1.流星
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
本当はこのまま ずっとこのままで
時間が止まってしまえばいいのに
そしたら僕らは もう何も壊さずに
もう何一つ汚さずにいれるのに
手にしたものより もっと失ったものが
絶望する程たくさんあるよな
マリア この街じゃあ例え誰かが死んでも
ほんの少し電車が遅れるだけ
今ちょうど故郷の空に手紙を書いているところさ
「初恋のあの人が知らない誰かと結ばれるけれど
どうかお願い 式の当日には雨を降らせないでほしい」
いつかはそれぞれ 別々の命
旅立って行く「さらば さらば」って言いながら
僕ら喜びを唄に変えるのは あまりに哀し過ぎる誰かのためさ
この世界に 一粒の種を
言葉は轍さ その生き抜いた日々の
「生まれてきたのは間違いじゃない」と言ってよ
「誰かが遺したその最後の言葉が
誰かの未来を変える」と言ってよ
「まだこの街のことを好きでも嫌いでもないけど
冬の日の夜空から舞い降りてくる白い雪は
息を呑む程に 綺麗で儚くて
いつの日かあの島の上にも 降らせてほしい」
誰もがそれぞれ別々の命
旅立って行く「さらば さらば」って言いながら
僕ら喜びを唄に変えるのは 届くことのなかった祈りのためさ
この世界に 一粒の種を
本当はこのまま ずっとこのままで
アナタの隣に居たいけど
思い出は今日もまたひとつ歳をとる
さらば またいつか
もう行くよ
2.会いたくて
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
何年経っても一緒さ 大事なものは変わらない
君と出会ったあの夏を 死ぬまで忘れやしないだろう
やたらと夢を語っては 立ち向かう振りして逃げてた
あの頃の僕の姿は君にどう見えたかい?
県道を行く古いバス 停留所の霞んだ文字
ギター1本じゃ世界を変えられるはずなどなかった
客もまばらなライブハウス 壊れかけのミラーボール
僕に拍手をくれるのはいつも君だけだった
数えきれないくらい傷付けて 数えきれないくらい許されて
思えば僕はいつも君のこと待たせてばかりいた
会いたくて 会いたくて 想いを唄に綴れば
愛しくて 恋しくて 溢れる雫は遠いあの日の海の色
運命なんて分からない ほんの些細なきっかけで
何もかも変わってしまう なくした後で気が付くのさ
午前2時のスクランブル 眠らない街の喧騒
知らない内に僕たちは こんなにも離れ離れ
夢の続きを 僕は今日も歌う 眩い程の光を浴びて
艶やかなステージの上に立つ 僕はどう見えるの?
会いたくて 会いたくて 想いを唄に綴れば
愛しくて 恋しくて 蘇るのは遠いあの町の灯火
潮崎の空を赤く染めながら 沈んでいく夕日を
並んで見つめていた ふたりの夏
いつの日か いつの日か ギターもマイクも持たない僕は
君の隣に立って きっとこう言うだろう
恋人よ 僕の生きた生涯最大の喜びは
君に出会えたこと 君を愛したこと
あの夏の日に
3.サマーソング
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
一生で一度っきりの もう二度と出会えない夏の
ド真ん中だぜ「サマー」
いつまで経っても変わることなく
キラキラ輝く出来事は 結構簡単に出会えそうに見えて
一生の中で数えられるくらいしかないから
僕らは探す 開きっぱなしの心で今日も
その次に期待したっていつも
ガッカリさせられてばっかりさ
だったら今この瞬間をこの手で
ガッチリと掴まえてやるんだ
感じとるんだ ハイになるんだ
開きっぱなしの心で今日も
まだ生まれたての朝が 僕らを呼んでるから
一生で一度っきりの もう二度と出会えない夏に
会いに 瑠璃色の自転車を漕いだ
追いかけてくるんは思い出 追いかけているのは永遠さ
今日も真っ直ぐド真ん中で「サマー」
最初の時から今日までずっと一緒にいたけど
明日の自分がどうなるかなんて ちっとも分からないよ
例えば大事に大事に守ってきたものだって
要らなくなって 捨ててしまうかも知れない
それでも明日の自分が変わらず守っていたいと思うものを
追いかけてるんだ今日も朝から
置いてかれることもなく 追い抜くこともできずに
しがみつく 今この時に
また時計気にしながら 早歩きしてるのかい?
