェたまにわがまま言って あなた困らせてしまうけど
でもそれは愛している人しか 言えないことよわかって

今、風を切って走る 二人の未来へ
こだわりは置き去りにして
そう 時を越えここまで たどり着いた二人なら
誰よりも分かり合える

ねェ多分これが私にとって きっと最後の恋なの

今、風を切って走る 二人の未来へ
過去なんか振り返らずに
そう 昨日より眩しい あなたの笑顔に
誰より恋してる

そう 昨日より眩しいあなたの全てを誰よりも愛してる


2.Happy Birthday To Me

作詞:山本成美
作曲:今井優子

陽射しが眩しい
ほのかな夏の香りに
一人まどろむ透明の朝弾むわ

だってスケジュールはこなしたから
これで私気ままな貴族になる

たどり着いたこのときめき
“Happy Birthday”私に
どんなときも自分の瞳を
信じたなら輝けるわ
飾らないままで

賑わう街並み
少し気になる紫外線
そんなひととき楽しみながら歩くわ

人はいくつもの恋を覚え
傷つくたび素直になって行くね

縛られない大事な時間
“Happy Birthday”私に
自分らしく 満ちていれば
それでいいの迷わないわ
今を抱きしめて

たどり着いたこのときめき
“Happy Birthday”私に
どんなときも自分の瞳を
信じたなら輝けるわ
飾らないままで


3.Brunch Time

作詞:Chisa Tanabe
作曲:Yuko Imai

少し気怠い日曜日の光をくぐりぬけて
まだ夢の中泳いでいるあなたに
朝の風をあげる
生まれたての愛しさを
たどるように囁くの

おはよう ブラインドを開けたら
新しい一日がほら待ってるわ
ゆっくり 目覚めてゆくあなたの横顔を
そっと見ている 遅い朝

二つ並べたコーヒーカップ白い湯気が踊る
まぶしい顔で「お腹空いたよ」なんて
まるで子供みたい
あたりまえはいつだって
重ねて行く優しさね

おはよう テーブルの向こう側
いつもより素敵な笑顔 届けるわ
静かに髪をかき上げながら見つめ合う
あなたと過ごす そんな朝

おはよう ブラインドを開けたら
新しい一日がほら待ってるわ
このまま 贅沢な時間だけ過ごすのよ
そっと始まる 遅い朝


4.きれいになりたい

作詞:Yuko Imai・Chisa Tanabe
作曲:Yuko Imai

News広げて ジャムのキャップを
開けてくれる そんな朝も
手の届かない ポーチの灯り
替えてくれる 背中も
居心地のいい優しさに そう気付いた時から
もやもやした想いは 恋へと変わったの

きれいになりたい もっとあなたのために
キャリアと夢と笑顔 磨きにかけて
今心に芽生えた 気持ち駆り立てるのは
側で目を細めてるあなたと歩くプロセスね

青い歯ブラシ 大きめのシャツ
部屋の中に 増えるたびに
心の中の あなたの場所も
広くなって いたから
幾つも通り過ぎて来た そう小さな痛手も
笑いながら話せる いつかはあなたになら

きれいになりたい もっと素敵でいたい
現在も過去も未来も 振るいにかけて
ほら心に溢れる 忘れかけてた気持ち
いつもよりもゆっくりあなたと歩く答えなの

きれいになりたい もっとあなたのために
キャリアと夢と笑顔 磨きにかけて
今心に芽生えた 気持ち駆り立てるのは
側で目を細めてるあなたと歩くプロセスね


5.あなたが側にいるなら…

作詞:山本成美
作曲:今井優子

ひとりで歩く pavement
青く澄んだ日曜淋しさこらえ
離れて暮らすことなど思いもしなくて
声だけのデート何度したかな

友達と飲むビールも
なぜか盛り上がれない空白の日々
夜のベールに包まれ涙が溢れた
そんな時間を乗り越え今が愛しい

いつもあなたが側にいるなら
朝がもっと輝くから
もうこれからは一人きりにしないでね
夜が来ても for my love…

午後11時の telephone
鳴らない夜不安が胸しめつけた
わがままをぶつけたのは笑顔が欲しくて
嘘をついたのはもっと愛が欲しくて

いつもあなたが側にいるなら
優しい夢見れるでしょう
二人過ごせる大切な未来ずっと
温めたい for my love…

いつもあなたが側にいるなら
優しい夢見れるでしょう
二人過ごせる大切な未来ずっと
温めたい for my love…


6.倦怠期ならLet's Take It Easy

作詞:Yuko Imai
作曲:Yuko Imai

雨上がりの午後の外苑通り
待ち合わせたいつものあの店で

映画どれにしようか二人して
雑誌広げ 見ていたら

彼はコメディ 私はサスペンス
見たい映画 意見がわれちゃって

急に そんな ささいな事なのに
つまらない口げんか

「ちょっと待ってよ!どうして二人こうなるの?」
こんな気分じゃせっかくのデートなのに だいなしネ

ねェこの頃なにげない一言で
会えばいつもぶつかりあってばかり

なんで? 出会った頃はお互いもっと 思いやりがあったのに

みんな笑って「倦怠期だよ」と言うけれど
私本気で別れようと思ったの 分かるでしょう?

