GOING HOME ~TOUR FINAL at BUDOKAN~

アリス( 谷村新司&堀内孝雄 ) GOING HOME ~TOUR FINAL at BUDOKAN~歌詞
1.栄光への脱出メインテーマ ~Introduction~


2.知らない街で

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

知らない街の知らない人と
ただわけもなく話したい
望みも夢も通り過ぎた今は
涙さえもう流れない

ふり返らずに歩いた道を
今は一人で見つめている
風にゆれてる新だ木の葉のように
時がすべてを連れてゆく
チュ・チュ・チュ・ルルル
チュ・チュ・チュ・ルルル
チュ・チュ・チュ・ルルル
チュ・チュ・チュ・ルルル

故郷すて 今 汽車に乗る
すべてを奉げ愛した人よ
昨日のような微笑みさえ忘れて
生きてゆくのさ今日からは
チュ・チュ・チュ・ルルル
チュ・チュ・チュ・ルルル
チュ・チュ・チュ・ルルル
チュ・チュ・チュ・ルルル


3.愛の光

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

陽溜りをいつも避けながら
今日まで歩いてきたの
背中に太陽を受けて
今日まで歩いてきたの
ビルの谷間に風が吹きぬけて
心の炎は消えてしまったの

だけど今は違う
永遠に消えない光を
私は見つけたの

雨だれの音を聞きながら
今日まで暮らしてきたの
過ぎ去った誇りのなかで
今日まで暮らしてきたの

心のままに生きてきたことが
いけないことだと思ってた

だけど今は違う
永遠に消えない光を
私は見つけたの

それはあなた それはあなた それはあなた

心のままに生きてきたことが
いけないことだと思ってた

だけど今は違う
永遠に消えない光を
私は見つけたの

それはあなた それはあなた それはあなた


4.TALK-1


5.アリスの飛行船

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

キュラ・キュラ・キュラ・キュラ
キュラ・キュラ・ラ
真っ赤なアリスの飛行船
ユラ・ユラ・ユラ・ユラ
ユラ・ユラ・ラ
真っ赤なアリスの飛行船
つぎはぎだらけの服だって
恋人のいない人だって
夢があるならお乗りなさい

キュラ・キュラ・キュラ・キュラ
キュラ・キュラ・ラ
真っ赤なアリスの飛行船
ユラ・ユラ・ユラ・ユラ
ユラ・ユラ・ラ
真っ赤なアリスの飛行船
星から星へ旅をして
夜空に夢をまき散らし
希望を送りにゆくのです


6.TALK-2


7.もう二度と…

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

もうもう ひき止めないさ
歩いてゆけるね一人で
もうもう ひき止めないさ
笑って見送るさ意地でも

知らずに育てた思い出の数が
今は悲しい重荷になるだけ
約束をしていても所詮男と女
好きというそれだけで暮せない

もうもう ひき止めないさ
笑って見送るさ意地でも

もうもう ひき止めないさ
飛び込んでゆくんだ彼の手に
もうもう ひき止めないさ
さよならもう二度と会いたくない

発車のベルさえ耳をつき抜けて
最後の握手の手をふるわせる
約束をしていても所詮男と女
好きというそれだけで暮せない

もうもう ひき止めないさ
さよなら もう二度と会いたくない
もうもう ひき止めないさ
笑って見送るさ意地でも


8.黒い瞳の少女

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

かぎりある青春の
かわりない道ばたに
咲いている花に気付いた時
流れ行く青春のかえらない全ての
はげしい季節をかけて燃え尽きたい

ああ黒い瞳の少女よ
お前のやさしさのひとかけらでも
この手につかめるものならば

ああ黒い瞳の少女よ
お前のやさしさのひとかけらでも
この手につかめるものならば

かぎりある青春の
かわりない道ばたに
咲いている花に
気付いた時
人はみな本当の優しさと
愛する事のつらさを
はじめて知らされる
ルル……
ルル……


9.TALK-3


10.五年目の手紙

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

私は今も変らずに
会社勤めの毎日です
服を着がえていそいそと
家路を急ぐ人の群れに
まぎれて一人帰る道すがら
白い封筒を買いました
たいした意味などないけれど

あなたがくれた一枚の
燃えてた頃の手紙だけ
机の隅に入れたまま
今夜はペンをとりました
書き終えた便せんの追伸に
「今でも私は」......と書けなくて
そっと破いて捨てました