いつだって最高速度 落とす針と回るレコード
そして 褪せない名曲を歌うステレオ
追いかけ続けてきたものは 虫とり網なんかじゃとても無理さ
もっと デッカイ獲物「サマー」
誰かが君に0点を付けたって
「いい丸だ!こりゃ見事な丸だ!!」
足りないものを教えてくれる人と
持ってるものに気付かせてくれる人もみんな捲き込みながら
一生で一度っきりの もう二度と出会えない夏の
ド真ん中で「サマー」
いつだって最高速度 落とす針と回るレコード
そして 褪せない名曲を歌うステレオ
追いかけ続けてきたものは 虫とり網なんかじゃとても無理さ
もっとデッカイ獲物「サマー」
4.さいな
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
もう行かなきゃ
今度はちょっと長くなるよ 遠くに行くんだ
そう いつも通りさ 目的地なんてまだ決めてないよ
繋いだ手を離してみても そこにずっと何か残っていて
僕らはそれを思い出と呼ぶのさ 大丈夫 忘れないから
鈍行列車に乗ってこう 知らない街で降りてみよう
絵葉書でも買って 君に手紙を書くよ
バックパッカー 淀みないか?生きるってことに嘘はないか?
って僕は僕に訪ねてるんだ 生き残した日々を取り戻すのさ
「まあいいか」で済ませてきたことを 全部確かめに行くよ
世界地図の余白を埋めるために
そう大地のそこから突き上げてくるようなリズムや
そう星降る砂漠の夜風の匂いをまだ知らない
理由なんて必要はない 訊かれたところで持ってない
行き着く場所 辿り着いたどこかで見付けるよ
バックパッカー淀みないか?生きるってことに嘘はないか?
って僕は僕に訪ねてるんだ 生き残した日々を取り戻すのさ
「まあいいか」で済ませてきたことを 全部確かめに行くよ
世界地図の余白を埋めるために
旅立っちゃいなさいな さあ決めちゃいなさいな
見ておいでなさいな 本当の世界を
始めちゃないさいな お確かめなさいな
触れておいでなさいな 本当の世界に
誰の手にも変えられやしない 君だけの真実を
追いかけなさいな
5.風まかせ
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
悲しみはいつも胸の奥 見えないところが痛むから
僕らは大切な人さえ 時々疑ってしまうよ
誰にも気付かれないような小さなため息ついた後
誰にも気付かれないような小さな一歩を踏み出すよ
風まかせ 心はいつも 風まかせ 吹かれるままに
明日はどこだ?どこへ向かう?
答えは風の中 誰にも分からない
君が積み上げてきたものも これから積み上げてくものも
ぜんぶ「今ここにいる自分」ぜんぶ「今ここにいる君」さ
未来も過去もないよ
自分を変えるということは とてもとても勇気が要るよ
変わらずあり続けることは とてもとても勇気が要るよ
風まかせ 心はいつも 風まかせ 吹かれるままに
明日はどこだ?どこへ向かう?
答えは風の中 誰にも分からない
やりたいことを人生ぜんぶ使ってやりたい
守りたいものを自分の全て懸けて守りたい
強い人間になれなくたって少しもかまわない
ただ自分の弱さを認めるだけの勇気は持っていたい
風まかせ 風まかせ 心はいつも
風まかせ 風まかせ 吹かれるままに
明日はどこだ?どこへ向かう?
答えは風の中 誰にも分からない
6.雨上がりのオリオン
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
あの頃の僕らと言えば 何かが起きそうな予感にこの胸を
いつだって高鳴らせてみても 結局何事もない日々の中で
今日が終わることに また明日がくることに
鈍感なまんまでいられたから 何も怖くなかった
雨上がりの夜空に光る オリオンの唄は終わらないぜ
ふいに蘇る記憶たち あの夏は永遠だぜ
「確かなものは何ひとつないのに
無理やりにでも歳はとっていくよな」
って君が静かに言ったから
なんだか急に気が付いて怖くなったよ
何かが終わってく 少しずつ変わっていく
涙なんかじゃとても足りない だけど さよなら
通り過ぎたいくつもの場面
あの頃の僕ら 輝いてた
始まるぜ 何か起こるのはこれからさ
まだ終わらないぜ
7.予告編
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
知ってるかい?握りしめたこの手の中に何が隠されてるか
見たい?見たい?でもまだ内緒さ 秘密の計画が進行中
ただ点と点はいつか結びつくから その日をどうぞお楽しみに
乞うご期待 乞うご期待 からくり屋敷の謎が全部解けるぜ
壮大なスペクタクルでお届けする
一生涯の総力を上げてのクライマックスで
感動に胸が震え 涙溢れ 愛の意味を知るでしょう
悲しみさえ 苦しみさえ 忘れてしまえるでしょう
そしてやがて星になって夜空に溶けて光る
言葉なんてひとつもなく ただ静かに瞬く
緻密に練り上げられた作戦は成功の瞬間を待つのみ
喰らいなさい 歴史を塗り替える国家機密レベルのミッション
ひとつ空いてる席は君のものさ ご心配なく 抜かりはないぜ
乞うご期待 乞うご期待 極上のひとときを君に贈るぜ
圧巻の豪華キャストでお届けする
前人未到の境地に辿り着くその時に
世界中の嘘も罪もすべて消えて 夢のような景色と
誰もが皆求めていた真理に出会えるでしょう
そしてやがて花になって 風の中でほころぶ
言葉なんてひとつもなく ただあるがままにある
もう少しさ その時までどうか忘れずにいて
生きることを 願うことを 繋ぐ手の温もりを
そしてどうか思い出して なくしたものはきっとその手の中
開いてみて 握り締めた拳を
8.L.I.F.E.(with 中塚武)
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
「僕には世界を変えれない」それでふて寝しているの?
