disillusion-2010-

タイナカサチ disillusion-2010-歌詞
1.disillusion-2010-

作詞:芳賀敬太
作曲:NUMBER 201

夢に見ていた あの日の影に 届かない叫び
明日の自分は なんて描いても 消えない願いに濡れる

こぼれ落ちる欠片を 掴むその手で
揺れる心抱えて 跳び込んでいけ夜へ

誰かを当てにしても 求めるものじゃないのだから
本当の自分はここにいるって 目を閉じていないで

風にまかれて ガラクタじみた 懐かしい笑顔
明日の自分なら なんて祈っても 遠ざかる解答(こたえ)は霞む

凍えそうな躯(からだ)と 一片(ひとひら)の想い
朽ち果てるその前に 飛び超えていけ夜を

誰かを当てにしても 求めるものじゃないのだから
本当の自分はここにいるって 目を閉じていないで

誰かの為に生きて この一瞬(とき)が全てでいいでしょう
見せかけの自分はそっと捨てて ただ在りのままで


2.雲のかけら

タイナカサチ feat. 樹海
作詞:芳賀敬太
作曲:山元祐介

穏やかな朝陽が降り注いで 世界は白く染まる
僕らは手探りで歩き出す 淡い夢を払うように

たとえこのまま愛し合ったとしても
それは終わりに過ぎないと知ってもいるから
今は 今はただ 手を取り合ったままで
君の目を見つめた

空には数えきれない希望が 寄り添うように浮かんでる
柔らかな雲のかけら
僕らの交わした約束も きっとそこにある
君とまた会う時まで

僕はもう行くからと呟いて 君がくれた花束
その花が綺麗に咲くまでは 少し泣いていいからね

もしも何かに負けそうになったら
どうかこの日を思い出して欲しいから
僕と君だけの大切な誓いを
信じてて欲しいよ

空には数えきれない希望が 天使のように笑ってる
賑やかな雲のかけら
僕らの交わした約束は いつもそこにあって
明日を見守っているよ

あの花の色と香り この胸に残っているよ
ひとすじの涙で 咲いた花束

空には数えきれない希望が 寄り添うように浮かんでる
柔らかな雲のかけら
僕らの交わした約束も きっとそこにある
君とまた会う時まで

いつでも数えきれない希望の 大きな雲が浮かんでる
溢れだす愛のかたち
僕らの交わした約束は ずっとここにある
いつかこの手に掴もう