真夜中に一人吹く口笛を
叱ってくれる人もなく
五度目の冬が過ぎました


11.誰もいない

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

忘れ去られたベンチの上に
真赤な夕陽がのびてくる
黄色く変わったポプラの枝を
ただ秋風がなでてゆく

愛の言葉を交わした人も
うとうと昼寝をしていた人も
誰もいない 誰もいない

忘れ去られたベンチの上に
読み棄てられた新聞紙
ただ何となく読む気もせずに
見上げた空のいわし雲

誰かを待っているようで
流れてゆくのも悲しそう
誰もいない 誰もいない

忘れ去られたベンチの上に
あなたを待っている私
忘れ去られたベンチのように
一人ぼっちは恐いから

早くあなたが来なければ
季節が変わってしまいそう
肩が寒い 肩が寒い
肩が寒い 肩が寒い


12.秋止符

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

左ききのあなたの手紙
右手でなぞって真似てみる
いくら書いても埋めつくせない
白紙の行が そこにある

友情なんて呼べるほど
綺麗事で済むような
男と女じゃないことなど
うすうす感じていたけれど

あの夏の日がなかったら
楽しい日々が続いたのに
今年の秋はいつもの秋より
長くなりそうな そんな気がして

夢を両手に都会(まち)に出て
何も掴めず帰るけど
やさしさの扉を開ける鍵は
眠れない夜が そっと教えた

心も体も開きあい
それから始まるものがある
それを愛とは言わないけれど
それを愛とは言えないけれど

あの夏の日がなかったら
楽しい日々が続いたのに
今年の秋はいつもの秋より
長くなりそうな そんな気がして

春の嵐が来る前に
暖かい風が吹く前に

重いコートは脱ぎすてなければ
歩けないような そんな気がして


13.TALK-4


14.あなたがいるだけで

作詞:矢沢透
作曲:矢沢透

静かに降りた夜は 風もひそやかに
いつもの一人の部屋 あなたを想う

月の光さしこみ きらめく指さき
奏でる愛のメロディー あなたを唄う

こんなやさしい夜に あなたを唄うことができる
それだけで私はもう満たされてしまう

もし唄が届くなら 私の想いを
あなたに伝えること 望みはしない

願わくはこの唄が あなたの眠りを
さまたげることなく 流れて それだけ

こんなやさしい夜に あなたを想うことができる
それだけで私はもう満たされてしまう

こんなやさしい夜に あなたを唄うことができる
それだけで私はもうあなたのものになる


15.走っておいで恋人よ

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

涙流し疲れたとき
僕の腕のなかで
静かに夢をみるんだよ
すべてを忘れて
顔はみないさ はずかしいだろう
永遠にあなたは そのままで
そっとほほ寄せ 言ってみる
すてきな恋人

夢に破れ疲れたとき
僕の胸のなかで
心の傷をいやすのさ
すべてを忘れて
顔はみないさ はずかしいだろう
永遠にあなたは そのままで
そっとほほ寄せ 言ってみる
すてきな恋人

生きてることに疲れたとき
どこへも行かずに
走っておいでよ真直ぐに
すべてを忘れて
顔はみないさ はずかしいだろう
永遠にあなたは そのままで
そっとほほ寄せ 言ってみる
すてきな恋人
そっとほほ寄せ 言ってみる
すてきな恋人
そっとほほ寄せ 言ってみる
すてきな恋人


16.BURAI

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

無頼なれ君よ 心震わす日の為に
無頼なれ君よ 君が君でいる為に

最後の煙草には
俺に火をつけさせてくれ
思い出の街を出る君への花むけに
親友と呼ばれて過ごした学生時代
二人で駆け抜けた反抗の遠い夏

振り向かず歩き始めた君の背に
コートの内側で
そっと十字をきった時
街は静かに 街は静かに
泣いていた

無頼なれ君よ 心震わす日の為に
無頼なれ君よ 君が君でいる為に

それぞれの旨に流れていく淋しさと
過ごしてきた日々への
誇りをしまい込んで
君が別れにくれた
古ぼけたこのライターで
青春の地図を燃やして
星屑の街に投げた

振り向かず歩き始めた君の背中に
コートの内側で
さっと十字をきった時
街は静かに 街は静かに
泣いていた

無頼なれ君よ 心震わす日の為に
無頼なれ君よ 君が君でいる為に
無頼なれ君よ 心震わす日の為に
無頼なれ君よ 君が君でいる為に
無頼なれ君よ 心震わす日の為に
無頼なれ君よ 君が君でいる為に
All right


17.散りゆく花

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

散りゆく花の姿に足を止め昔を偲ぶ
今にも泣き出しそうな惜春の雨の中で
疲れたのさ一人の旅に
帰る燕は見上げる空に高く

恋しい人の姿を花影の中に捜す
燃ゆる想いでを秘めてなつかしい
道を急ぐ
疲れたのさ一人の旅に
水は流れて落とした夢を消すの
ララ………

人は誰も旅人のように
さまよいながら傷つきながら生きる
ララ………


18.TALK-5


19.冬の稲妻

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

あなたは 稲妻のように
私の心を 引き裂いた
蒼ざめた心 ふるわせて
立ちつくすひとり 立ちつくす
You're rollin thunder 突然すぎた
You're rollin thunder 別れの言葉
忘れない あなたが残していった
傷跡だけは…