60億分の1ではつまらなくてもがいてるの?
起きろよ 僕は君が出会うべき「今日」という名の未来
昨日まで君が「明日」と呼んでた場所から迎えに来た
ステージの上で歌うべき言葉が見付からないのかい?
それじゃ3年後の君が歌ってたフレーズを教えるよ
「こんなにも鮮やかに光る未来が来るのを
あの日の僕はなんで 疑ってたのかな?」
あの顕微鏡を覗いたかい?君を作り上げている
材料まで見えるやつだよ そこで自分に会えたかい?
正解 僕は君の「過去」で 君の「未来」で「今」だよ
呼び名なら君が決めればいい 誰かはこう呼んだっけ
「ライフ」
86400回1秒を繰り返して
君と僕はまたひとつ新しい「昨日」を作り出す
「こんなにも鮮やかに光る未来が来るのを
あの日の僕はなんで 疑ってたのかな?
怖がってたのかな?」
「明日に何を期待するの?」まだそんなこと言うのかい?
君が思い描く全てのことを僕に望めばいい
起きろよ 僕は君が出会うべき「今日」という名の未来
昨日まで君が「明日」と呼んでた場所から迎えに来た
こんなにも絶え間なく出会う未来 それが僕
少し先で待ってるよ あの歌を聴かせてよ
こんなにも軽やかに弾む リズム 贈るから
悲しい言葉 乗せないで 僕に笑って見せてよ
9.アナタの唄
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
あなたの頬に伝い落ちる涙の訳を知っているよ
独りぼっちに耐えられなくてあなたは僕のそばにいるんだね
その胸に抱えたすべての痛みを包み込むような
そんな存在で僕はいたいのにまた今夜もあなたの涙を月明かりが照らす
こんなにもこんなにも長い口づけを交わしても
二人のその間にはまた嘘が積み重なっていく
ひどく大きな傷跡隠し持っているんだねきっとあなたは
誰かを深く愛してしまった記憶を今も消せずにいるんだね
本当は知っているよそんなこと全部胸が痛むけど
僕は信じるよ悲しみはきっと朝の訪れが夜をさらうように静かに消えていく
こんなにもこんなにも深くあなたを愛せるから
何度となく重ねた嘘それはいつか形を変えるだろう 変えるだろう 真実に
やがて訪れる春を待つ 蕾のようなあなたと僕の日々
だから今は だから今は 何も言わなくても良いんだよ
重ねた傷 落ちた涙
それもいつか形を変えるだろう
変えるだろう 幸せに
10.雨のち晴れ
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
実はそうさ強がって
平気なふりをしてるけど
心の中寂しくて 怖い 怖い 怖い
住み慣れた街は置いてきた
人ゴミで誰かにぶつかった
あだ名で呼び合った仲間はもういない
広い 世界
夜が長い日には 湯船につかりましょう
ただ毛布にくるまって
ゆっくりと朝を待ちましょう
雨のち晴れ なんくるないさー
今日のち明日 涙ふけ ベイベー
夜のち朝 むるひーじ OK
いつもそうさ今だって 何かが動き始めていて
俺も何かを変えたくって 期待したい未来
野菜もちゃんと食べなさい
部屋を綺麗に片付けなさい
変わるためのヒントはもう
母にもらってたみたい
夜が長い日には 夢を見て過ごしましょう
ただ自分に寄りそって
しっかりと愛しましょう
雨のち晴れ なんくるないさー
愛のち愛 いつまでも ベイベー
冬のち春 ちむに花咲かせ
晴れのち雨 なんくるないさー
俺のち俺 変わりはいないぜ
君のち君 変わりはいないぜ
雨のち晴れ なんくるないさー
今日のち明日 涙ふけ ベイベー
夜のち朝 むるひーじ OK
雨のち晴れ なんくるないさー
そのうち晴れ 顔上ぎれ ベイベー
うちなー晴れ
まーきてぃださんサンシャイン
11.ララバイ
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
「昨日までの僕ら」は昨日に置いて行こう
「今日からの僕ら」を今日から生きて行こう
失くしたものなんてないさ 元のかたちに戻るだけ
自分に「ただいま」を言おう
自分に「おかえり」を言おう
強くありたいと願うのは 弱いからこそだとしても
果たされなかった誓いにも 嘘はなかったと言うのかい?
