水色の風

サガユウキ 水色の風歌詞
1.水色の風

作詞:サガユウキ・井手コウジ
作曲:サガユウキ

揺れる木漏れ日 誰もいない線路(みち)
少し外れて重ねた足跡

染まりだす季節に
ひとつだけ信じる出逢いがある

君に逢えた喜びが僕を包むよ
水色の風が今 心、浚って
誰よりも側に居て君を守りたい
泡のような望みが 夏の空、溶けて消えた

耳に残った あの日の汽笛が
瞼に描いた空想の未来

落書きに見えても
永遠にきれいな色をつけて

君に逢えた喜びが僕を包むよ
蘇るジュヴ ナイル 泪、拭って
星よりも輝いて君を照らしたい
強がりも言えぬまま 夏の陰、追いかけてた

君に逢えた喜びが僕を包むよ
水色の風の中 光、掴んで
誰よりも側に居て君を守りたい
傷つくこと恐れず ただ強く抱きしめよう
この夏が続くように....


2.そういえば

作詞:サガユウキ
作曲:サガユウキ

そういえば 明後日は君と僕だけの記念日だった
そういえば 最後まで嘘つくのは下手なままだった
そういえば 繰り返した過ちもすべて赦してくれた
そういえば… そういえば、

あの頃と変わりもせずに 今も、今でも不器用に恋をして
君の面影残る場所で 君が流した涙を思い出すよ

そういえば 昨日見た映画はあの日の二人のように
すれ違い 何度も出会いと別れを繰り返す
そういえば 通り過ぎた どの恋も君と出会う為だったはずなのに
そういえば…

あの頃と変わりもせずに 今も今でも、悔やんでばかりだけど
誰かを愛していたいから あの日流れた涙は胸に秘めて
もしあの頃に戻れるのならば 嘘の言葉も君への優しさだと言えるのに