やしきたかじん

やしきたかじん やしきたかじん歌詞
1.愛したあとからメランコリー

作詞:谷口雅洋
作曲:谷口雅洋

愛したあとからメランコリー ついてくるのね
そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに

つかの間の喜び いつもそうなの
いまは ただ黙っていていいでしょう
明日になったならば あなたはいない
もう少しここにいて わたしを見つめて

揺れる 揺れるグラスに あなたがいる
タメいきついて いるみたい

愛したあとからメランコリー ついてくるのね
そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに

中途半端なやさしさ それがいけない
いっそおもいきり つきはなしてよ
私も他のことなら 強気な女
だけど あなたのことには 気が弱い

抱いて もっと抱いてよ さいごの夜
優しいことばは なくても

愛したあとからメランコリー ついてくるのね
そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに

愛したあとからメランコリー ついてくるのね
そっとふれるだけ 幸福ってさだめみたいに

愛したあとからメランコリー ついてくるのね
そっとふれるだけ 幸福って…


2.My Friend


3.ゆめいらんかね


4.あんた

作詞:伊藤薫
作曲:伊藤薫

うちのことは ええからね
どうせ命は 預けたんやから
だから ハンパな夢じゃあかんよ
帰らんつもりでゆけ
あんた いつもそうやもん
一度言うたら 二度と聞きゃしない
惚れた弱みと 笑うしかない
もう 夜明けが来るよ
言いたいことが あまり多過ぎて
涙も枯れて もう出ん
今時バカげた 二人やけど
男はいいよね 子供のままでいられて

愛の言葉も なかったね
二人出会った あの寒い夜に
はだをさらして 心をさらした
そして みんな捨てた
振り返らずに まっすぐおゆきよ
あんた 今でも好きだよ
この世で一番 美しい男
男はいいよね 子供のままでいられて
今時バカげた 愛だと笑え
女で良かった あんたに出逢えたからね


5.ハーバー・ライト

作詞:伊藤アキラ
作曲:やしきたかじん

あなた 少し歩きましょうか
夜の海を みつめたいの
ちらちらゆれてる 港の灯
旅立つ船が 遠く消える
波も船も夜も 夢も恋も今日も
いつのまにか 過去に変わる
せめて今は 愛して今は

そうね私 本当を言えば
あなたなしじゃ つらくなるわ
ゆらゆら漂う 茶色の小瓶
南の海へ 届くかしら
街も風もねむる 潮も時も変わる
いつか人は 別れ話
せめて今は 愛して今は

街も風もねむる 潮も時も変わる
いつか人は 別れ話
せめて今は 愛して今は


6.ラヴ・イズ・オーヴァー


7.Too far away


8.トワイライト・ジェラシー


9.雨の日はバラードで

作詞:ありそのみ,谷口雅洋
作曲:谷口雅洋

すれちがう車の ワイパーごしに
偶然貴女を見た 夕暮れの RainyTown
黙って僕の手を ふりほどいた日
言い訳になるだけと 離ればなれの 心を閉ざした

雨の日はバラードで 貴女を思い出そう
貴女がいつも口ずさんでた この Sad Song
飾らない言葉には 優しさがある
最高の出会いだった たしかに言えるさ 今も

白い壁にもたれ 過ごした部屋も
窓から見てた街も かわらない Memories
愛しているなんて 言わずにいたよ
お互いの胸の中で
きっと伝わる 気がしていたのさ

雨の日はバラードで 貴女を思い出そう
貴女がピアノでひいてたあの日の Good Song
気がつけば終わってた そんな二人を
時おり何処からか 見つめているのさ 今も

素敵すぎる恋はいつも 通り過ぎてしまう
あの日を追いかけずに 貴女を想い出にかえす
貴女を 想い出にかえす


10.哀しみのAgain


11.気楽トンボ


12.午前2時のモノローグ


13.サヨナラのchristmas


14.思い出オン・ザ・ロック


15.やっぱ好きやねん

作詞:鹿紋太郎
作曲:鹿紋太郎

もう一度やり直そうて
平気な顔をして いまさら
さしずめ振られたんやね
あんた わがままな人やから

嘘のひとつもつかないで
出てったくせに
過ぎた事やと笑ってる
あんたを 憎めりゃいいのにね

やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
悔やしいけど あかん
あんた よう忘れられん
やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
きつく抱いてよ 今夜は

見慣れた街の灯が
何故だか鮮やかに 映るわ
あんたの胸で寝てると
不思議 あの頃と同じやね

一度終わった恋やもん
壊れても もともと
つくづく めでたい女やと
自分で自分を笑うけど

やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
あんたやなきゃ あかん
うちは女でいられん
やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
もう離さん 言うてよ

やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
悔やしいけど あかん
あんた よう忘れられん
やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
きつく抱いてよ 今夜は