あなたは 稲妻のように
私の体を 突き抜けた
燃え尽きた体 抱きしめて
駆け抜ける一人 雨の中
You're rollin thunder 突然すぎた
You're rollin thunder 別れの言葉
忘れない あなたが残していった
傷跡だけは…
忘れない あなたが残していった
傷跡だけは…
あなたは 稲妻のように
私の心を 引き裂いた
蒼ざめた心 ふるわせて
立ちつくすひとり 立ちつくす


20.涙の誓い

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
汽笛がむなしく 響く
Oh Please これが Oh Please これが
最後の最後の祈り
泣きながら すがりつけば 終わる
そんなキザなやさしい愛じゃなかった
もう二度と消えない手首の傷あと

Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
遠ざかる 思いでのかけら
Oh Please これが Oh Please これが
最後の最後の祈り
Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
あなたの背中に叫ぶ

Oh Please これが Oh Please これが
最後の最後の誓い
残されて一人きりで生きる
明日からは心を閉ざしたままで
もう二度と夢など 追いかけはしない

Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
消えてゆく 思いでのかけら
Oh Please これで Oh Please これで
すべては すべては 終わる


21.ジョニーの子守唄

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

束の間の淋しさ うずめるために
君の歌声を聞いていた
せまいホールの壁にもたれて
君の動きを追いかけていた

飛び散る汗と煙の中に
あの頃の俺がいた
オーオージョニー 君は今
オージョニー どこにいるのか

時間つぶしの店の片隅
ふと聞こえてきた君の唄
コーヒーカップを持つ手がふいに
ふるえ出したのが恥ずかしくて

子供が出来た今でさえ
あの頃は忘れない
オーオージョニー 君だけが
オージョニー 俺の思い出

風の噂で聞いたけど
君はまだ燃えていると
オーオージョニー それだけが
オージョニー ただ嬉しくて


22.あの日のままで

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

ほこりまみれの陽に焼けた肌
通いなれた放課後の道
野球帰りの子供達の後から
笑いながら君は駈けてくる
時は過ぎてもあの日のままの
はにかんだような君の笑顔に
思わずうつむいてしまった

言葉をかわしたこともなく
肩を並べて帰ったこともない
そんな君の何気ない仕草を
不思議に僕は覚えてた
時は過ぎても あの日のままの
空の青さと同じくらい
不思議に僕は覚えてた
不思議に僕は覚えてた


23.夢去りし街角

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

もう泣かないで 悲しまないで
折れるほど抱きしめてみても
もうもどらない あの日あの時
かけがえのない 季節だった

町には家路を急ぐ人が
足早に 目を伏せて 安らぎ求めて

もう行かなくちゃ 辛くなるから
最後の言葉だ ありがとう

愛の喜び 夢に描いて
傷ついて涙も涸れて

気がついた時 笑うことさえ
忘れてた 自分に気づいた

町には夕暮れがしのびおりる
肩よせ歩いても 心は淋しい

もう行かなくちゃ 辛くなるから
最後の言葉だ ありがとう

出会いと別れの中で人は
運命(さだめ)に立向かう勇気をみつける

もう行かなくちゃ 辛くなるから
最後の言葉だ ありがとう
最後の言葉だ ありがとう
最後の言葉だ ありがとう


24.TALK-6


25.今はもうだれも

作詞:佐竹俊郎
作曲:佐竹俊郎

今はもうだれも 愛したくないの
何もかもなくした 今の僕にできること
さびしさだけが じっとしてる
とめど流るる涙に ひとつひとつの
思い出だけが
今はもうだれも 愛したくないの

今はもうだれも 愛したくないの
何もかもなくした そんな僕にできること
愛されたくて みんな君に
僕の中に悲しみだけが たったひとつの
残りものなの
今はもうだれも 愛したくないの

愛されたくて みんな君に
僕の中に悲しみだけが たったひとつの
残りものなの
今はもうだれも 愛したくないの
愛したくないの


26.狂った果実

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

ひとしきり 肩濡らした冬の雨
泥をはねて行き過ぎる車
追いかけて喧嘩でもしてみたら
少しぐらい心もまぎれる

狂った果実には 青空は似合わない
家を出たあの時の 母のふるえる声は
今でも耳に響いてる 低く高く

ポケットで折れていたハイライト
おかしくて吸う気にもなれず
かじりかけの林檎をただ思い切り
投げつける都会の闇に

許してくれなんて言えない今の俺には
ナイフすてたこの手で 回すダイヤルの音
せめてもう一度刻みたい 声がある

生まれてきたことを 悔んでないけれど
幸福に暮らすには 時代は冷たすぎた
中途半端でなけりゃ 生きられない それが今

狂った果実にも 見る夢はあるけれど
どうせ絵空事なら いっそ黙ってしまおう
せめてこの胸が裂けるまで
Silence is Truth!


