Nice to MEAT you

アシガルユース Nice to MEAT you歌詞
1.B・A・B・Y

作詞:アシガルユース
作曲:アシガルユース

例えば キミと僕の 今までの日々が
誰かの書いた 恋愛小説だったなら
プロローグまで ページをさかのぼらせて
書き直してみても 最後はきっとこうなるの?

キミの声 今はもう 聞こえないのさ

Baby ルララ... この通り歌えるぜ
Baby 僕の歌声は聞こえるかい

少し短めの 前髪で風感じて
自転車に乗り 川沿いを走ってゆく

キミの重さを 降ろせないまま

Baby ルララ... この通り歌えるぜ
Baby 僕の歌声は聞こえるかい

聞こえないのさ...

Baby ルララ... この通り歌えるぜ
Maybe... 僕の声は届かないまま...

Baby ルララ... この通り歌えるぜ
Baby 僕のこの歌はキミへの歌

この通り歌えるぜ...


2.It's so GOOD

作詞:アシガルユース
作曲:アシガルユース

鼻歌混じりに僕の少し前を
歩く君の後ろ姿を見てる
空を切り抜いた様な水溜まりを
全部君は器用に飛び越えてく

思わずニヤつくこの僕を尻目に
君はお構いなしやっぱり 少し前歩く

何気ない君のその仕草に 僕はまた君に恋するんだ
It's so GOOD 何も大げさな事じゃなくて
伝えても 伝えても キリなく 僕はまた君に恋するんだ
It's so GOOD 何も大げさな事じゃないのさ

徐々に伸びてきた影を僕は君の
肩にそっと重ねて歩く臨港線

流れる周りの景色に目が移る
理由が見つからない僕は 君に見とれてる

何気なく過ごすこの時間に 僕はまた君に恋するんだ
It's so GOOD 何も大げさな事じゃなくて
伝えても 伝えても キリなく 僕はまた君に恋するんだ
It's so GOOD 何も大げさな事じゃないのさ

何気ない君のその仕草に 僕はまた君に恋するんだ
It's so GOOD 何も大げさな事じゃなくて
伝えても 伝えても キリなく 僕はまた君に恋するんだ
It's so GOOD 何も大げさな事じゃないのさ

何も大げさな事じゃないのさ


3.PLAYBACK

作詞:アシガルユース
作曲:アシガルユース

君は そんな強くはないって 僕は解ってた筈なのに
君の 強がりの「大丈夫…」 僕はそれを聞いて安心したフリをして

何も出来ず何もしようとしないまま 君から目を逸らして
あげくにサヨナラされるのが怖いから 僕からサヨナラ

返しそびれた 君の家の合い鍵は
カタカタと音をたて 左右に揺れている
キーホルダーの 中でもがいてる様
切り放される事を 望んでるかの様に
でも僕は まだどこかで期待してたのかもね 外せなかった

君は 今何してるのなんて 僕から聞く事なんて出来はしないけど…

出口を探そうともせずにヌケガラは 無意味に歳を取った
何も告げず永久の無を手にしてしまったキミは 僕からサヨナラ

返しそびれた キミの家の合い鍵は
今も休む事なく 帰りたいと叫んでる
忘れそびれた キミとの思い出が
今もまだ僕の中 激しく揺れている
いつ僕は このあまりにも頼りない繋がりを 外せるのかな…


4.カレーショップサフラン

作詞:アシガルユース
作曲:アシガルユース

商店街の中ほどに それ はある
オムカレーの美味しいカレーショップサフラン
5年ぶりにその店のカレーを
食べたくなって足を急がせる

カレーショップサフランが お好み焼き屋に
こじゃれた お好み焼き屋に...

ひと目で夫婦仲悪いと
分かるカウンター越しの二人のやり取り
でもピークを過ぎると奥さんは黙って
旦那さんにコーヒーを そそぐ

カレーショップサフランが お好み焼き屋に
こじゃれた お好み焼き屋に...

商店街の中ほどに それ はあった
オムカレーの美味しいカレーショップサフラン


5.コーヒー風味のチューインガム

作詞:アシガルユース
作曲:アシガルユース

胸に秘めた言葉を言うよ これ以上は焦がしたくないから
君の事好きなんだ コーヒー風味のガムと同じ位に

流れる様に伸びた君のその黒髪が
僕のプラスティックなハートに 絡み付いてくるのさ

夢の中で 君と出会った時
恋に墜ちた いつもそうさ きっかけなんてこんなもの
重ねる日々が 想いを強くさせた
本当はさっきまで 胸の奥しまい込んで
固く縛って 鍵かけておこう それでいいなんて思ってた
君へのBridgeが 壊れるのが怖くて震えてた

色んな事で傷付いた時も その黒髪をこの手でといてあげる
君の事好きなんだ 真夏の夕暮れの風の匂いと同じ位に

難しい事なんてひとつも求めないから
ただ僕のすぐ傍で 愛を語り明かそう

夢の中で 君と出会った時
恋に墜ちた いつもそうさ きっかけなんてこんなもの
重ねる日々が 眠りを妨げた
平凡メカリズム 乱れたのは君のせい
なんとかして 温かそうな その胸の中で眠らせて
そして朝まで 愛を語り明かそう


6.たった3秒のサヨナラ

作詞:アシガルユース
作曲:アシガルユース

たった3秒の サヨナラだけが僕の 頭を駆け巡る
最終電車の哀しい光だけを ずっと見つめてた

ぼんやりと浮かぶ街灯 波打ち映る二人の影
送り慣れたはずのこの道 いつもより長く思えた

エスカレーターがゆっくり降りてく様に 針が時を刻んでゆく
これが最後... と心に決めた時 君は立ち止まり 振り向いた

たった3秒の サヨナラだけが僕の 頭を駆け巡る
最終電車の哀しい光だけを ずっと見つめてた

ざわめきが残した足跡 積み上げられた時刻表
今まで起きた出来事が 全てが嘘か現実か

青が赤へと変わってしまった様に 針が時を刻んでゆく
何もかもが嘘だったかの様で 僕は立ち止まり...立ち止まり...

たった四文字の「愛してる」さえも君に 僕は言えなかった
閉ざされてしまった駅の改札を ずっと見つめてた

たった3秒の サヨナラだけが僕の 頭を駆け巡る
たった四文字の「愛してる」って言葉も もう言う事は無い

たった3秒の サヨナラだけが僕の 頭を駆け巡る
たった3秒で 二人の時計の針は 時を刻むのを止めた


7.ビューティフル

作詞:アシガルユース
作曲:アシガルユース

洗い髪の残り香連れ添い あの娘は今日も自転車で
バスを待つ僕を追い越してく 朝日があの娘と重なる
バスに乗って信号で追いつく時 窓枠は速やかに額縁になる

なんか ちょっと いいな ビューティフル
なんか ちょっと いいな キュンてなる

雨降り満足気くもり空 あの娘は今日も傘をさし rain...
片手で自転車を乗りこなせば 雨粒は水玉模様に変わる

なんか ちょっと いいな ビューティフル
なんか ちょっと いいな キュンてなる

やっぱ ちょっと いいな
やっぱ ちょっと いいな