16.Guilty

作詞:伊藤薫
作曲:伊藤薫

幼さを 残したおまえの瞳の前で
ぎこちなく カーテンごしにタイをゆるめてる

噂に追われて 飛びこむ街のすきま

※そうさ Lie Lie Lie
嘘つきばかりの都会に ひとつだけ
Yes My Love Love Love
おまえにかけてもいいか すべてを
指の跡がつくほど 抱きよせれば夜になる※

つぶやいた レコードならB面の方が好き
かき上げた おまえの髪にまだ夏の匂い

噂の天使 心を切なくする

いつか Rain Rain Rain
窓ガラスたたき始めた どしゃぶり
Yes My Love Love Love
忘れたはずの情熱 もう一度
ああ男はいつでも 夢を見れば罪になる

(※くり返し)


17.生まれる前から好きやった

作詞:河島英五
作曲:河島英五

生まれる前から好きやったと
アンタに云うたね
そしたらアンタは 抱き寄せて
「わかってる」とうなづいた
その場かぎりの夢ばかり
見続けて来たから
幸せ過ぎるほどに
明日がこわかった
生まれる前から好きやった
気付くのが遅かっただけ

情ない女になったんや
回り道してる間に
愛される値打ちも もうないよ
悲しいけど出てゆくわ
もっと早くアンタに
逢えたら 良かったのに
もいちどきつく 抱きしめて
背中ちぎれるほど
けれどなんで女にだけ
回り道許されないの

生まれる前から分かってた
みんな終りになるんや

幸せ過ぎて哀しくて
涙が止まらないよ
生まれる前から好きやった
それはアンタだけ
生まれる前から好きやった
それはアンタだけ


18.黄昏のSolitude

作詞:伊藤薫
作曲:伊藤薫

不思議だね 時の流れは
痛みも 悲しみも
笑い話に してくれる
小粋な 手品の様に

※しょうもない 恋だったけれど
しょうもない 男だったけど
今でも I love you
遠くで I love you
声はもう 届かない
一人が好きだと 嘘ぶいた
黄昏の Solitude…※

この辺で 車を止めて
歩いて 帰らせて
今夜は何故か 少しだけ
小雨に 遠回りして

教えてよ 本当のことを
探してよ あの日の二人を
今更 I love you
激しく I love you
一秒さえ 惜しむ様に

(※くり返し)


19.未練-STILL-

作詞:鹿紋太郎
作曲:鹿紋太郎

遅いテレビは 出会った頃に
二人見た映画 そういえば
最後の夜も こんなどしゃ降り
涙 雨が隠してた
ひとつ季節が 変わるたび
思い出色の風 しみるのよ
あなたと歩いた 毎日が
巡るの 心を 痛いほど

泣いて 泣いて シーツ握りしめて
忘れられる恋なら いいけれど
酔って 酔って 酔いつぶれても
あなたの名前 呼んでいる

男は星の数ほどいると
みんな 慰めてくれたけど
一枚きりの 一緒の写真
破る勇気さえなくて
誰かとお酒 飲むときも
知らないうちに 較べているわ
グラスを持つ その仕草さえ
あなたと 違うと 許せない

抱いて 抱いて お願いもう一度
あなた以外の 誰も愛せない
言って 言って 戻って来いと
飛んでゆきたい 今すぐに

泣いて 泣いて シーツ握りしめて
忘れられる恋なら いいけれど
酔って 酔って 酔いつぶれても
あなたの名前 呼んでいる


20.スマイル・アゲイン


21.ICHIZU

作詞:鹿紋太郎
作曲:鹿紋太郎

いつもそう
甘い夜のあくる日は遅いから
テーブルはもう片付けましょう
ため息と一緒に
遊びながら甲斐性だと
落ち着いてみせたって
あなたのいない闇の深さに
シーツさえ寒いわ
ICHIZUICHIZU 泣かされるけど
弱いの 悪戯な笑顔に
ICHIZUICHIZU 離れないから
帰ったらいつもの嘘を 聞かせて

知り合った頃のあなた
少年のような眼で
小さな夢の地図を広げて
まっすぐに見てたの
いつかしら 時は流れ
街並は変わっても あなたはいつも
あの頃のままで 輝いているから

※ICHIZUICHIZU
流行らないけど
涙が出るほど 好きな男性
ICHIZUICHIZU
不器用だから
本当の恋は死ぬまで これきり※

ICHIZUICHIZU
馬鹿な女と 鳴らない電話も笑うけど
ICHIZUICHIZU
最後に戻る港だけ忘れないでね

(※くり返し)


22.順子

作詞:鹿紋太郎
作曲:鹿紋太郎

不思議だね 今こうして 君を抱き締めてるなんて
いくつもの偶然が 二人引き合わせた
初めから感じてたよ 遊びですむ恋じゃないと
言葉さえもどかしいほどに わかり合えた

遠く離れていても心 堅く結ばれていたよね
逢えない夜も 夢の中を 訪れて ひとつになれる

もう順子 離さないよずっと
一緒ならどんな道でも きっと歩いてゆける
だから順子 いつもそばにいて
海のような 瞳で 僕を見つめてておくれ

何ひとつ欲しくはない 君とめぐり逢えただけで
とこしえの安らぎに 僕は包まれてる
ありふれた 科白(セリフ)などで 言い尽くせはしないけれど
確かだね運命は 誰も逆らえない

