toi et moi Singles

トワ・エ・モワ toi et moi Singles歌詞
1.或る日突然

作詞:山上路夫
作曲:村井邦彦

或る日突然 二人だまるの
あんなにおしゃべり していたけれど
いつかそんな時が 来ると
私には わかっていたの

或る日じっと 見つめ合うのよ
二人はたがいの 瞳の奥を
そこに何があるか 急に
知りたくて おたがいを見る

或る日そっと 近寄る二人
二人をへだてた 壁をこえるの
そして二人 すぐに知るの
さがしてた 愛があるのよ

或る日突然 愛し合うのよ
ただの友だちが その時かわる
いつか知らず 胸の中で
育ってた 二人の愛


2.美しい誤解

作詞:安井かずみ
作曲:村井邦彦

ふたりの歌を ひとつの心で
歌う歌うふたり
青い海の彼方
あなたは知らない
なぜなぜ 別れたのか

ふたつの夢が ひとつの未来を
作る作るふたり
青い空に消えた
あなたは知らない
なぜなぜ 愛したのか

ふたりの道を ひとつの気持が
走る走るふたり
青く澄んだひとみ
あなたは知らない
なぜなぜ 見つめたのか


3.愛の理由

作詞:安井かずみ
作曲:村井邦彦

愛に答えが (あるとしたら)
キラメク星の (ひとりごと)
静かに 心を とらえるもの

愛にしるしが (あるとしたら)
空の真中に (描き出し)
ふたりの 心を よせた誓い

あなたのことを 考えると
そっと目を とじたくなるの

愛に理由が (あるとしたら)
幼い頃 (母の手で)
やさしく 心に 習ったもの

あなたのことを 考えると
そっと目を とじたくなるの


4.空よ

作詞:難波寛臣
作曲:難波寛臣

空よ 水色の空よ
雲の上に 夢をのせて
空よ 私の心よ
想い出すの 幼い日を

故郷の 野山で
初めて 芽ばえた
あどけない 二人の
小さな愛
空よ 教えてほしいの
あの娘は 今どこにいるの

故郷の 野道で
固く手を にぎった
あの頃の 二人の
小さな愛
空よ 教えてほしいの
あの娘は 今どこにいるの


5.初恋の人に似ている

作詞:北山修
作曲:加藤和彦

あなたにささげた 言葉の中に
嘘はないけど 何か気になる
こんな気持を 違うあなたに
ほのかによせた 思い出があるの

そうよあなたは似ている
初恋の人に
好きだった でもそれは
いけないことじゃないけど
言っちゃいけない 今はあなただけなの

あなたと肩よせ 歩いていても
前に誰かと 歩いたような
そんな気がして たちどまったの
ごめんなさいね ただそれだけなの

そうよあなたは似ている
初恋の人に
好きだった でもそれは
いけないことじゃないけど
言っちゃいけない 今はあなただけなの
今はあなただけなの


6.誰もいない海

作詞:山口洋子
作曲:内藤法美

今はもう秋 誰もいない海
知らん顔して 人がゆきすぎても
わたしは忘れない
海に約束したから
つらくても つらくても
死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
たった一つの夢が 破れても
わたしは忘れない
砂に約束したから
淋しくても 淋しくても
死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
いとしい面影 帰らなくても
わたしは忘れない
空に約束したから
ひとりでも ひとりでも
死にはしないと

ひとりでも ひとりでも
死にはしないと


7.地球は回るよ

作詞:山上路夫
作曲:東海林修

時は今ながれても 愛があるならば
明日もまた花は咲く 愛の朝に
この世に生まれた よろこび見つけた
あの時にめぐり逢って
愛のために生きてゆくことを 知った

この世に夜明けが 来ない日こようと
二人ならかまわない 生きてゆくよ

地球は回るよ 二人をはこぶよ
いつの日も 二人を乗せ
唄いながら愛の朝 めざしてゆくよ

ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ
いつの日も 二人を乗せ
唄いながら愛の朝 めざしてゆくよ


8.愛の泉

作詞:渡部隆己
作曲:渡部隆己

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸辺
その泉の前で 愛は結ばれる
若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌い出せば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り
愛の首飾り 愛の首飾り


9.虹と雪のバラード

作詞:河邨文一郎
作曲:村井邦彦

虹の地平を 歩み出て
影たちが 近づく手をとりあって
町ができる 美しい町が
あふれる旗 叫び そして唄

ぼくらは呼ぶ あふれる夢に
あの星たちのあいだに
眠っている北の空に
きみの名を呼ぶ オリンピックと

雪の炎に ゆらめいて
影たちが 飛び去るナイフのように
空がのこる まっ青な空が
あれは夢? 力? それとも恋

ぼくらは書く いのちのかぎり
いま太陽の真下に
生まれかわるサッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと

生まれかわるサッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと


10.友だちならば


11.雨が降る日

作詞:山上路夫
作曲:瀬尾一三

街の舗道に 明るい雨が
木々をぬらして 降りそそぐ
あなたと私 一つの傘で
肩を寄せ合い 歩くのよ
この雨は 私が生まれた時から
いくどめの 雨になるのでしょうか
雨は空から落ちてくる
雨は空から落ちてくる

二つ違いの あなたと私
雨を見て来た数だって
あなたの方が それだけ多い
どこであなたは 見ていたの
これからはあなたと おんなじ数だけ
いつの日も 雨を見てゆきたいの
雨は空から落ちてくる
雨は空から落ちてくる

これからはあなたと おんなじ数だけ
いつの日も 雨を見てゆきたいの
雨は空から落ちてくる
雨は空から落ちてくる
雨は空から落ちてくる......


12.季節はずれの海

作詞:山上路夫
作曲:川口真

夏のにぎわいは どこに消えた
潮の香りする 停車場
あの人の想い出が 忘られず
ただ一人やって来た 遠いこの海辺
季節はずれなら あの日のお店も
今はさびしそう 扉をとざすよ

夏のさざめきは どこに消えた
波がかなしげな 砂浜
夏の日の愛ならば 帰らない
今はもうこの胸で 生きている愛よ
季節はずれなら 渚の貝がら
ひとつだけひろい 街へと帰ろう

季節はずれなら 渚と別れて
つぎの夏を待ち 私は帰ろう


13.特別な望みなどないけれど


14.はじめに愛があった


15.或る日突然(オリジナル・ヴァージョン)