BLACK BERRY

ハナエ BLACK BERRY歌詞
1.BLACK BERRY

作詞:ハナエ
作曲:ハナエ

あと幾つの夜を越えて 切なさを数えたら
壊れそうなこの気持ち あなたに伝えられるのだろう

ひとりが寂しいだなんて
感じたこと無かったのに
どうしてこんなにも私は弱くなってしまったの

眠れない夜は何時だって
甘美な静寂をくれる
傍に居てほしい そんな願いすらも包むように

あなたのことを想ったなら私の心はもう
それだけで輝いて だけど何故だか痛くて
酷く甘い果実のような恋へと溺れていく
この気持ちどうしたら あなたに伝えられるのだろう

今すぐ逢いに来てほしいのに

本当の想いは何時でも
言葉に出来ずに居るから
何も云わないで見つめてるだけしか出来ないけど

あなたに出逢ってしまった私は何時の間にか
こんなにも囚われて だけど逃げたくもなくて
酷く甘い果実のような恋を抱き締めたなら
それ以外何もかも 私は考えられなくなる

愛しさがこれほどに切ないって云うことを
私はまだ知らないままで居たかったのに

あと幾つの夜を越えて 涙を数えたなら
壊れそうなこの気持ち あなたに届けられるの
胸に実る果実のような恋が朽ちてしまう前に
その手で掴み取ってほしいだけ

あなたのこと想ったなら私の心はもう
それだけで満たされて だけど何故だか怖くて
酷く甘い果実のような恋へと溺れていく
この気持ちどうしたら あなたに伝えられるのだろう

今すぐ逢いに来てほしいのに


2.永遠の国

作詞:ハナエ
作曲:ハナエ

赤い革表紙の絵本の中には
永遠の国がありました

あなたが何時もそこに居るのは
眼を閉じていても見えました

誰も知らずに
誰にも知られずに
誰のことも知らずに、ただ…

あたしの手で鍵を掛けて
物語は終わった
あたしの手で閉じ込めたんだ
ガラクタ色した綺麗な記憶を

赤い革表紙の絵本の中では
何もかもがきらめいて…

あたしの手で鍵を掛けて
記憶の箱 沈めた
あの続きがもしあったなら
あたしは今頃 何も手にせずに
失いもせずに

「赤い革表紙の絵本の中には永遠の国がありました」