闘え!サラリーマン

ケツメイシ( 決明子 ) 闘え!サラリーマン歌詞
1.闘え!サラリーマン

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

頑張れ オレ!(HEY!)
疲れは酒で流し込め(HEY!)
あえて言おう「会社はオレ達が支えてんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

頑張れ オレ!(HEY!)
不条理笑って飲み込め(HEY!)
言ってくれよ「社会はオレ達が回してんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

おしぼり フレフレフレフレフレ!
ネクタイ 振り回せ!
二日酔いに酒やけ!(上等!!)
朝日昇るまで〜〜

おしぼり フレフレフレフレフレ!
ネクタイ 振り回せ!
二日酔いに酒やけ!(上等!!)
拝むぞ朝焼け〜〜

頑張んだ あんたがやんなきゃ
だって日本代表サラリーマンだ
「ハイハイハイ」「やりまーす!」「やれまーす!」「喜んで」
この世界じゃお決まりのファイナルアンサー
やらねぇお前が言うな「やれ!」
嫌われ上司になりたかね
報連相ならしっかりと また
ノルマに合わせるぴったりと
何だかんだで出来ちゃって また
首を絞めるのは俺のせいだって…
とっとと会社を飛び出して 外回り 出先
あの会社の受付嬢はカワイイ
いい事もなけりゃやってられん だって
カミさん家では待ってません
月1 キャバクラ 膝枕 コレが
何より楽しみヒラだしな
今日の疲れは酒に流す 日本代表
サラリーマン達は 明日も闘う

頑張れ オレ!(HEY!)
疲れは酒で流し込め(HEY!)
あえて言おう「会社はオレ達が支えてんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

頑張れ オレ!(HEY!)
不条理笑って飲み込め(HEY!)
言ってくれよ「社会はオレ達が回してんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

会社の為、汗を垂らして
家族の為、靴底を減らして
日々、想像以上に過酷な労働も
堂々巡りで上がらない給料
日に日に下げられる小遣い
地道に積み立てた飲み代
唯一の娯楽 軽めの一杯
終電まで気休めの密会
ほろ酔い気分で 電車に揺られ
意気揚々 御帰宅です
もう「ダセー」とか「クセー」とか「ウゼー」とか
酔っぱらいには通用しません
言える訳もなく 言い訳もなく
これで良い訳もなく
明日からまた 社会の為に
闘う企業戦士サラリーマン

我こそが企業戦士サラリーマン!!

頑張れ オレ!(HEY!)
疲れは酒で流し込め(HEY!)
あえて言おう「会社はオレ達が支えてんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

頑張れ オレ!(HEY!)
不条理笑って飲み込め(HEY!)
言ってくれよ 「社会はオレ達が回してんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

「家族と仕事 どっちが大事?」
って闘う 家族の為毎日
月から金 休日出勤
朝から気付けば夜中の12時
派閥 転勤 パワハラ リストラ 偽装も我慢
何があっても知ってもイエスマン
言えるかー! 本当の事
仕舞に可愛い同僚 部長と逃避行
こんな社会に誰がした〜
悲しいかな少しだけ慣れだした〜
一度は美人秘書連れて移動
ヘリでランチフレンチ 時の人
24時間闘えません!!
歳か疲れかもう朝勃てません!!
人生の愚痴 苦みで酒飲め
笑えない今日も明日も頑張れ オレ!!!!

全てを今 放り出して
キャバクラの姉ちゃんとでも
逃避行してみたい
顔で笑って 心で泣いて
会社の為に めくるめく季節の中で

頑張れ オレ!(HEY!)
疲れは酒で流し込め(HEY!)
あえて言おう「会社はオレ達が支えてんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

頑張れ オレ!(HEY!)
不条理笑って飲み込め(HEY!)
言ってくれよ「社会はオレ達が回してんだ!」
We are ジャパニーズサラリーマン

おしぼり フレフレフレフレフレ!
ネクタイ 振り回せ!
二日酔いに酒やけ!(上等!!)
朝日昇るまで〜〜

おしぼり フレフレフレフレフレ!
ネクタイ 振り回せ!
二日酔いに酒やけ!(上等!!)
拝むぞ朝焼け〜〜


2.夜空ノシタ

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

追いかけても追いかけても
摑みきれないあなたに
「側に居て…」と玄いた 夜空の下
別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤獨に
あなただけの側で 溺れたい
いつも あなたはフワフワ
搖れて漂ってる その姿が
摑み所ない ここに心無い
最初は「別に…」と態度に出ずに
でもある時から頭の中は
浮かんでくるのは やたらとあなた
あなたに いつしか惹かれてる
心亂れてく 僕がイカれてく
別の誰かでは意味なくて
誰よりもあなた氣になって
日ごと 僕が好きになってく
見事 僕はムキになってる
何でこんなにホレるの? 分からない?
未だ摑み切れないあなたに
ワガママ言ったり甘えてほしい
そう 玄くのさ 夜空の星に
追いかけても追いかけても
摑みきれないあなたに
「側に居て…」と玄いた 夜空の下
別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤獨に
あなただけの側で 溺れたい
今夜もまた 逢いたくて 逢えなくて
一人の夜はなかなか明けなくて
言えずに巡る 想いがここに
あなたの中 一體僕どこに?
摑みきれない その性格に
振り回される 僕の性格
「いつものことか…」 と寂しい言葉
逢えない數だけ見慣れた夜空
逢えない今宵 二人を
何故? 何が心繫ぐの?
押さえ迂んだ氣持ち晴れない
今の自分さえも好きになれない
問いかけても 問いかけても
答えは出ない 寢ても覺めても
少しだけでも逢えればいいよ
いつまであなたを待てばいいの…
追いかけても追いかけても
摑みきれないあなたに
「側に居て…」と玄いた 夜空の下
別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤獨に
あなただけの側で 溺れたい

あなたに無理を言わない癖が
今になって邪魔に思う
時々逢えば重なり合って
それだけで良かった始まりも
日に日に日ごとに
仕事中も週末も平日もいつも
ギリギリになってキャンセル
そりゃないぜ BABY

追いかけても追いかけても
摑みきれない貴方に
「側に居て…」と玄いた 夜空の下
別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤獨に
貴方だけの側で 溺れたい

貴方に無理を言わない癖が
今になって邪魔に思う
時々逢えば重なり合って
それだけで良かった始まりも…