だけどたまには 笑顔で二人会いたいネ
こんなケンカは 長く続くわけないし
だって二人は 歴史がたくさんあるのよ
だから二人で 乗り越えて行けるはずネ
Let's take it easy


7.最後の嘘

作詞:Chisa Tanabe
作曲:Yuko Imai

こんな切なすぎる別れは
きっと似合わないから

最後のキスの後で
「本気じゃなかったの」と言うわ

愛したこと あなたのくれた全て
思い出にするから
あの日のまま 少しだけ手を振って
さりげなく 送って

多分何もかも許せたら
続く二人だけれど

指輪を回す癖に
いつしかためらってた私

迷ったこと そして傷付いたこと
それさえも眩しい
何もかもが 輝いた頃のまま
もう一度 笑って

出逢ったこと そして過ごした季節
忘れないこのまま
あの日のまま 少しだけ手を振って
さりげなく 送って


8.あなたとの快適な距離

作詞:山本成美
作曲:今井優子

生まれたての太陽
身体に浴び歩く浜辺
心地よい潮風が髪をなでる

寄せて返す彼は
まるでカーテンのドレープ
あなたと同じ景色何度見たの

近づきすぎてるといつしかお互いに
ぶつかりあうの
分かりあえないからイライラするばかり
むずかしいものね

眠りを誘うような
メロウなやすらぎの中で
誰よりもあなただけ感じている

これからも二人の
幸せだらけの写真を
ダイヤより大切にとっておくわ

離れすぎていると心が寒いのよ
見えなくなるの
言葉にできなくて不安がつのるだけ
むずかしいものね

近づきすぎてるといつしかお互いに
ぶつかりあうの
離れすぎていても心が寒いのよ
むずかしいものね

あなたとの快適な距離を保ちながら
愛を確かめ
時代を築くのよ夢を忘れないで
あなたと生きよう


9.靴を買いに行こう!

作詞:Yuko Imai
作曲:Yuko Imai

柔らかな風が 部屋を満たす頃
寂しい夢から ふと 目覚めたの

フロアーの上は 脱いだままの服
ちぎった写真が 散らばってるわ

そう二日前に 彼と別れて
何も手に付かず 落ち込んでたの

あなたの好きそうな 年上の彼女
いつからつき合っていたの?フタマタなんて

ねェいつも あなたに嫌われないように
大人の振りして 合わせてたけど

ねェ本当は私 こんな派手なヒール
好みじゃないのに ちょっと無理してた

どうしてもっと早く 気付けなかったの?
何より大切な事があったはずよ

そうねこれからは もっと素直に
自分に似合った恋を探すわ

あなたの思い出と ヒール箱に詰めて
これから新しい靴を買いに行くわ!!


10.私らしく週末を過ごすなら

作詞:Chisa Tanabe
作曲:Yuko Imai

心のどこかで 迷ってる会いたい気持ち
今日だけは off にするわ
ささいなトラブル ため息をかき消すように
ひなたで大きく 背伸びをした
ねぇ たまには一人もいいわ
風が頬を伝ってく
ねぇ このまますれ違う
背中合わせの恋にしたくないの

私らしく週末を過ごすなら
素顔のまま好きな歌を聞いてみるわ
いつのまにか 忘れていた
ときめきを 探して

ヒールを鳴らして あなたと歩いた公園
ジーンズを履いて行くの
雨上がりの道 水たまりを蹴飛ばしたら
昨日のブルーも 晴れていくわ
ねぇ 気付いてお互い
確かめ合うことも必要よ
そう あなたはいつだって
優しすぎる瞳をして笑うけれど

私らしく週末を過ごすなら
素顔のまま好きな場所を歩きたいの
胸の奥で ほどきかけた
愛しさを たどって

私らしく週末を過ごすなら
好きな場所で思いきり背伸びして
私らしくあなたを思いながら
素顔のまま好きな歌を聴いてみるわ
いつのまにか 忘れていた
ときめきを 探して


11.穏やかな夏の午後

作詞:Yuko Imai
作曲:Yuko Imai

白いテラスで 海をみている午後
潮風感じて

沖を行く船 光る飛沫の中
遠くへ 消えてく

海が好きだったあなたと話したいから
なにも持たずにここへ訪れた

ねぇ あなた覚えている?
この砂浜のどこかに
二人で埋めた貝殻
探しに来るはずだったけど
そんな約束果たせずに 今は一人

寄せる波音 強い陽射しの中
裸足で駆け出す

そうねあの日も こんな雲の切れた
青空 だったね

あなた笑って「自分らしく生きろよ」と
たった一言残し目をとじた…

あなたが名前呼ぶ声
あなたの温りさえも
輝いてたあの夏が
誰より幸せだったから
Ah 思い出になるなんて 切なすぎて…

あれから辛い夜明けを
何度も迎えたけれど
あなたのくれた勇気と
二人で過ごした あの時間を
この胸に抱き生きてくわ 見守ってね…