27.TALK-7


28.帰らざる日々

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

最後の電話を握りしめて
何も話せずただじっと
貴方の声を聞けば何もいらない
いのちを飲みほして目を閉じる

Bye,Bye,Bye 私の貴方
Bye,Bye,Bye 私の心
Bye,Bye,Bye 私の命
Bye,Bye,Bye,Bye my love

何か話さなきゃいけないわ
わかっているけれど
目の前を楽しい日々が
ぐるぐるまわるだけ

Bye,Bye,Bye 私の貴方
Bye,Bye,Bye 私の心
Bye,Bye,Bye 私の命
Bye,Bye,Bye,Bye my love

酒びたりの日も今日限り
私は一人で死んでゆく
この手の中の夢だけを
じっと握りしめて

Bye,Bye,Bye 私の貴方
Bye,Bye,Bye 私の心
Bye,Bye,Bye 私の命
Bye,Bye,Bye,Bye my love

貴方の声が遠ざかる
こんなに安らかに
夕暮れが近づいてくる
私の人生の

Bye,Bye,Bye 私の貴方
Bye,Bye,Bye 私の心
Bye,Bye,Bye 私の命
Bye,Bye,Bye,Bye my love


29.遠くで汽笛を聞きながら

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

悩みつづけた日々が
まるで嘘のように
忘れられる時が
来るまで心を閉じたまま
暮らしてゆこう
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことがなかったこの街で

俺を見捨てた女を
恨んで生きるより
幼い心に秘めた
むなしい涙の捨て場所を
さがしてみたい
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことがなかったこの街で

せめて一夜の夢と
泣いて泣き明かして
自分の言葉に嘘は
つくまい人を裏切るまい
生きてゆきたい
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことがなかったこの街で


30.チャンピオン

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

つかみかけた 熱い腕を
振りほどいて 君は出てゆく
わずかに震える 白いガウンに君の
年老いた 悲しみを見た
リングに向かう 長い廊下で
何故だか急に 君は立ち止まり
ふりむきざまに 俺に こぶしを見せて
寂しそうに 笑った

やがてリングと拍手の渦が
一人の男をのみこんで行った
(You're King of Kings)
立ち上がれ もう一度その足で
立ち上がれ 命の炎を燃やせ

君はついに立ち上がった
血に染まった赤いマットに
わずかに聞いた君の両目に光る
涙が 何かを語った

獣のように 挑戦者は
おそいかかる 若い力で
やがて君は 静かに倒れて落ちた
疲れて眠れるように
わずかばかりの意識の中で
君は何を考えたのか
(You're King of Kings)
立たないで もうそれで充分だ
おお神よ 彼を救いたまえ

ロッカールームの ベンチで君は
きれたくちびるで そっとつぶやいた
(You're King of Kings)

帰れるんだ これでただの男に
帰れるんだ これで帰れるんだ

Oh ライ ラ ライ ラ ライ ラ ライ


31.TALK-8


32.GOING HOME ~Studio ver.~

アリス+Super Song Band
作詞:アリス
作曲:アリス

GOING HOME“お帰りなさい”
その声を聴きたくて
GOING HOME まだ忘れない
あの日のあなたの声

駅のホームのベンチ
一人で見上げた空に
雲が流れて 涙こぼれた

振り返らないで 駆けぬけて来たこの道を
今こうして 歩き始めてる GOING HOME

GOING HOME 夕陽の中で
つないだ手のぬくもり
GOING HOME 旅立ちの朝
背中で許してくれた

やさしさって何だろう
考え続けた街の
空にあの日の雲を見つけた

振り返らないで 駆けぬけて来たこの道を
今こうして 歩き始めてる GOING HOME

過ぎた日々は戻らない
だからこそ いとおしくて
心ひらいたままで 両手ひろげて GOING HOME
(GOING HOME)

夢を抱きしめ あなたを抱きしめる為に
今この道を 歩き始めてる GOING HOME

夢を抱きしめ あなたを抱きしめる為に
今この道を 歩き始めてる GOING HOME


33.TALK-9


34.さらば青春の時

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えて欲しい

やすらぎの時が 青春ならば
今こそ笑って 別れを言おう

遥るかな夢を捨てきれないままに
熱い血潮は逆まく胸に

振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えて欲しい

この世に生れた 唯それだけに
甘えて暮らして 生きてはゆけない

遥るかな夢を捨てきれないままに
熱い血潮は胸を焦がして

振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えて欲しい

遥るかな夢を捨てきれないままに
熱い血潮は胸を焦がして

振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えて欲しい