信じ合えたら たとえ明日が見えなくても 怖くないさ
闇の中でさえ 魂 が 僕らをつないでいるから

さあ順子 小さな船いま
二人漕ぎ出してゆくのさ 星の地図を頼りに
そうさ順子 長い旅だけど
君を守ってみせる 一番大事な君を

もう順子 離さないよずっと
一緒ならどんな道でも きっと歩いてゆける
だから順子 いつもそばにいて
海のような 瞳で 僕を見つめてておくれ


23.さよならを追い越して


24.ついてくよ

作詞:鹿紋太郎
作曲:鹿紋太郎

今夜もあんた どうせどこかで
安いお酒に酔いつぶれてる
明日こそはとつぶやきながら
朝まで帰っちゃ来ない
年が開けたらもう2年だね
まるで昨日の事みたいだわ
子供みたいな瞳をしてたあんたに惚れた夜

ついてくよ ついてくよ
泣かされるのはわかっているけど
信じるよ 信じるよ 夢は叶うと
最後まで多分あんたは忘れてるわね

ショーウィンドウのウェディングドレス
いつかおまえに着させてやると
あたしの肩を抱いたの
離れた方が二人の為と
あのヒロコまでそう言うけれど
あたしがいなきゃ何もできない 呆れたひとだから

ついてくよ ついてくよ
あんた一人とそう決めたもの
信じるよ 信じるよ きっと幸せ掴めると
ついてくよ ついてくよ
本当はとても優しいあんたに
信じるよ 信じるよ
夢は叶うと 最後まで夢は叶うと 最後まで


25.大阪恋物語

作詞:鹿紋太郎
作曲:鹿紋太郎

大阪恋物語 安物の恋か知れんけど
うちは死ぬまで忘れんからね
誰よりも 素敵な人

金色に 染まった街が 悲しいほどきれいやね
二人見降ろす人の河 どこへ流れるんやろ
うまいこと 言われへんけれど 夢追いかけるあんたを
待てないうちのせいやから 自分のこと責めたらあかんよ

大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど
うちは 死ぬまで忘れんからね
誰よりも 素敵な人
ずっとどこかで 見つめてるから
必ず 星を掴んでね

もう5年 早く逢えたら 夢中でついて行けたよ
多分女は男より ずるい生き物やね
言い出した 別れやけれど 何故か涙止まらへん
輝いた日の思い出を いつでも胸に抱いて生きるよ

大阪恋物語 今幕を閉じてゆくけど
あんた この世でただ一人だけ
魂で 愛せた人
生まれ変わって また逢えたなら
今度は 離れないからね

大阪恋物語 安物の恋かも知れんけど
うちは死ぬまで忘れんからね
誰よりも 素敵な人
ずっとどこかで 見つめてるから
必ず 星を掴んでね
必ず 星を掴んでね


26.愛することを学ぶのに

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお

たそがれが 僕を置いていく
あなたは もどかしげに ドアを閉めた
さっきまで寄り添った椅子が
さみしく 夕日だけに 染められてる
笑ったあとに 嘆いたり
ほんのいさかい くり返し

愛することを学ぶのに
どうして こんなに かかるのだろうね
愛することを学ぶのに
どうして いつでも つらいのだろうね

静けさと月あかりの夜
あなたの 長い髪も眠っていた
おだやかな そんな情景も
心に 刻まれてる はずの二人
なのにどこかで すきま風
割り込むなんて 悲しいね

上手に恋をしなくとも
夢だけ 重ねて 過ごしていたいね
器用に恋を語らずに
見つめて わかると 思っているのに

愛することを学ぶのに
どうして こんなに かかるのだろうね
愛することを学ぶのに
どうして こんなに つらいのだろうね


27.なめとんか

作詞:鹿紋太郎
作曲:鹿紋太郎

月のあかり見ていたら 少し涙こぼれた
電話の向こう 笑った声
聞こえない ふりしたけど
気付かないと思うとるん?
うちのことは 遊びやと
正直者の あんたの嘘は
子供かて 見破るわ

なめとんか ホンマなめとんか
うちはあんたのおもちゃやないよ
言うたろか 今日は言うたろか
思いつづけて もう2年

今朝手紙が来たんよ 長い手紙やったよ
生まれたとこへ 帰ってこいと
懐かしい 下手な文字で
煤だらけの街でうち
いったい何してるんやろ
そやけど初めて 本当に初めて
好きになった人やから

なめとんか ホンマなめとんか
来ないあんたを もう待てへんよ
やめたろか 全部やめたろか
なんでうちだけ ひとりやねん

なめとんか ホンマなめとんか
うちはあんたのおもちゃやないよ
言うたろか 今日は言うたろか
思いつづけて もう2年


28.雨の吐息


29.歌って死ねるなら


30.時は流れて