遙かなわたしたちへ

亜波根綾乃 遙かなわたしたちへ歌詞
1.遥かなわたしたちへ~eternal ribbon in the air

作詞:永森羽純
作曲:M Rie

朝焼けの海 瞳 とじれば
あまく 涼やかな 風のリボン
どこへゆくのか わかる
摘んだばかりの 花びらのせて

大きな海も 大きな愛も
本当は ひとつしかない
人は なぜ ときに 間違うのだろう

(eternal ribbon in the air)

生きることの 答えはないけど
父や母の 愛で知った
ささやかな 歓びを 記す
想いは eternal ribbon in the air
この胸にも 結んでゆく

耳に降り注ぐ 朝の粒子
地球の声に 触れた気がした
今の景色 まもって
未来で笑う わたしたちへと

多くの時間も 多くの愛も
本当は 一度しかない
人は なぜ その手を 放すのだろう

(eternal ribbon in the air)

わたしたちを ひとつに するもの
強い思い 忘れたくない
明日を生きる 人たちに 望む
想いは eternal ribbon in the air
この胸にも 続いている

(eternal ribbon in the air)

生きることの 答えはないけど
人はいつも 夢を見てた
そう 遙かな 未来へと 託す
想いは eternal ribbon in the air
この胸にも 宿ってゆく


2.ひこうき雲の空の下

作詞:柴野繁幸
作曲:関淳二郎

手に触れる波の心 誰も知らない
花添えた丘の声 誰も知らない

生まれた街が 小さく見える
卒業の春がゆく
20世紀の果てで育った 父や母の愛で…

ひこうき雲の空の下 夢を見つめて来た
例えば恋 例えば未来
胸に抱きしめながら

見つめ合うあなたの祖国 私は知らない
のぞき込む青い瞳 優しいけれど

嵐の夏を いくつも越えて
巡り会えたふたり
豊かな国の南遥かに 風が運んだ愛で…

星の願いがかなう夜 教会に咲いた
桜によせて 交わした誓い
胸に抱きしめている

私もやがて母になり 夢伝えるだろう
明日を生きる 子供たちに
いつも微笑みながら
いつか波のワルツを