ララバイ おやすみ
正解も不正解も分からないまま 最先端を僕ら今日も行く
まだ醒めない夢の中 走る 僕らは走る
いつかは綺麗に忘れてしまうだろう
季節が積もって足跡を消していくだろう
君の中の僕が死んでく 神様も知らない場所で
最後の瞬間はいつでも何も言わずに訪れる
正しいかたちが分からない 愛し方も愛され方も
それでも「僕は幸せだった」って 君は本当に言えるのかい?
ララバイ おやすみ
「さぁ行こう、後悔はいつも明日を濁す」
「さよなら」その言葉にさえ 愛しさ宿しながら
正解も不正解も分からないまま 最先端を僕ら今日も行く
まだ醒めない夢の中 ララバイ
12.ピクニック
作詞:不明
作曲:不明
丘を越え 行こうよ 口笛 吹きつつ
空は澄み 青空 牧場を 指して
歌おう 朗らに
共に手をとり
ランラララ ララララ
ララララ あひるさん (ガアガア)
ララララ 山羊さんも (メェー)
ララ 歌声合わせよ 足並み揃えよ
今日は愉快だ
丘を越え 行こうよ 口笛 吹きつつ
空は澄み 青空 牧場を 指して
歌おう 朗らに
共に手をとり
ランラララ ララララ
ララララ にわとりさん (コケコッコー)
ララララ 牛さんも (モー)
ララ 歌声合わせよ 足並み揃えよ
今日は愉快だ
13.全開の唄
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
ぶちかましてやろう
出たとこ勝負いつでも全力
後悔先に立たず 役立たず 今日も自己ベスト
前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!
月火水木金曜日
ケータイピコピコいじってる
授業も聞かずに四六時中
こんな不景気な世の中じゃ 根拠もなく信じた夢は 根拠がないから叶わない
月火水木金曜日
真面目にあくせく働いて
上司と部下との板挟み
嫁にせがまれてマイホーム 住宅ローンは30年 タメ息まじりの缶コーヒー
だけど心は今日もアッパーであっぱれ
やりきり御免のサムライハートで
ぶちかましてやろう
出たとこ勝負いつでも全力
昨日でもなく明日でもなく今この瞬間がすべて
さぁ立ち上がれ 反省なんか後回し
後悔先に立たず 役立たず
今日も自己ベスト
前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!
月火水木金曜日
彼氏はぜんぜん気付かない
こまめにケアーしてるネイル
大切なのは爪じゃないの そこに映った乙女心 アナタのために磨いてるの
月火水木金曜日
おいらも昔は若かった
なんにも怖くなかったのに
やっぱり歳には敵わない 近頃色んなもんが怖い 特に若もんが怖い 怖い
誰もがそうさみんなナイト&デー 悩んで
答えはいつも ひとつではないから
アッパーで アッパーで 気分はいつでもアッパーで
引っ張れ 引っ張れ 冴えない日本を引っ張れ
ファンファーレ ファンファーレ 最後にはきっとファンファーレ
あっぱれ あっぱれ やりきり御免であっぱれ
アッパー アッパー アッパー アッパー
ぶちかましてやろう
出たとこ勝負いつでも全力
昨日でもなく明日でもなく今この瞬間がすべて
さぁ立ち上がれ 反省なんか後回し
後悔先に立たず 役立たず
今日も自己ベスト
前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!
14.オワリはじまり
作詞:前川真悟
作曲:前川真悟
もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい 燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがいのない時間を胸に刻み込んだかい
夕飯時 町 人いきれ「ただいま」と「おかえり」の色
せわしない 木漏れ日 花びら「おはよう」と「さよなら」の音
ありふれた日々が 君や僕の胸に積もって光る
もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい 燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがいのない時間を胸に刻み込んだかい
今 動き始めたものや もう二度と動かないもの
今 灯り出した光や 静かに消えていく光
この夜の向こうで 新しい朝が世界に降り始めている
旅立ちの時はいつだって少し怖いけど
これも希望のかたちだってちゃんと分かってる
思い出に変わるのはきっと最後の最後さ
笑って「さよなら」を言えたらいいな
またすぐ明日に変わる 忘れてしまっていないかい
残された日々の短さ 過ぎ行く時の早さを
一生なんて一瞬さ 命を燃やしてるかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい
もうすぐ今日が終わる もうすぐ今日が終わる
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい
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