はじめまして青春

アグネス・チャン はじめまして青春歌詞
1.思い出をあける鍵


2.愛の迷い子

作詞:安井かずみ
作曲:平尾昌晃

木枯らしに 負けそうなの
背中に あなたの声が
今も聞こえてる 寒い空

黙ってたのは うれしさ
かみしめてたのに あなた
帰ろうかなんて あまり突然

たすけに来て こんな気持ちで
帰れない いま素直に
大好きですと 云えるのです

枯葉をひろおうとして
落した涙で わかる
ひとりぼっちだと 風の中

心配ぱかり 数えて
しあわせが 横むいちゃう
愛に駆けて行く 勇気ください

この次会う わたしを見てて
変わります 愛がひとつ
世界ひろげて くれたのです

この次会う わたしを見てて
変わります 愛がひとつ
世界ひろげて くれたのです


3.恋人たちの午後

作詞:山上路夫
作曲:森田公一

この青空をハンカチに
つつんで帰りたい
たいせつにいつまでも
しまっておきたいの
あの葉が繁るカシの木も
つつんで帰りたい
想い出をこのままに
残しておきたいの

あなたとふたり 目と目見つめる
愛する時よ 消えないで
今この時の すべてをみんな
大事にしたい あなたと

あの浮き雲をビンにつめ
私は帰りたい
テーブルにおいといて
あなたを想うのよ
遠い沖合い走る船
きれいな燈台も
美しさそのままに
残しておきたいの

あなたとふたり 言葉も忘れ
夢見る時よ 消えないで
今この時の すべてをみんな
だいじにしたい あなたと

今この時の すべてをみんな
だいじにしたい あなたと


4.そよ風の誘惑


5.はだしの冒険

作詞:松本隆
作曲:平尾昌晃

水しぶきをあげて ほほえむあなたに
波に沈むふりをして 今しがみついた
うそじゃないほんとよ 手がはなれてたら
私ひとり 悲しみにさらわれそうなの

愛は水の中に きらめいてる太陽よ
ふたりぶんの手のひらなら
すくいとれるのに

はだしで熱い砂 駆けてゆく私
早く早くつかまえて ふるえる気持を
ふりむかなくたって 背中でわかるの
ほらもうすぐ 幸せが私に追いつく

愛は水の中に きらめいてる太陽よ
ふたりぶんの手のひらなら
すくいとれるのに


6.海岸通


7.白いくつ下は似合わない

作詞:荒井由実
作曲:荒井由実

私の瞳に 映ったあなたが
涙にゆがんで こぼれ落ちてしまう
私の心に住んでた あなたが
誰かと腕組み 遠くへ行ってしまう
歩道橋の上でよりそって
並木道 見下ろして
きみとどこまでも歩きたいと
云ったのは うそなの
失くしたものなど何もないけれど
白いくつ下 もう似合わないでしょう

電話のそばから 離れられないの
わかってる二度とは 声も聞けないこと
小雨の降りだした寒い夜
肩を抱きよせながら
今はきみだけしか見えないと
云ったのは うそなの
失くしたものなど何もないけれど
白いくつ下 もう似合わないでしょう
白いくつ下 もう似合わないでしょう


8.冬の日の帰り道

作詞:小泉まさみ
作曲:小泉まさみ

夕焼け帰り道
あなたと別れた
涙がほほをつたって
赤く染まって落ちました

いつもなら貴方が
おくってくれた
大きな腕につつまれて
肩をくっつけて歩いた

さよならの言葉だけが
白い吐息になって
あとは涙で見えない
幸福すぎたから

夕焼け帰り道
ひとりぼっちの影が映ってた

夕焼け帰り道
あなたに一度だけ
ぶたれて泣いて帰ったの
寒い道ひとりで走った

何度泣いたら
あなたを忘れる
さみしさにもなれました
変ったとみんなに言われます

あなたのやさしさだけを
想い出に残します
あとは涙で見えない
幸福すぎたから

夕焼け帰り道
ひとりぼっちの影が映ってた

夕焼け帰り道
ひとりぼっちの影が映ってた


9.サンシャイン・オン・マイ・ショルダー


10.プリーズ・ミスター・ポストマン


11.愛の喜び


12.思い出をしまう鍵


13.はじめましてはたち


14.ハロー・グッドバイ

作詞:喜多條忠
作曲:小泉まさみ

紅茶のおいしい喫茶店
白いお皿に
グッドバイ……バイ……バイ
そしてカップに ハローの文字が
お茶を飲む度 行ったり来たり

できることなら 生まれ変れるなら
私 こんなかわいいカップになりたい
あなたの銀のスプーンで
私の心をくるくるまわす

レースの飾りの向うには
窓に映った プラタナス……ウ……ウ
吹き来る風は もう冷たくて
まるであなたの 手のひらみたい

できることなら 生まれ変れるなら
私 こんなきれいな ガラスになりたい
あなたは ふっと立ち止まり
私の心をのぞいてほしい

紅茶のおいしい喫茶店
白いお皿に
グッドバイ……バイ……バイ
そしてカップに ハローの文字が
お茶を飲む度 行ったり来たり


15.ふたりぼっち


16.男の人わからない


17.いつもとちがう私


18.灯ともし頃は淋しくて


19.東京タワーを鉛筆にして


20.おやすみ


21.さよならは風に巻かれて


22.冬の灯台


23.思い出して下さい