1.卒業の日
作詞:北清水雄太
作曲:北清水雄太
編曲:關淳一郎
通い慣れたゆるやかな坂道を
今 自転車で走る
紺色ブレザーの仲間たちの肩をたたいて
最後の「おはよう」
落書きだらけの机の前では
響き合うシャッター音
ざわめき かき消すチャイムが流れて
誰もが一瞬 まぶたを閉じるけど
※そう 僕ら これから別々の道を歩いて
新しい日々の中で
夢のカケラをつなぐたびに
みんなの笑顔が 背中押すだろう※
体育館の隅に忘れられたままの
汚れたバスケットボール
聞こえてくるのは仲間たちの声を枯らした
あの日の「がんばれ」
屋上へと続く階段を
一段飛ばしで駆け上がる
夕陽の中の町並みを ゆっくり見渡す
まぶしさに目を細めて
そう 僕ら明日がどんな道だとしても
それでも必死になってもがくだろう
夢のトビラを叩きながら
溢れる想いを叫び続けるよ
ひらひら 舞う花 今 桜の時
季節がゆき 散ってしまっても
また ここで巡り逢える
(※くり返し)
そう 僕らこれから別々の道を歩いて
新しい日々の中で
夢のトビラを叩きながら
みんなの笑顔を思い出すだろう
みんなの笑顔を思い出すだろう…
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